入試時期
年2回(9月、2月)
募集人数
50名(心理医療科学専攻全体)
出願期間
1期:2024年8月22日(木)~9月2日(月)締切日消印有効
2期:2025年1月6日(月)~1月14日(火)締切日消印有効
試験日
1期:2024年9月21日(土)
2期:2025年2月18日(火)
試験科目
一 般:英語(英和辞典1冊使用可, 電子辞書不可)、専門科目、面接、書類
社会人:英語(英和辞典1冊使用可, 電子辞書不可)、小論文(課題図書)、面接、書類
提出書類
研究計画概要
社会人入試
■社会人入試 出願資格
・一般入試の出願資格を有し、かつ、入学時において2年以上の社会人経験を有する24歳以上の者であること。職歴は問わない。
■社会人入試 選抜方法
・英語、小論文(課題図書)、面接試験および書類審査の結果を総合的に判断する。
<2022年度課題図書>
松木邦裕(著) 『耳の傾け方 こころの臨床家を目指す人たちへ』 岩崎学術出版社 2015年
合格発表日
1期:2024年9月27日(金)
2期:2025年2月20日(木)
応募状況
心理医療科学専攻全体の入試結果
※()内は社会人選抜の数
【2022年度】
志願者38名、受験者36名、合格者15名
【2021年度】
志願者32名、受験者28名、合格者18名
【2020年度】
1期:志願者32名、受験者31名、合格者16名
2期:志願者なし
【平成28年度】
1期:志願者26名(6)、受験者26名(6)、合格者14名(0)
2期:志願者7名(1)、受験者6名(1)、合格者 2名(0)
【平成27年度】
1期:志願者14名(3)、受験者14名(3)、合格者8名(2)
2期:志願者6名(1)、受験者6名(1)、合格者 2名(1)
【平成26年度】
1期:志願者22名(0)、受験者22名(0)、合格者13名(0)
2期:志願者13名(3)、受験者11名(3)、合格者 4名(1)
【平成25年度】
1期:志願者25名(0)、受験者25名(0)、合格者11名(0)
2期:志願者16名(0)、受験者14名(0)、合格者 6名(0)
入試説明会
大学院入試の説明会や相談会は実施しておりませんが、学部のオープンキャンパスの学科・専攻相談で、研究科の相談が可能です。研究科に関わる学科・専攻に参加してください(学科・専攻が不明な場合は、事前にアドミッションセンターにご相談ください)。
入学後の研究計画の内容や、大学院で研究しようと考えているテーマが各専修で指導可能かどうかなど、質問・疑問がある方は、アドミッションセンターまでお問い合わせください。研究室訪問とともに各教員をご紹介します。
なお、事前の問い合わせの有無や相談内容は、合否と一切関係ありません。
研究室訪問
受験を希望する者は事前にアドミッションセンターに連絡のうえ、希望する専修の教員と面談し、専修選択の適性について確認してください。
進路状況
【公認心理師合格者数】
第5回…10名
第2回…9名
【臨床心理士合格者数】
平成16年度…12名
平成17年度…15名
平成18年度… 6名
平成19年度…15名
平成20年度…18名
平成21年度…10名
平成22年度…12名
平成23年度…11名
平成24年度…19名
平成25年度…10名
平成26年度…11名
2016年度・・・10名
2017年度・・・11名
2018年度・・・18名
2019年度・・・13名
2020年度・・・11名
2021年度・・・10名
2022年度・・・11名
1998年度~2022年度
●合計289名合格
研究科の概要・特色
現代社会が抱える課題を視野に入れ、個人や家族、組織の病理や課題に取り組むため、高度な研究的視点を持ち、課題への取り組みを通して自らを成長させることのできる、心理臨床の実践者の育成を目指します。
臨床心理士と公認心理師の受験資格取得が可能なカリキュラムを準備しています。
求める人材
前期課程においては、大学卒業の水準に見合った科学的で論理的な思考力を有すること、および専門分野について、自立した研究者としての研究技能と知識を修得する意欲があり、独自の研究課題と問題意識が明確で、その課題に対して主体的に取り組む姿勢を有していることを、基本条件として考えている。
後期課程においては、それに加えて、当該学問分野の学術的発展および教育に貢献しようという高い志を有していることが期待される。すなわち、専門分野における研究者としてだけではなく、将来にわたり研究者の指導と養成に携わる意欲と資質を持った入学者を、選抜することを想定している。
担当教員
●石川 佳奈 准教授
【専門分野】臨床心理学
【研究テーマ】保育現場に対する臨床心理学的コンサルテーションプログラム開発に関する研究、ジブリ映画の対象関係論的検討と心理臨床実践への応用
●大崎 園生 教授
【専門分野】臨床心理学
【研究テーマ】
被害者心理の理解と、心理療法を含めた回復に向けての援助の方法について
●清瀧 裕子 教授
【専門分野】臨床心理学
【研究テーマ】
幼児期から青年期にかけての心理的問題の理解と心理療法
●髙野 恵代 准教授
【専門分野】発達臨床心理学
【研究テーマ】
障害者家族の諸問題に対する理解と心理的支援に関する研究、青年期以降の心の発達と危機に関する研究
●西出 隆紀 教授
【専門分野】臨床心理学、家族心理学
【研究テーマ】
個人の精神的健康と家族システムの機能状態との関連に関する研究、家族システムの機能状態の測定
●浜本 真規子 准教授
【専門分野】臨床心理学、発達障害心理臨床
【研究テーマ】
発達障害の子と母への心理的支援に関する研究、心的構造および機能の対象関係論的理解と心理的支援への応用
キーワード
- 学際性
- 学内医療機関との連携
- 発達障害児支援
- 家族支援
- 地域支援