入試時期
年2回(10月、2月)
募集人数
18名
出願期間
秋季:2024年9月10日(火)〜9月24日(火)
春季:2025年1月20日(月)~1月29日(水)
試験日
秋季:2024年10月5日(土)
春季:2025年2月8日(土)
試験科目
(1)筆記試験
・心理学および英語(電子辞書を除く英和辞典の持込み可)
(2)面接試問
・適性に関する口頭試問を行う。
提出書類
出願理由書、論文概要
社会人入試
■出願資格
一般入試の出願資格を充たし、かつ、入学時に3年以上の社会人としての経験を有する必要がある。
■出願書類
出願理由書,履歴書
合格発表日
秋季:2024年10月16日(水)
春季:2025年2月26日(水)
応募状況
■学内進学試験 過去の結果
・平成29年度:志願者15名、受験者15名、合格者7名
・平成28年度:志願者11名、受験者11名、合格者9名
・平成27年度:志願者10名、受験者10名、合格者5名
・平成26年度:志願者13名、受験者13名、合格者5名
・平成25年度:志願者14名、受験者14名、合格者7名
・平成24年度:志願者18名、受験者18名、合格者6名
■一般入学試験 過去の結果
【平成29年度】
秋季:志願者11名、受験者11名、合格者6名
春季:志願者7名、受験者7名、合格者2名
【平成28年度】
秋季:志願者6名、受験者6名、合格者3名
春季:志願者7名、受験者6名、合格者3名
【平成27年度】
秋季:志願者 12名、受験者 10名、合格者4名
春季:志願者 2名、受験者 2名、合格者2名
【平成26年度】
秋季:志願者 7名、受験者 7名、合格者6名
春季:志願者 4名、受験者 4名、合格者3名
【平成25年度】
秋季:志願者 6名、受験者 5名、合格者2名
春季:志願者 6名、受験者 6名、合格者1名
【平成24年度】
秋季:志願者13名、受験者13名、合格者6名
春季:志願者 9名、受験者 9名、合格者3名
■社会人入学試験 過去の結果
【平成29年度】
秋季:志願者5名、受験者5名、合格者0名
春季:志願者5名、受験者5名、合格者2名
【平成28年度】
秋季:志願者3名、受験者3名、合格者1名
春季:志願者4名、受験者4名、合格者1名
【平成27年度】
秋季:志願者5名、受験者5名、合格者2名
春季:志願者6名、受験者6名、合格者3名
【平成26年度】
秋季:志願者3名、受験者2名、合格者2名
春季:志願者4名、受験者3名、合格者2名
【平成25年度】
秋季:志願者6名、受験者6名、合格者4名
春季:志願者3名、受験者3名、合格者1名
【平成24年度】
秋季:志願者0名
春季:志願者3名、受験者3名、合格者0名
入試説明会
2024年度健康科学研究科心理学専攻博士前期課程 臨床心理学コース秋季入試
入試説明会・個別相談会
8月19日(土) 16:00~18:00
オンラインにて開催
主な内容
専攻カリキュラム説明,入試に関する事務手続きの説明,個別相談会等
進路状況
2021年度 臨床心理士 合格率
64.3%
2021年度 公認心理師 合格率
91.7%
(全国合格率58.6%)
臨床心理士合格状況
2009年:73.3%
2008年:62.5%
今後の展望
健康科学研究科 心理学専攻(博士前期課程)2024年4月開設
学部教育や専攻間の連携を推進し、魅力ある大学院教育を実現させるため、2024年4月に大学院の組織再編を構想しており、その一環として、「健康科学研究科心理学専攻(博士前期課程)」を開設します。
本専攻では、心理臨床家の養成を目指す「臨床心理学コース」(18名)と、広範な心理学的知識と技術を学ぶことができる「心理学コース」(2名)の2つのコースを設置。
備考
キーワード
・トラウマ
・認知行動療法
・発達支援
・児童臨床
・バウムテスト
研究科の概要・特色
本専攻は、2007年、専門職大学院制度が創設された趣旨にそって、誕生。高度で専門的な知識と実践力を持つ心理臨床家の養成を行うとともに、臨床心理学の知見に関して普及、深化を目指しています。地域社会・学校・職場・家庭等で、犯罪の被害、災害の被災やいじめ、不登校、青少年の引きこもり、さらには、幼児・児童虐待等様々な問題が起きています。
21世紀の人間社会は、解決しなければならない問題が山積みです。現代の多様な問題解決を図ることができる良質な「心の専門家」の養成には、高度な臨床実践技能を質的に担保していくことが不可欠です。現在、本専攻では、臨床経験豊富な教員と院生が心理臨床センターを中心として教育・訓練に日々努力を重ねています。
すでに、修了生の多くは、医療、福祉、教育等のさまざまな分野で臨床心理士として活躍しています。博士後期課程に進み大学等の研究職に就いている人もいます。
心理臨床家として、それぞれの領域でプロフェッショナルへの強い動機付けを持った目的意識の明確な方の入学を期待します。
求める人材
実践臨床心理学専攻は、人間関係や心の健康に、併せて自分の心と他者の心に向かい合う力を持ち、様々な人間の心や社会の問題に対処できる臨床心理学の専門性に裏づけられた「柔らかな心」を身につけ、社会に貢献したい人を求めます。
担当教員
●森 陽二郎 教授
1)発達障害幼児の発達支援プログラムの開発に関する研究
2)自閉症スペクトラム児の社会性発達に関する研究
●向笠 章子 教授
1)発達障害児の集団適応に関する研究/ADHD児を対象にして夏期集中包括的治療プログラムの実践と効果検証
2)学校コミュニティにおける緊急支援プログラムの精緻化/研究支援を経験した教職員に対するアンケート調査
●榎木 宏之 准教授
1)曖昧さへの態度に着目した成人自閉スペクトラム症の社会適応に関する研究
2)精神障がい者の社会機能に関する研究
●吉川 久史 准教授
1)EMDRの作用機序に関する研究
2)トラウマ関連障害に対する心理療法に関する研究
3)発達障害とトラウマの関連についての研究
●羽山 順子 講師
1)行動療法を用いた習慣行動変容プログラムの開発と評価
2)高齢者(認知症高齢者)支援
●土居 良翼 助教
1)動的学校画の臨床的活用に関する研究
2)思春期臨床に関する研究
※実践臨床心理学専攻(専門職学位課程)専任。兼任講師、非常勤講師についてはホームページ・大学案内をご覧下さい。
キーワード