編入学試験では、年度によって試験科目や日程、募集人数・学科等、変更される場合があります。
主な大学編入学の変更点を掲載します。
なお、詳細は各大学に直接お問い合わせください。
文学部第3年次編入学試験について、平成28年度入試(平成28年度4月入学(平成27年度実施分))を最後とし、平成29年度入試(平成29年4月入学)より募集を停止することとなりましたので、お知らせいたします。
旭川医科大学医学部医学科第2年次編入学試験は、平成29年度編入学の試験から、下記のとおり変更します。
第1次選抜 9月上旬
第2次選抜 10月上旬
出願に際しては、2年以内に受験したTOEFL-iBT、TOEFL-PBT又はTOEICのうち、いずれかの公式スコアを証明する書類の提出が、新たに必要になります。なお、出願期間は、平成28年8月上旬を予定しています。
※詳細については、平成28年5月発行予定の「平成29年度旭川医科大学医学部医学科第2年次編入学学生募集要項」でご確認ください。
平成29年度医学部医学科学士入学(第2年次)試験は、以下のとおり変更します
○実施時期
試験区分 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
第1次選抜試験 | 7月中旬 | 11月下旬 |
第2次選抜試験 | 8月下旬 | 12月下旬 |
○試験科目
試験区分 | 変更前 | 変更後 | ||
---|---|---|---|---|
試験科目 | 配点 | 試験科目 | 配点 | |
第1次選抜試験 |
英語 基礎自然科学 |
100 100 |
TOEFL(※) 基礎自然科学・数学 |
200 200 |
第2次選抜試験 |
生命科学 小論文 個人面接 |
100 50 150 |
ワークショップ 自己推薦書に基づく個人面接 |
200 200 |
合計 | 500 | 800 |
※外部試験120点満点を換算
理学部では、平成29度編入学者より、下記のとおり編入学学科名称及び年次を変更して募集します。
地圏環境科学科、地球惑星物質科学科を、地球科学系と変更して募集する。
募集要項は、数学科、物理学科、宇宙地球物理学科、化学科、地球科学系、生物学科の5学科1系に変更する。
数学家、物理学科、宇宙地球物理学科、化学科、地球科学系、生物学科 合わせて若干名
地圏環境科学科、地球惑星物質科学科で第3年次編入としていたものを第2年次編入学に変更する。
募集要項は以下のとおり変更する。
第2年次に編入学する系・学科:数学科、地球科学系、生物学科
第3年次に編入学する学科:物理学科、宇宙地球物理学科、化学科
地圏環境科学科、地球惑星物質科学科と分けていた選抜方法を、地球科学系として統一する。
平成29年度(2017年度)3年次編入学者選抜(平成29年度4月編入学)から、東北大学工学部学士編入学学生募集を廃止します。
本学では、諸般の事情を踏まえ、看護学科編入学試験について、平成29年度(平成29年4月編入学)以降は原則として実施しないこととしましたのでお知らせします。
東京農工大学では平成29年度農学部第3年次編入学・共同獣医学科学士編入学試験において、選抜試験実施時期の変更を行います。その内容は下記のとおりです。
なお、詳細については、平成28年4月頃に公表予定の学習募集要項に記載します。
【変更後】 平成29年度入試 9月下旬
【変更前】 平成28年度入試 7月初旬
事項 | 時期(予定) |
---|---|
学生募集要項の公表 | 平成28年9月 |
出願手続期間 | 平成28年10月上旬 |
第1次選考合格発表 | 平成28年11月上旬 |
第2次選考(小論文・面接) | 平成28年11月下旬 |
第2次選考合格発表 | 平成28年12月中旬 |
入学手続期間 | 平成28年12月下旬 |
入学年月日 | 平成29年4月1日 |
募集要項公開・配布開始 | 平成28年4月上旬 | ||
出願受付 | 平成28年6月上旬 | ||
試験実施 | 平成28年6月下旬 | ||
選抜方法 | 旧 | 新 | |
筆記試験 | ・学科出題科目(注1) ・英語 |
・学科出題科目(注1) ※英語の学力試験は行わない |
|
面接 | 有り | 有り | |
書類審査 | 出願書類による | 出願書類による ※英語の学力試験に代わり、TOEICあるいはTOEFLの成績証明書(注2)提出を課す |
|
合格発表 | 平成28年7月中旬 | ||
入学手続 | 平成28年7月下旬 |
医学群医療科学類の平成29年度編入学の出願書類について
入学後、「国大医療科学主専攻」への進学を希望する者は、出願時1年以内に受験したTOEICあるいはTOEFLのスコア票の写しの提出を求めます。
長岡技術科学大学では平成27年4月に工学部の改組を行います。平成29年度第3学年編入学試験より以下の通り変更して実施します。
なお、「建設工学課程」及び「環境システム工学課程」は平成28年度をもって募集を停止します。
現行の課程 | 募集人員 | うち推薦による募集人員 | うち学力(一般)による募集人員 |
---|---|---|---|
機械創造工学課程 | 75人 | 37人 | 38人 |
電気電子情報工学課程 | 75人 | 37人 | 38人 |
材料開発工学課程 | 30人 | 15人 | 15人 |
建設工学課程 | 30人 | 15人 | 15人 |
環境システム工学課程 | 40人 | 20人 | 20人 |
生物機能工学課程 | 40人 | 20人 | 20人 |
経営情報システム工学課程 | 20人 | 10人 | 10人 |
計 | 310人 | 154人 | 156人 |
↓
改組後の課程 | 募集人員 | うち推薦による募集人員 | うち学力(一般)による募集人員 |
---|---|---|---|
機械創造工学課程 | 79人 | 39人 | 40人 |
電気電子情報工学課程 | 79人 | 39人 | 40人 |
物質材料工学課程 | 38人 | 19人 | 19人 |
環境社会基盤工学課程 | 47人 | 23人 | 24人 |
生物機能工学課程 | 40人 | 20人 | 20人 |
情報・経営システム工学課程 | 27人 | 13人 | 14人 |
計 | 310人 | 153人 | 157人 |
(1)推薦入試
・課程への推薦
課程 | 対応する高等専門学校の学科等 |
---|---|
機械創造工学課程 | 機械、金属・材料及び情報・制御系学科をはじめとするすべての学科 |
電気電子情報工学課程 | 電気、電子、通信、情報及び制御系学科を原則とします。 |
物質材料工学課程 | 物質、化学、材料(金属・電気・電子を含む)系学科をはじめとするすべての学科 |
環境社会基盤工学課程 | 土木及び建築系学科をはじめとするすべての学科 |
生物機能工学課程 | 全ての学科 |
情報・経営システム工学課程 | 情報、経営系学科をはじめとするすべての学科 |
(2)学力入試
学力試験科目
第一志望課程 選択専門科目 |
機械創造工学課程 | 電気電子情報工学課程 | 物質材料工学課程 | 環境社会基盤工学課程 | 生物機能工学課程 | 情報・経営システム工学課程 |
---|---|---|---|---|---|---|
『「機械工学」、「材料工学」及び「情報・制御工学」』に関する基本的専門科目 *1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
『「電気工学」、「電子工学」及び「情報工学」』に関する基本的専門科目 *2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
「物質材料工学」に関する基本的専門科目 *3) | ○ | ○ | ○ | |||
「建設工学」に関する基本的専門科目 *4) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
「生物機能工学」に関する基本的専門科目 *5) | ○ | ○ | ○ | |||
「情報・経営システム工学」に関する基本的専門科目 *6) | ○ | ○ | ○ |
*1) 「力学基礎」は必須。さらに「機械力学」、「材料力学」、「熱力学」、「流体力学」、「機械工作・要素」、「材料工学」、「情報・制御工学」の7科目から1科目を選択し、合計2科目を解答する。
*2) 出題問題の中から選択して解答する。
*3) 共通問題と選択問題を出題する。共通問題は化学に関する基礎的内容を出題する。選択問題は物理化学、無機化学、有機化学、材料工学に関する問題の中から選択して解答する。
*4) 水理学、地盤工学、構造工学、コンクリート工学、地域計画学、及び環境工学の6分野から3分野を選択して解答する。
*5) 生物学、生化学、生物化学、分子生物学及び生物工学など生物関連分野から出題する。
*6) 「情報分野」、「経営分野」の2分野から1分野を選択して解答する。
面接
・平成29年度 金沢大学医薬保健学域医学類 第2年次編入学(学士入学)試験(平成28年度実施)について、下記のとおり、出願資格および入学者選抜方法が変更されますので、お知らせします。
出願資格 |
出願できる者は、次のいずれかに該当する者とします。 ただし、医学部医学科を卒業した者及び在学者は除きます。
|
↓
出願資格 |
出願できる者は、(1)~(3)のいずれかに該当し、かつ、(4)の条件を満たす者とします。 ただし、医学部医学科を卒業した者及び在学者は除きます。
|
第2次選考【変更前(平成28年度(平成27年度実施分))】
第2次選考 筆記試験を行い、募集人員の約3倍を第3次選考受験資格者とします。
期日 | 試験科目 | 試験時間 | 試験場 |
---|---|---|---|
平成27年10月2日(金) | 外国語(英語) | 10:00~11:30 | 医薬保健学域医学類 |
生命科学問題 | 13:00~15:00 |
(注)外国語(英語)の試験には、辞書の持込は出来ません。
↓
第2次選考【変更後(平成29年度(平成28年度実施分))】
第2次選考 筆記試験(生命科学)を行い、かつ、TOEFL-iBLスコアと総合的に判断して、募集人員の約3倍を第3次選考試験受験資格者とします。
期日 | 試験科目 | 試験時間 | 試験場 |
---|---|---|---|
平成28年9月30日(金) | 生命科学問題 | 10:00~12:00 | 医薬保健学域医学類 |
TOEFL-iBLスコア確認のため、受験者に郵送で届くTest Taker Score Report(郵送の手続をしないと送付されません)が必要になります。紛失しないように大切に保管してください。紛失した場合は、オフィシャルスコアをETSから直接金沢大学学生部入試課に郵送する手続が必要になります。(DI Code:8408)。
但し、出願期間最終日までに学生部入試課に届かなかった場合は願書を受理できません。
土木環境工学科では、平成29年度3年次編入学試験の試験内容について、下記のとおり変更いたします。
筆記試験:なし
口述試験:志望動機、適性、一般常識、および専門科目(建設材料学、構造力学、土質力学、水理学、計画学、衛生工学)の基本知識
筆記試験:構造力学、水理学、土質力学
口述試験:これまでの専門分野の基礎的事項、志望動機、適性、一般常識
機械工学科では、平成29年度第3年次編入学試験の試験内容等について、下記のとおり変更いたします。
成績証明書 | 口述試験 | 筆記試験 | 合計 |
---|---|---|---|
50 | 50 | 400 | 500 |
筆記試験:材料力学、機械力学、熱力学、水力学、金属材料から4科目を選択解答
9時~17時
成績証明書 | 口述試験 | 筆記試験 | 合計 |
---|---|---|---|
30 | ※ | 300 | 330 |
※口述試験の評価については、複数の面接官で評価し、適否を決定します。否の場合は、成績証明書と筆記試験の総合点に関わらず不合格となります。
筆記試験:材料力学、機械力学、熱力学、水力学、金属材料から3科目を選択解答
9時~13時
学科名 | コース | 年次 |
---|---|---|
資源循環学科 | 農林生物学教育コース 国際開発資源学教育コース |
3年次 |
共生環境学科 | 地球環境システム学教育コース 地域環境デザイン学教育コース |
|
生物圏生命科学科 | 応用生命化学教育コース 海洋生物科学教育コース |
学科名 | 資源循環学科 | 共生環境学科 | 生物圏生命科学科 |
---|---|---|---|
試験科目 | ※専門科目 | ||
英語 | 英語 | 英語 | |
面接 | 面接 | 面接 |
学科名 | コース | 専門科目 |
---|---|---|
生物圏生命科学科 | 応用生命化学教育コース | 化学 |
海洋生物科学教育コース | 生物 |
平成29年度入学以降の3年次編入学試験における機械工学科の入学試験科目について、「英語」の筆記試験に代わりTOEIC公開テスト(Test of English for International Communication)のスコアに基づいて英語の学力を評定します。各自でTOEIC公開テストを受験し、その後TOEIC運営委員会から送付される「Official Score Certificate(公式認定証)」を出願時に提出してください。
出願に関する詳細については、平成28年4月頃に発行される「平成29年度三重大学工学部3年次編入学学生募集要項」にてご確認ください。
《旧》
試験科目 |
---|
英語、数学、力学 |
↓
《新》
試験科目 |
---|
英語(TOEICスコア、公式認定証)、数学、力学 |
注意事項
本学医学部看護学科では、平成18年度より3年次編入学学生を受け入れてきましたが、志願者数の激減及び専門学校、短期大学の卒業生にも大学院進学の道が開かれているなどの理由から、平成29年度入試(平成28年度実施)から募集を実施しない予定です。
看護学科3年次編入学の受験をご検討していただいていたには、ご了承いただきますようお願い申し上げます。なお、高度な看護学教育を受けたいと考えられている方においては、大学院看護学研究科看護学専攻(修士課程)への進学等をご検討下さい。
数学科において、試験において課す科目を次のとおり変更します。
学科 | 試験科目 | 内容等 | 配点 | ||
---|---|---|---|---|---|
数学科 | 筆記試験 | 専門科目(数学) | 大学1,2年次の微積分及び行列と行列式について、基礎的な理解及び論理的思考を問う問題を出題します。 | 200点 | 400点 |
外国語科目(英語) | 100点 | ||||
面接(口述試験を含む) | 志望理由のほかに、数学に対する意欲や基礎知識を問う質問を行います。筆記試験の内容と問うこともあります。 | 100点 |
↓
学科 | 試験科目 | 内容等 | 配点 | ||
---|---|---|---|---|---|
数学科 | 筆記試験 | 専門科目(数学) | 大学1,2年次の微積分及び行列と行列式について、基礎的な理解及び論理的思考を問う問題を出題します。 | 200点 | 300点 |
面接(口述試験を含む) | 志望理由のほかに、数学に対する意欲や基礎知識を問う質問を行います。筆記試験の内容と問うこともあります。 | 100点 |
生物学科において、試験において課す科目を次のとおり変更します。
学科 | 試験科目 | 内容等 | 配点 | ||
---|---|---|---|---|---|
生物学科 | 筆記試験 | 専門科目(生物学) | 生物学に関する基礎学力及び科学的思考力を見る問題を課し、総合的に評価します。 | 200点 | 400点 |
外国語科目(英語) | 100点 | ||||
面接(口述試験を含む) | 生物学に関する基礎学力についての口述試験を行い、勉学意欲、学習能力、適性を総合的に評価します。口述試験には英語に関するものが含まれる場合があります。 | 100点 |
↓
学科 | 試験科目 | 内容等 | 配点 | ||
---|---|---|---|---|---|
生物学科 | 筆記試験 | 外国学(英語) | 100点 | 300点 | |
面接(口述試験を含む) | 生物学に関する基礎学力についての口述試験を行い、勉学意欲、学習能力、適性を総合的に評価します。口述試験には英語に関するものが含まれる場合があります。 | 200点 |
数学科及び生物学科の一般入試について、これまで2日にわたり行っておりましたが、以下の通り1日での実施とします。
学科 | 試験科目 | 試験時間 | |
---|---|---|---|
数学科 | 筆記試験 | 専門科目(数学) | 9時00分~11時30分 |
面接(口述試験を含む) | 13時00分~ | ||
生物学科 | 筆記試験 | 外国語科目(英語) | 10時00分~11時30分 |
面接(口述試験を含む) | 13時00分~ |
平成29年度編入学試験は、実施いたしません。
志願する学科 | 指定科目・単位 |
---|---|
エネルギー循環化学科 | 物理化学・有機化学・無機化学・分析化学の内容を含む実験科目、あるいは基礎的な物理や工学に関する実験科目(合計8単位以上) |
機械システム工学科 | ・微分積分 ・微分方程式 ・力学基礎 ・物理実験基礎 これらに相当する科目 |
情報メディア工学科 | 特になし |
建築デザイン学科 | 特になし |
環境生命工学科 | ・化学実験基礎(2単位) ・ 物理実験基礎(2単位) これらに相当する基礎的な実験科目(合計4単位以上) |
学科名 | 検討結果 |
---|---|
エネルギー循環化学科 | 英語:100点 数学:150点 口頭試問・面接:200点 ※口頭試問は化学に関する専門知識とする。 |
環境生命工学科 | 英語:100点 数学:150点 口頭試問・面接:200点 ※口頭試問は化学・生物学・環境工学に関する専門知識とする。 |
早稲田大学基幹・創造・先進理工学部では、2017年の学士・3年編入学試験において以下の通り変更を行います。受験予定の方は以下の点に留意してください。詳細については、2016年6月公開の入試要項を必ずご確認下さい。
入学前年の9月~12月を目途に、入試日程を前倒しする
※(ご参考)2016年4月入学 学士・3年編入学選考日程
(変更前)一次:筆記試験、二次:面接試験
(変更後)「面接による口述諮問(口頭試問、学科個別の筆記試験を課す場合あり)」のみ一回の試験を行う
筆記試験廃止に伴い、学科によって出願時「外部英語試験」のスコア提出を設ける場合有り
文学部日本語日本文学科で実施している編入学試験を、2017年度入試(2017年4月入学者対象)より廃止します。