入試時期
年2回(9月、12月)
募集人数
10名
出願期間
前期:2024年8月20日(火)~8月27日(火) 16:30必着
後期:2024年11月13日(水)~11月30日(土) 16:30必着
※後期試験実施の有無については、10月上旬にホームページ上にて告知
試験日
前期:2024年9月7日(土)
後期:2024年11月30日(土)
試験科目
・一 般:臨床心理学、英語、小論文、面接
・社会人:小論文、面接
提出書類
・履歴書
・卒業論文又は修士論文の題目・概要
・研究計画書
社会人入試
・大学を卒業した者
・3年以上の常勤在職経験がある者、またはそれに準ずる経験を有する者
合格発表日
前期:2024年9月17日(火) 10:00
後期:2024年12月9日(月) 10:00
応募状況
■過去の入試結果
※括弧内は社会人の内数を表す
【平成30年度】志願者12名(3)、受験者11名(3)、合格者7名(2)
【平成29年度】志願者16名(8)、受験者15名(8)、合格者10名(6)
【平成28年度】志願者15名(7)、受験者15名(7)、合格者10名(4)
【平成27年度】志願者21名(3)、受験者19名(2)、合格者12名(0)
【平成26年度】志願者16名(1)、受験者16名(1)、合格者10名(1)
【平成25年度】志願者14名(3)、受験者14名(3)、合格者9名(1)
【平成24年度】志願者16名(3)、受験者15名(3)、合格者12名(1)
入試説明会
大学院 臨床心理学研究科説明会 2024
2024年6月29日(土)に実施を予定しております「大学院 臨床心理学研究科 説明会」は、「来場型説明会」を実施いたします。
また、同日動画としても公開されますので、ぜひご視聴ください。
臨床心理学研究科の紹介、入試についての説明、教員との個別相談、大学院生/修了生とのフリートークなどを予定しています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
説明会日時
2024年6月29日(土)14:00~16:45(開場13:30)
説明会内容<予定>
内容 備考
大学院紹介 臨床心理学研究科の教育内容など
入試概要説明 2025年度入試概要説明
教育のトーク 教員が臨床活動や研究について語ります。
大学院生/修了生とのフリートーク 大学院生/修了生があなたの疑問に答えます
教員との個別相談 教員があなたの疑問に答えます。
施設見学 施設内を見ることができます。
※内容が変更となる可能性があります。
<来場型説明会>
参加者は当日、本学6号館にお越しください。事前申込は不要です。
<当日来場できない方へ>
当日来場できない方向けに動画を公開いたします。
下記リンクよりご視聴いただけます。
公開は2024年6月29日(土)を予定しています。
https://www.n-seiryo.ac.jp/event/session_nsugs_psychology/
進路状況
2021年度の本大学院修了者の資格試験合格率は、臨床心理士資格試験では78%(全国平均65.4% ※2022年度合格率)、公認心理師資格試験では100%(全国平均48.3%)と、高い合格率を得られています。
今後も地域社会に貢献できる心理臨床家の養成をめざし両資格の取得を支援していきます。
備考
キーワード
・新潟
・投影法
・分析心理学
・遊戯療法
・家族療法
研究科の概要・特色
臨床心理学とその関係分野において実践的な教育と研究を通じ高度な専門知識を修得するとともに、幅広い視野を持って心理臨床の場に臨める、高度専門職業人として自律した心理臨床家を育成することをめざしています。(公財)日本臨床心理士資格認定協会による第1種指定校として、さらに公認心理師資格取得カリキュラム対応大学院として、地域に貢献できる「こころの専門家」の教育をめざします。
1.多様な実践を通して臨床感覚を研鑽
臨床心理センターでの心理面接や心理査定、新潟青陵幼稚園の園児とのプレイセラピー実習など、多彩な臨床実習を行っています。また、新潟県内の医療、福祉・教育施設などで現場を体験する学外実習も実施。理論と実践経験を関連づけて学ぶことで、質の高い臨床感覚を養成しています。
2.臨床経験豊富な教員によるきめ細かな少人数教育
1学年10人、総勢20人の大学院生に対し、指導にあたる専任教員は9人。教員の多くは、地域の医療・教育機関などで心理臨床活動に取り組み、豊富な経験と実績を持つ臨床心理士です。就職でも綿密な指導を行い、多くの修了生が地域の臨床心理士として活躍しています。
3.地域と関わる多彩な講義・実習を展開
地域の臨床心理士の方と連携して多彩な講義を開講するなど、心理臨床の実状を学ぶ機会を設けています。臨床心理センターでは、教員指導のもと地域の方々を対象にした心理面接・心理査定を実施するなど、豊富な経験の積み重ねから、大学院生は人を知り、地域を知ります。
求める人材
■アドミッション・ポリシー
1.臨床実践力及び研究実践力を育むために必要な学力と知識を身に付けている人
2.人間を理解・援助するための広い視野と柔軟性、他者と協働するためのコミュニケーション力を有する人
3.人間に対する深い関心と教養を有し、他者を尊重する態度を持つ人
4.臨床心理学領域において、自発的に課題を見出し、それを深めることのできる人
5.臨床心理援助の実践と研究の発展に貢献したい人
担当教員
■伊藤 真理子 教授・研究科長(公認心理師・臨床心理士)
研究キーワード:イメージを通じた心理療法、女性の生き方、教育・子育て
■碓井 真史 教授
研究キーワード:動機づけ、社会病理(自殺、犯罪等)、学校臨床(スクールカウンセリング)
■本間 恵美子 教授(公認心理師・臨床心理士)
研究キーワード:対人不安、青年期の対人行動、ひきこもりの子どもを持つ親
■浅田 剛正 教授(臨床心理士)
研究キーワード:臨床描画法、イメージ・芸術療法、スーパーヴィジョン
■引土 達雄 准教授
■宮澤 淳滋 准教授
■小林 智 准教授(公認心理師・臨床心理士)
研究キーワード:家族療法、短期療法、不登校
■小林 大介 助教(公認心理師・臨床心理士)
研究キーワード:親密な関係における暴力(DV・ストーキング)、家族関係・カップル関係、犯罪被害者支援
キーワード