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私立
関東地方 / 埼玉県

文京学院大学大学院

人間学研究科
心理学専攻 臨床心理学コース

知識と経験を深め、心の健康を支える 知識・技術を持った臨床心理士をめざします。

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

年2回(10月、2月)

募集人数

心理学専攻全体で20名(1期10名、2期10名)

出願期間

1期:2024年9月16日(月)〜9月26日(木) 消印有効
2期:2025年1月27日(月)〜2月6日(木) 消印有効

試験日

1期:2024年10月5日(土)
2期:2025年2月15日(土)

試験科目

■一般入試
・外国語(英語)(英和辞書持込可, 電子辞書不可)、
・専門科目(心理学)
・口述試験(筆記試験合格者のみ)

提出書類

成績証明書
(社会人のみ)研究計画書

社会人入試

■社会人入試 出願資格
・一般入試の出願資格を充たし、かつ、心理・臨床心理領域に関連する実務経験を入学年度の4月1日時点で3年以上有する必要がある。

■社会人入試 入試科目
・基礎能力評価
 心理学に関する基礎的知識および心理学領域の英文読解力
・口述試験(面接)

合格発表日

1期:2024年10月11日(金)
2期:2025年2月21日(金)

応募状況

非公開

入試説明会

大学院進学を目指す方のために、オンライン相談会を開催します。
人間学研究科の学び紹介をはじめ,各教員の専門分野紹介、入試説明など、個別相談形式でお応えします。

事前予約制ですので、この機会にじっくり話をしてみてください!

◆申込方法

大学院問い合わせフォームからお申込みください。
https://secure3.xross.jp/enq.php?key=244e97acab0ebd2b004ff5f263e6247c724132

*「お名前」、「希望日時」、「希望分野(専攻・コース)」、「主な知りたい内容」をご記入ください。

*お一人当たり、約30分を予定しております。希望日時が予約済の際は、日程調整のご連絡をさせていただきます。

◆人間学研究科「オンライン相談会」の特徴

スマートフォンやタブレット・PCから、ご相談いただけます。ウェブカメラとマイク(イヤフォン等)をご用意いただければ、あとは申し込み後、本学からご案内する手順をもとに進めるだけで、参加が可能です。

人間学研究科に関する様々なご質問に、担当スタッフがお答えします。

研究室訪問

可能(事前に電話/メールによる連絡が必要)

備考

キーワード
・ユング心理学
・老年心理学
・ロールシャッハ法
・SST
・認知行動療法

研究科の概要・特色

●臨床心理の基礎から広範な学問領域までを網羅
心の支援を必要とする人々の状況を理解し、心理・行動面の障害の治療・援助、およびこれらの障害の予防、心の健康を回復する方法を学びます。多彩な実績を持つ教員スタッフにより、臨床心理学に関する基礎をはじめ、広い分野にわたる心理学科目を網羅し、高度な専門知識と実践技法の修得を目指します。

●公認心理師を養成
臨床心理学コースを修了することで公認心理師の受験資格が取得できます。

●「臨床心理士」受験資格に伴う第一種指定大学院
臨床心理学コースは、(財)日本臨床心理士資格認定協会の第一種指定大学院としてのコース指定をうけています。臨床心理学コースを修了することで、臨床心理士の受験資格も取得できます。

●臨床心理学の研究・実践の場を整備
実践的な公認心理師・臨床心理士を育てるため、実習を重視しています。さまざまな領域の外部実習機関での実習のほか、本学の臨床心理相談センターでは子どもから高齢者まで地域の方々の臨床心理相談を行うとともに、学生に対する臨床教育を行っています。また、研修生制度を利用し、大学院修了後に臨床教育を継続することも可能で、公認心理師や臨床心理士資格取得に大きく役立つ環境を提供しています。

求める人材

心理学専攻では、心理学の基本的領域の問題に対して理論的研究を深化させることを通じて実践的な領域における専門的職業人ならびに研究者の養成を目的としています。そのため、入学予定者には基礎的学力を有することに加え、下記の資質を備えた人材を求めます。
 医療や福祉・教育などの現場で、心の支援を必要とする人々の援助を行う専門職を目指す人材。また、臨床心理学に関する高度な研究能力を有する研究者を目指す人材。

担当教員

●東 知幸 准教授(心理学専攻臨床心理学コース主任)
【専門分野】臨床心理学
【研究課題】人生グラフテスト,コラージュ療法

●上村 佳世子 教授
【専門分野】発達心理学、文化心理学
【研究課題】
・幼児の相互行為への参加と食事スクリプトの獲得
・親子三者間相互交渉における子どもの会話スタイルの獲得

●加曽利 岳美 教授
【専門分野】臨床心理学、認知行動療法
・抑うつと不安への認知行動療法
・クライエントとセラピストの治療的関係が認知行動療法の経過と結果に及ぼす影響
・単一事例研究法による認知行動療法の効果
・パーソナリティ特性と認知行動療法効果との関連
・抑うつを合併する慢性疾患への認知行動療法の効果
・食行動が学校適応や精神症状に及ぼす影響

●小林 剛史 教授
【専門分野】生理心理学、行動薬理学、認知心理学、神経科学
【研究課題】嗅覚を介した情報処理、学習・記憶機能、情動の記憶、認知的活動の脳イメージング、脳内アセチルコリン神経系

●島田 栄子 教授
【専門分野】精神医学一般(含む心身医学)、臨床精神神経薬理学、精神科リハビリテーション(退院促進、SST(social skills training))、地域精神医学、心理教育、産業精神医学、医学教育
【研究課題】
PPST(Pharmaco-Psycho-Social Treatment 薬物・心理社会的療法)の効果、服薬遵守(アドヒアランス)の背景と心理学的要因、精神科各疾患のためのSST、感情表現のためのSST、医療従事者のためのSST

●寺島 拓幸 教授
【専門分野】経済社会学、消費社会論、社会調査法、社会統計学
【研究課題】現代の消費主義とその社会的影響に関する研究

●長野 祐一郎 准教授
【専門分野】精神生理学・生理心理学、健康心理学
【研究課題】
・ストレス
・リラクセーション
・生理心理学の社会応用(教育、エンタテインメントなど)
・健康教育

●永久 ひさ子 教授
【専門分野】発達心理学 家族心理学
【研究課題】
・女性のライフコース
・成人期のアイデンティティ発達
・母親の育児感情・生活感情
・子育て支援
・恋愛・結婚・子どもの価値の変化
・若者の恋愛離れ
・未婚化・晩婚化・少子化
・未婚女性における仕事・恋愛・結婚・子どもの価値とライフコース選択

●畑 倫子 准教授
【専門分野】環境心理学,コミュニティ心理学,発達心理学
【研究課題】
・未就学児や小学生を持つ親,大学生にとっての回復環境
・子ども(小学生)の防犯やコミュニティでの自由な移動

●文野 洋 教授
【専門分野】社会心理学,教育心理学,文化心理学
【研究課題】 体験型学習における言説の共有プロセス

●村井 潤一郎 教授
【専門分野】社会心理学
【研究課題】欺瞞的コミュニケーション,心理統計教育

●山﨑 幸子 教授
【専門分野】老年心理学、臨床心理学
・高齢者の閉じこもり、うつに対する心理的支援の在り方

●横山 剛 教授
【専門分野】臨床心理学(臨床心理士)
・心理療法論
・心理療法に現れる"子ども"、"老人"
・心理療法、箱庭療法、絵画療法、夢分析過程のコスモロジー的理解

キーワード

  • ユング心理学
  • 老年心理学
  • ロールシャッハ法
  • SST
  • 認知行動療法

所在地・連絡先

〒356-8533
ふじみ野市亀久保1196

入試広報センターTEL:03-5684-4870
WEB:http://www.u-bunkyo.ac.jp/faculty/graduate-college/human-policy.html

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