以下の要項は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
東海学院大学大学院
人間関係学研究科
心の問題に向き合い、解決を導きだせる
高度な専門家を育てます。
入試時期
以下の情報は過年度のものです。
年2回(10月、2月)
募集人数
以下の情報は過年度のものです。
前期 5名(うち社会人2名)後期 2名(うち社会人若干名)
出願期間
以下の情報は過年度のものです。
前期:2023年9月25日(月)~10月5日(木)
後期:2024年2月5日(月)~2月14日(水)
試験日
以下の情報は過年度のものです。
前期:2023年10月14日(土)
後期:2024年2月23日(金)
試験科目
専門科目(90分, 200点)、専門英語(60分/辞書持込み可, 100点)、口述試験(20分, 300点)
提出書類
研究計画書
社会人入試
■社会人入試 出願資格
・一般入試の出願資格を有し、かつ、3年以上の社会人経験を有する者。
合格発表日
以下の情報は過年度のものです。
前期:2023年11月1日(水)
後期:2024年3月6日(水)
応募状況
■過去の入試結果
【2015年度入試】
学内推薦:志願者2名、受験者2名、合格者2名、入学者2名
1期一般:志願者11名、受験者11名、合格者9名、入学者8名
2期一般:志願者3名、受験者3名、合格者1名、入学者0名
1期社会人:志願者1名、受験者1名、合格者1名、入学者1名
2期社会人:志願者0名、受験者0名、合格者0名、入学者0名
備考
【修士論文題目】
●平成26年度
・青年期における同一性の状態が抑うつと反すうに及ぼす影響
・入眠困難者の入眠時認知活動におけるイメージと思考の特徴
・夫婦の育児観ギャップが育児ストレスへ及ぼす影響
・ハーディネスがライフイベントの認知とアタッチメントの変容に及ぼす影響
・大学生の不登校回避感情及び行動と促進・抑制要因との関連
・DV加害の認識がDV脱却を促進するプロセスの解明
・中学生の学業ストレスと対処方略が唾液アミラーゼ活性に及ぼす影響
・幼児の情動調整と母親の内省機能との関連
・楽観性高群が用いるコーピングの特徴
●平成25年度
・不登校経験者が不登校状態を克服し大学進学するまでの心理的プロセスに関する研究
・愛着スタイル及び過剰適応が心理的web-beingに及ぼす影響
・対人恐怖心性者の対人葛藤がインターネット依存に及ぼす影響
・青年期までの音楽体験と養育態度が情緒安定性に与える影響
・大学新入生における首尾一貫感覚が精神的健康に及ぼす影響
・関節リュウマチ患者の疾病受容における心理的プロセス
・ソーシャル・スキルが大学生の進路選択に対する自己効力と就職活動に及ぼす影響‐進路不決断の類型とスチューデント・アパシーに着目して‐
・ワーク・ファミリー・コンフリクトと父親の育児参加が母親の育児ストレスに及ぼす影響
・拒否回避欲求と安全行動が社会不安に与える影響
・愛着スタイルが自己愛傾向と対人関係に及ぼす影響
【キーワード】
・心理学
・臨床心理士
・指定大学院
・臨床心理学
・社会人入試
研究科の概要・特色
【日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定大学院】
日本臨床心理士資格認定協会から、第1種指定大学院として認定されています。
大学院を修了後、その年の秋に臨床心理士資格試験の受験が可能です。
【大学と大学院で一貫して学べる岐阜県唯一の環境】
大学で臨床心理学の基礎を学び、大学院で実践経験を重ねるといった、心理学を一貫して学べる環境は岐阜県でもほかにない理想的な環境です。
【地域との交流も活発な心理臨床センターが隣接】
臨床心理学の研究と実践教育を効果的に行うために、心理臨床センター内に[心理相談室]を設置。地域の方々の相談に応えながら、同時に学生にとっても貴重な臨床教育の場となっています。
求める人材
大学院人間関係学研究科は、開設以来、心の問題の解決に努めるとともに、臨床心理学領域での予防活動を展開できる人材、さらには地域社会に貢献できる人材を育成することを教育理念としている。このような理念の下、人間関係学研究科は、ディプロマ・ポリシーならびにカリキュラム・ポリシーに掲げる教育を授けるために、次の諸条件を備えた学生を求める。
(1) 人の行動や心理の問題について、その発生要因や問題解決への関心と主体的に学ぶ意欲を有する人。
(2) 心理に関する支援が必要な者の多種多様な考えを尊重することができるとともに、対話を通じた心理支援を学習する上で必要なコミュニケーション能力を有している人。
(3) 保健医療、教育、福祉等の分野で心理支援活動にあたることを目指すため、多様な人々とチームワークを形成することができる人。
(4) 調査や実験で得られるデータに対して、統計処理等の分析を踏まえ、適切に解釈することができる人。
(5) 国内外の先行研究から既知の知見・理論を学び、自身の学習や研究の参考とするため、日本語や英語で書かれた心理学領域の学術論文を読み解くことができる人。
担当教員
■教員名/専門領域/最近の業績
●内田 裕之 教授
臨床心理学、臨床心理査定、心理療法、発達障害の支援
「ソンディ・テストの人間化存在形式について」東海心理臨床研究,2015,2-11
●大鐘 啓伸 教授
●川嶋 健太郎 教授
学習心理学 意思決定の発達・支援 放課後の居場所
「放課後の子どもの居場所の評価と実態‐全国自治体による放課後子ども教室事業の事業目標と評価指標―」 こども環境学研究, 2014, 10, 73-78.
●寺田 道夫 客員教授
教育臨床、不登校児の理解と意欲の発現、スクールカウンセリング、描画法による心理査定
不登校への早期対応8 学校で今できることは何か 東海学院大学紀要,2011,4,185-202.
●宮本 邦雄 客員教授
発達心理学、愛着の生涯発達、親子関係、初期経験
青年の愛着スタイルが友人関係とインターネット利用に及ぼす影響、東海学院大学紀要、2013,7,185-192.
●大浦 真一 准教授
●工藤 昌孝 准教授
●池田 賢司 講師
●榊原 信子 講師
●塩田 翔一 講師
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