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中央ゼミナールでは理系大学編入に特化したコースをご用意しております。
受験校の入学試験科目に応じて、それぞれの科目の専門講師がマンツーマンで指導いたします。講師は京都大学出身者のみ!
私立大学→公立大学、文系大学→理系大学への編入や、高専・各種専門学校からの大学編入など、様々なパターンでの編入指導実績多数!
志望校検討中の段階でも、志望校を決めた方でもお気軽にお問い合わせください。
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理工系の基礎英語から専門英語まで幅広く扱っていきます。自然な日本語訳ができるよう、和訳のポイントをおさえつつ進めていきます。
また、編入学試験で出題される英文を読む際には、専門知識も必要となります。
英語力と併せて専門知識も増やしていくよう指導していきます。
TOEIC、TOEFLといった試験のスコアを求められることも多いです。これらの試験対策も行っています。
TOEFLはアカデミックな英語を試される試験と言えます。リーディングセクションでは、経済や教育、宇宙や化学、医学など、幅広い学問分野にわたる問題文から出題されます。日常会話で使われる単語だけでなく、講義や論文などで使われるフォーマルな単語や学問用語も頻出します。アカデミックな文章を読むためには、段落ごとに要点をつかむパラグラフリーディングも重要です。
一方、TOEICは日常生活からビジネスまでの英語によるコミュニケーション能力を測定する試験です。編入学試験によく用いられるL&Rテストでは、リスニングとリーディングの能力が試されます。時間に比して問題数が多いため、高得点を取るためには素早く文章を理解して次々と解いていく必要があります。
いずれの試験も日常生活では使わない単語が頻出するため、それぞれに合わせて語彙力を増強し、問題の傾向や受講者の苦手を把握して対策を行います。
線形代数・微分積分が重要です。次の用語から、典型問題と解答が頭に浮かびますか?
もし分からないものがあれば、演習しましょう。
大学によっては、次の分野が出題されることがあります。
上記の範囲は大学レベルですが、私立では高校範囲も出題されることが多々あります。そちらの対策も行っています。
授業はマンツーマン授業で行いますから、文系から理系への編入をお考えの方や数学が苦手な方には初歩的な部分から掘り下げて解説していきますのでご安心下さい。
力学・電磁気学が重要です。例えば次のような用語は大丈夫でしょうか?
ただし専攻によっては、どちらか一方しか出題されないこともあるので、確認が大事です。
この他、熱力学(熱力学の3法則、エントロピー、エンタルピー、定積モル比熱、定圧モル比熱、断熱過程、カルノーサイクル)などが問われることもあります。いずれにせよ、問題演習だけでは上達しません。定義に立ち返って用語を理解しておくことも大事です。
大学範囲では、次の用語の理解が必須です。
どの範囲も丸暗記ではなく、電子の動きを意識して理解することが大事です。特に無機・有機は高校では暗記主体でしたから、その違いに注意しましょう。
とはいえ、大学化学の理解には高校化学が必須です。高校範囲だけで解けることもよくあります。未習の人は高校化学から指導しますので、ご安心ください。
「地球」「地理」といった言葉が入る学科を志望している人はいますか? これらの分野は非常に広く、理学系・工学系・文系に分かれます。専攻によって過去問の傾向が大きく異なりますので、事前の確認が非常に大事です。一例を以下に示します。
ただ、学科名の字面からだけでは判断しにくい場合、また分野融合的な場合もあり、注意が必要です。
農学部の受験生のための英語です。
英語の基礎力を身に付けることは当然ですが、農学・理学に関連する専門用語を含む英語に慣れておく必要があります。
過去問題も使用しながら、英文読解の中で内容把握だけでなく、文法や語彙、構文の理解も深めていきます。
また、理系特有の専門用語の小テスト等も行い着実に力を身に着けていきます。
TOEIC、TOEFLといった試験のスコアを求められることも多いです。これらの試験対策も行っています。
TOEFLはアカデミックな英語を試される試験と言えます。リーディングセクションでは、経済や教育、宇宙や化学、医学など、幅広い学問分野にわたる問題文から出題されます。日常会話で使われる単語だけでなく、講義や論文などで使われるフォーマルな単語や学問用語も頻出します。アカデミックな文章を読むためには、段落ごとに要点をつかむパラグラフリーディングも重要です。
一方、TOEICは日常生活からビジネスまでの英語によるコミュニケーション能力を測定する試験です。編入学試験によく用いられるL&Rテストでは、リスニングとリーディングの能力が試されます。時間に比して問題数が多いため、高得点を取るためには素早く文章を理解して次々と解いていく必要があります。
いずれの試験も日常生活では使わない単語が頻出するため、それぞれに合わせて語彙力を増強し、問題の傾向や受講者の苦手を把握して対策を行います。
大学編入学における生物科目の試験では、生物学分野(生理学・生化学・微生物学・分子生物学・遺伝学・発生学・生態学・行動学・進化系統学・生物工学等)にまつわる深い知識が幅広く求められます。しかしながら、それらは全て高校生物の知識をベースとした上で成り立っているものであるため、まずは理系選択者が高校在学時に履修する生物を分野ごとにきちんと理解することが肝心となります。実際、多くの大学が出題する編入学試験の過去問は、おおよそ半分程度は高校生物のみの知識で正答することが可能です。
ここからは、過去問事例に基づいて生物学分野の出題傾向を解説します。
出題形式は、生物学に関わる語句や様々な現象に対して 100 - 200 字程度の説明を課すものや、文中の穴埋めを行うもの、そして、生物学的知見に基づいて自身の考えを述べる小論文のようなものなどが主に挙げられます。
また、特に遺伝学の分野では、集団内における表現型の割合を計算させる設問や表現型自体を回答させる設問などが散見されます。これについては慣れの部分も大きいため、類似の問題演習を通じて解法を身につけることが合格への近道です。
問題の中には大学生物の高度な知識が無いと回答が難しい設問も含まれています。同大学内で同じ問題が使いまわされることはほとんど無いため、これらへの対策は過去問演習だけでは難しいと言えます。しかし、他大学の同レベルの過去問に並行して取り組むことで、触れたことがある知識やトピックを自分の中に蓄積していくことができます。講義の中で、講師陣が適切な過去問を提案・解説し、受験生の効率的な学習をサポートします。
一般に物理化学・無機化学のウェイトは少なく、有機化学がメインです。加えて生化学も必要です。高校範囲も無視できません。
例えば筑波大学の生命環境学類は、大半が高校範囲の有機化学で対応できます。
ただ、10年以上前は大学範囲の知識が必要な問題が散見されましたし、現在でも特に有機化学において大学範囲がしばしば出題されます。
問題の文章量は少なく、短答形式も多いので、基礎知識の丁寧な確認が求められます。
また神戸大学では、生命機能科学の応用生命科学と環境生物学において化学が出題されます。
前者では、総合問題の一部として、大学範囲の理論化学が頻出です。後者では、大学範囲の生化学が頻出であり、大学範囲の理論も時折出題されます。
いずれも問題文が長く、知識だけでなく読解も必要です。一見見慣れないテーマだとしても、丁寧に読むことで解答にたどり着けます。
東京農工大学農学部では、一貫して大学範囲の理論化学の大問1つ、有機化学の大問1つからなっています。近年は理論化学に、環境分野への応用を意識した融合問題が見られますが、大学範囲の基礎知識が必要な点に変わりはありません。
以上のように、大学によって出題範囲や傾向が異なるので、余裕を持った過去問対策が必要です。
特に神戸大学については、読解力を鍛えるという点でも、早めに過去問に取り組むのが良いでしょう。他の国公立・私立大学についても傾向は様々ですが、マンツーマンの個別指導により、カバーできます。現在の学力に合わせ、必要とあれば高校範囲からも対応可能です。
大学の農学部等で履修する農学分野(農業工学・畜産学・農村社会学・農業経済学・林産学・水産学・生態系学)は非常に多岐に渡りますが、これらは主に食糧生産系統、農業経済系統、自然科学・工学系統の3種類に大別することができます。
いずれの系統においても、特定の科目を深化するのではなく、むしろ幅広く基礎知識の習得を行うことで分野内外を横断し得る幅広い見識の獲得を目的としています。その為、ときには工学部、理学部で扱う様な知識も必要となります。この点が最大の特徴であり、本分野の魅力とも言えるでしょう。
その為、農学科目の大学編入学試験では、関連事象に対する自らの考えや意見を長文で表現するといったものがよく見られます。ここからは具体例をいくつか紹介させていただきます。
例えば、食糧生産系統の学科への編入試験では「食糧・農業・農村とSDGs(持続可能性)の関わりについてあなたの考えを 1200 文字以内で述べよ(出題文を一部改訂)」という問題が出題されました。
この問題への回答を用意するにあたり、以下の 2 点が肝心となります。
一方、畜産学に関わる分野では、生物学の知識だけではなく生命倫理に関する知識も求められるため、農業分野の中でも他と一線を画しています。動物を用いた食糧生産や実験に関する法規制や世論の在り方を理解し、今後の社会においてこれらがどの様に変遷していくべきであるかというテーマに対して自らの意見を練り上げることが肝心です。
また、専門書や公的文書(農林水産省等が発行する書類等)の一部を切り出し、その文章について語句の穴埋めや 400-600 字程度の小論文作成を求める様なタイプの出題もあります。
これについては、問題文を読むことで回答が可能になる設問と、日頃から様々なニュースに触れていないと回答ができないものの 2 種類があります。やはり自らが編入先で学びたいと考える分野について、日頃から情報収集をしておく必要があると言えるでしょう。
また、過去に起きた重要なブレークスルー(緑の革命、品種改良による青いバラの作製など)の背景について、調べてみるというのも極めて有効な対策です。
本分野では、講義内で必要に応じて講師と生徒の間でディスカッションを交わしながら、志望大学の様々なタイプの出題に対応できる力を総合的に鍛えることを目指します。
生物・農学系コースで対象とする学部学科の編入試験では、小論文形式で問題が出題されることがよくあります。
テーマとなる題材は大学、出題年、学部学科によって大きく異なりますが、近年では「SDGsや持続可能性という観点から、農業・開発の在り方について考えさせるもの」や「ウイルスの特徴やワクチンの原理について説明させるもの」、「動物実験に対し、生命倫理の観点から意見を述べるもの」などが出題されています。
いずれも直近 5-10 年で大きく話題になった社会の出来事が反映されていることから、やはり日頃の情報収集と、それらニュースに対してエビデンスに基づいた自身の意見を持つことが肝心と言えるでしょう。これは、単なる学問としてだけではなく、実社会と密接に結びつく【実学】である生物・農学系だからこそ、欠かせない力です。
また、小論文の中には A4 用紙 1 枚分程度の英語長文を読み、その上で部分的な和訳および小論文の作成が求められるケースもあります。この場合は、文章の中身を時間内に正しく把握する英語力(前項参照)も欠かせないスキルであると言えます。
当ゼミナールで開講されている講義は、様々な大学の過去問演習と講師からの丁寧な答案指導を通じ、多様なテーマに対応可能な論理的思考力を身につけることを目標としています。
医学部編入学についてはこちらをご参照ください。
以前から人気があり難関の学部の一つです。将来、薬剤師を目指したいという人には、2年次および3年次編入学を実施している大学があります。 2006年4月から、薬学教育は大きく変わりました。薬剤師国家試験受験資格が得られるのは、原則として6年制の薬学部の卒業生のみとなり、4年制の薬学部は、薬学の基礎知識をもって多様な分野に進む人材の育成を目的とした教育が中心となります。 編入学の制度は、6年間の年数を1年次から再受験するより、1年間または2年間、時間を短縮でき既存の大学での単位も一定程度認められる人気の制度です。
などの方が出願できます。 各大学により「学士のみ」や「出身学部(理系のみ等)の制限」などの資格制限がある場合もありますので、出願資格の詳細については、それぞれの大学の募集要項でご確認ください。中央ゼミナールには各大学の募集要項等も揃っていますので、入学相談の際に確認・閲覧も可能です。
薬学部の入試は早い大学で6月から始まり、夏から秋にかけて多くの大学が実施します。さらに二次募集として2月や3月に実施している大学もあります。詳しい各大学の内容・日程はこちらを参照ください。
愛知学院大学・いわき明星大学・奥羽大学・大阪薬科大学・北里大学・九州保健福祉大学・神戸学院大学・就実大学・城西国際大学・帝京平成大学・東邦大学・徳島文理大学(薬学部・香川薬学部)・長崎国際大学・新潟薬科大学・姫路獨協大学・福岡大学・福山大学・北海道医療大学・明治薬科大学
*ただし年度により「欠員が生じた場合のみ実施する」大学もあります。
各大学により試験科目は、様々異なります。
主に、「英語」・「化学」・「面接」を課される大学が大半です。
さらに「数学」・「生物学」・「小論文」・「物理学」が必要な大学もあります。
通常編入学試験問題は、大学1・2回生レベルの内容で、大学受験より踏み込んだ内容が出題されます。しかし、大学によっては、一般大学入試の問題を併用する受験方式を取っている大学もあります。
よって、それぞれの希望校に合わせて個別に編入受験対策を講じる必要があります。中央ゼミナールではすべて1対1のマンツーマン講義形式で、生徒の現在の学力や志望校に合わせて授業を受けることが可能です。
入試時期は8月末で、試験科目は「化学」・「生物学」・「英語」・「数学」・「面接」が課されます。各科目の点数配分は(基礎有機化学100点、基礎化学100点、基礎生物学100点、英語50点、数学50点)となっています。英・数に比べで化学や生物の配点が大きくなっていますので、主に化学・生物学に力を入れて学習していきます。出題範囲としては大学の内容が出題されますので、大学指定の参考書(数学:「理工系入門微分積分」、や基礎化学:「大学生のための例題で学ぶ化学入門」「理系のための基礎化学」他)等を使用して対策していきます。
さらに志望理由書や面接もありますので、志望理由書の添削や模擬面接を行い、自己アピールできるように対策していきます。
入試時期は11月で、試験科目は「化学」「面接」です。神戸学院大学の薬学部編入学は、近年出題傾向が変化しています。以前は英語も課されていましたが、2010年から廃止されました。それに伴い化学の試験問題が大学受験レベルの問題から大学1・2回生レベルへと難易度が上がりました。
2012年度入試では、試験時間は2時間で、3年次編入希望者は「物性薬学科目群」「分子薬学科目群」「生命薬学科目群」の3科目、2年次編入希望者は「物質と構造」「薬学と有機化学」「個体と細胞」の3科目が出題範囲となりました。2年次および3年次編入を実施していますので、文系の方は主に2年次、理系の方は主に3年次を受験することになります。
対策としては、まずは高校化学から始め大学への化学へとシフトしていきます。試験科目が1科目なので、集中して「化学」の対策に取り組むことになります。
また「面接」も重要になってきますので、面接練習をしっかりして万全の態勢で臨みます。