入試時期
年3回(8月、11月、2月)
募集人数
前期:30名中期:10名後期:若干名
出願期間
8月日程選抜:令和6年7月8日(月)から7月17日(水)(必着)
10月日程選抜:令和6年9月30日(月)から10月4日(金)(必着)
12月日程選抜:令和6年11月11日(月)から11月15日(金)(必着)
2月日程選抜:令和7年1月20日(月)から1月24日(金)(必着)
試験日
8月日程選抜:令和6年8月20日(火)
10月日程選抜:令和6年10月26日(土)
12月日程選抜:令和6年12月7日(土)
2月日程選抜:令和7年2月15日(土)
※出願状況によっては,試験日の翌日にも試験を行う場合があります。
試験科目
●筆記試験(200点)
1)初等中等教育における3年以上の教職経験を有する者
・専門的知識に関する設問および小論文
2)それ以外の者
・専門的知識に関する設問、英語の問題(辞書持込み可)
●口述試験(100点)
・志望動機、専門に関する内容、研究テーマに関する問題意識および入学後の研究課題と研究内容に関する口頭試問。
・試験時間は10分程度。
提出書類
研究希望調書
社会人入試
【教職経験者】
初等中等教育における3年以上(2020年4月1日現在)の教職経験を有する者(非常勤の職員であっても、勤務の形態が常勤の職員と同様である者を含む)は、それ以外の者とは異なる試験問題を受験する。
■試験科目:専門知識に関する設問・小論文・口述試験を受験する。
合格発表日
8月日程選抜:令和6年9月9日(月) 午前10時
10月日程選抜:令和6年11月8日(金) 午前10時
12月日程選抜:令和6年12月20日(金) 午前10時
2月日程選抜:令和7年3月6日(木) 午後1時
応募状況
■過去の入試結果
【2022年度入試】
合計:志願者99名、受験者91名、合格者48名、入学者34名
【2022年度入試】
合計:志願者88名、受験者83名、合格者53名、入学者42名
【2021年度入試】
合計:志願者80名、受験者76名、合格者41名、入学者29名
【2020年度入試】
合計:志願者71名、受験者67名、合格者35名、入学者24名
【2019年度入試】
合計:志願者73名、受験者65名、合格者39名、入学者34名
【2016年度入試】
合計:志願者99名、受験者98名、合格者64名、入学者41名
【2015年度入試】
前期:志願者60名、受験者59名、合格者33名、入学者12名
中期:志願者27名、受験者27名、合格者15名、入学者13名
後期:志願者13名、受験者12名、合格者 7名、入学者 7名
【2014年度入試】
合計:志願者118名、受験者110名、合格者59名、入学者42名
入試説明会
【2024年度大学院説明会】
●日 時
オンライン形式:5月12日(日)
鳴門教育大学会場:6月16日(日)
オンライン形式:9月23日(月・祝)
オンライン形式:12月1日(日)
●プログラム
◆大学院の概要説明
◆コース・分野等別懇談会
◆入試・教務及び学生関係質疑応答
●申込方法
説明会は全て事前申込制です。参加希望の方は,申込前に必ず「説明会参加に関する注意事項」をご一読ください。
なお,新型コロナウイルス感染症拡大の状況等に応じて,実施方法の変更又は開催を中止とする可能性があります。
開催について変更があった場合は,本学ウェブページにてお知らせいたします。
https://www.naruto-u.ac.jp/e-ouen/01/010.html
研究科の概要・特色
【心理臨床コースについて】
心理臨床コースは,児童生徒や成人の方々が抱える生活上の諸問題について,臨床心理学,心理・教育科学,障害科学の視点からの支援を考えます。コースには,臨床心理学領域,心理・教育科学領域,障害科学領域という3つの領域があります。それぞれの領域では,専門的知識と実践方法を学ぶことを通して,現代社会における諸課題について様々な側面からアプローチします。3つの領域はそれぞれ入試方法,指導体制が異なります。
【臨床心理学領域について】
臨床心理学領域においては,カウンセリング・心理療法に関する専門的知識と技術を通して,個人個人の心の問題・課題に対応するとともに,社会の中での一人ひとりの個性豊かな人間的成長を支援する高度な実践的力量を有する公認心理師・臨床心理士の養成を行います。
求める人材
学校教育研究科修士課程においては、現代における教育課題の解決・改善に関して、広い視野から専門的な知見に基づき支援できる人材及び日本型教育システムを学び開発途上国の教育改善を支援する人材を養成することを目的としています。
入学者の選抜にあたっては、教育課題の解決・改善に向けて、学校・地域(国際社会を含む)・家庭と連携・協働しながら主体的・創造的に取り組んでいこうとする意欲と、高度な専門的知識を探求する高度な研究能力と、その成果を社会に還元するとともに具体的な課題解決に結びつけていこうとする社会的実践力をもった、学校・地域の教育力の工場及び開発途上国の教育改善に積極的に関わる専門家になることを志向する者を基本い選抜します。
担当教員
■教員(専門分野)/現在の研究分野
●今田 雄三 教授(精神医学・臨床心理学)
学校精神保健に関する研究
心理療法におけるイメージの働きについての基礎的研究および事例研究(コラージュ、スクィグルなどの技法を中心に)
●小倉 正義 教授(発達臨床心理学)
発達障害,学校と家庭の連携,スクールカウンセリング,被援助志向性,強迫様行動など
●葛西 真記子 教授(カウンセリング心理学、臨床心理学)
カウンセリングの実践とカウンセラーの養成の研究,自己心理学,精神分析的カウンセリング,異文化間心理学,セクシュアル・マイノリティなどの研究を行っている。
●吉井 健治 教授(臨床心理学)
不登校、ひきこもり、訪問臨床、スクールカウンセリング、自己心理学の理論と臨床
●川西 智也 准教授(老年臨床心理学・地域臨床心理学)
認知症の人の家族支援,高齢者の犯罪や「迷惑行為」など
●久米 禎子 准教授(臨床心理学)
臨床心理学 遊戯療法 箱庭療法
●坂東 伸泰 准教授
●廣瀬 雄一 准教授
臨床心理学・ナラティヴアプローチ
●古川 洋和 准教授(行動療法、認知療法、認知行動療法)
行動療法、認知行動療法