以下の説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
人間環境大学大学院
人間環境学研究科
「人間」と人間を取り巻く
環境について総合的に研究します
入試時期
年2回(10月、2月)
募集人数
人間環境専攻(他1分野含む)全体で8名
出願期間
1期:2024/9/11(水)~ 9/25(水)
2期:2025/1/20(月)~ 1/30(木)
※ 消印有効。出願締切日に限り本学岡崎キャンパス窓口持参可。
試験日
1期:2024/10/12(土)
2期:2025/2/17(月)
試験科目
●第一次選考
専門科目(臨床心理学)、外国語(英語) ※辞書の持ち込み可
●第二次選考
面接
提出書類
研究計画書
合格発表日
1期:2024/10/17(木)
2期:2025/2/20(木)
応募状況
■過去の入試結果
【令和6年度】
1期:志願者35名、受験者33名、合格者7名
2期:志願者13名、受験者13名、合格者1名
【令和5年度】
1期:志願者37名、受験者31名、合格者7名
2期:志願者6名、受験者4名、合格者1名
【令和4年度】
1期:志願者31名、受験者28名、合格者7名
2期:志願者12名、受験者7名、合格者1名
【令和3年度】
1期:志願者22名、受験者19名、合格者7名
2期:志願者10名、受験者6名、合格者0名
【平成30年度】
1期:志願者26名、受験者26名、合格者6名
2期:志願者8名、受験者8名、合格者4名
【平成29年度】
1期:志願者10名、受験者10名、合格者6名
2期:志願者6名、受験者6名、合格者2名
【平成28年度】
1期:志願者15名、受験者13名、合格者5名
2期:志願者12名、受験者12名、合格者4名
入試説明会
以下の情報は過年度のものです。
【大学院人間環境学研究科 説明会】
2023年6月10日
2023年7月23日
2023年8月5日
2023年8月20日
人間環境学研究科は臨床心理士指定大学院第1種に指定されており、公認心理師にも対応しています。 臨床心理士や公認心理師を目指している方、本学受験を考えている方はぜひご参加ください。
【スケジュール】 受付開始 15:00~ 開催時間 15:30~17:00
※詳細・申し込みはホームページをご確認ください。
進路状況
臨床心理士
日本臨床心理士資格認定協会資格試験
本学第19期修了生の合格率 100%を達成!!!
(大学院開設後19年間の合計合格率 93.4%)
研究科の概要・特色
現代社会の危機は人間の精神の領域においても、いじめ、不登校、自殺、犯罪、そしてさまざまな精神疾患など、深刻な問題をもたらしています。この精神の危機状況に対して、人々の心を援助しようとする臨床心理学の研究と、その職業実践家としての臨床心理士の養成、および心の健康維持を担う公認心理師の養成は、現代の日本社会の切実な課題として求められています。
人間環境大学大学院人間環境学研究科の臨床心理研究指導分野では、臨床心理士資格認定協会のガイドラインに沿った科目編成がなされ、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会第1種指定大学院に認定されています。臨床心理の理論的支柱と専門的技法について学び、さらには心に対する深い洞察の大切さを探究して、大学院修了後は臨床心理士の資格取得を目指します。そして、専門的な臨床心理学的手法を身につけた職業人として、社会で活躍していきます。また、大学学部で所定の科目を修めて卒業した後、本研究科において所定の科目を修めて修了することで、国家資格である公認心理師の資格取得を目指すこともできます。公認心理師試験に合格し登録することで、国家資格を持つ心の専門家として社会に貢献していくことも期待されます。
求める人材
人間環境学研究科では、人間環境に関する専門的な知識と技能を修得しつつ、総合的かつ創造的に学問を探求することができ、研究諸課題の発見とその解決に向けて主体的に取り組むことのできる人を求めます。
担当教員
●三後 美紀 教授
職場のメンタルヘルスと人間関係に関する研究や、青年期における進路選択に関する研究に取り組んできた。近年は児童福祉施設教員のキャリア発達について関心を持っている。
●高橋 蔵人 教授
精神科医療領域を中心に養護施設や産業領域でも心理臨床経験を積み重ねてきた。専門は心理療法、カウンセリング学。よりよい心理的支援のあり方を研究している。
●吉武 久美 教授
行動や判断への社会的評価や個人特性などが、社会的行動の合意性推定に及ぼす影響について研究している。また、災害に備えた心理教育について共同研究を行っている。
●坂本 真也 准教授
学校現場において、子どもをより効果的に援助していくため、SC・教員・保護者の連携・協働のあり方および必要性、さらに地域を含めた心理臨床的援助について研究を進めている。
●西山 めぐみ 准教授
専門は認知心理学。認知機能を支える記憶の性質や、記憶がわたしたちの行動に及ぼす影響について、主に実験心理学的手法を用いて検討を行っている。
●丸山 宏樹 准教授
私立大学の学生相談、公立小中学校のスクールカウンセラーなどの勤務を経て現職。臨床、発達、文化にまたがって実践、研究に取り組んでいる。
●鑓水 秀和 講師
専門は認知心理学。顔の形態的特徴や表情を分析対象として、対人魅力や集団の印象形成、また保育者による乳幼児の情動認知などを研究している。
●今井田 貴裕 講師
臨床心理士・公認心理師。専門はトラウマケアで、催眠やEMDRなどを核とした臨床実践を行っている。犯罪に対する潜在的態度に関心がある。
●二宮 有輝 講師
臨床心理士・公認心理師。名古屋大学博士(心理学)。学生相談や児童精神科、公立中学校の常勤スクールカウンセラーでの勤務を経て現職。児童青年期のwell-beingを中心に、心理的援助に幅広く関心を持っている。
●和田 剛宗 講師
臨床心理士・公認心理師。東京都立大学人文科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。東京都立大学専門研究員。専門は、臨床心理学・心理療法。動機づけ面接、認知行動療法、臨床動作法などの言語的・非言語的アプローチに関する研究を行っている。
●柴田 一匡 講師
臨床心理士・公認心理師。社会的養護を必要とする子どもの心理支援の実践と研究に取り組んでいる。
キーワード
- 児童・発達臨床
- 病院臨床
- 教育臨床(スクールカウンセリング)
- 心理療法
- 心理アセスメント
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