東京家政大学大学院
人間生活学総合研究科
広い視野に立ち
創造性あふれる専門的研究を推進する
入試時期
年2回(10月、2月)
募集人数
8名
出願期間
1期:2024年10月9日(水)~10月15日(火) 必着
2期:2025年1月15日(水)~1月21日(火) 必着
試験日
1期:2024年10月28日(月)
2期:2025年2月4日(火)
試験科目
・一般:専門科目、英語、面接
※面接は筆記試験合格者のみ。
・社会人:専門科目・英語、小論文、面接
提出書類
研究計画書 (本学所定用紙)
下記の2点を含むこと
1)卒論要旨または今までの研究の内容
2)入学後の研究計画(大学院で研究したいこと)
社会人入試
■出願書類
・研究計画書(本学所定用紙)
・勤務・社会的活動経験の履歴(本学所定用紙)
合格発表日
1期:2024年10月31日(木)
2期:2025年2月7日(木)
入試説明会
研究科の概要・特色
複雑化した社会における人間関係の諸問題に対応する総合的な力を育成し、高度な専門知識や技術を持つ人材の養成をめざし、医療・教育・産業・司法等の社会のあらゆる領域で柔軟に対応し、適切な援助、介入及び研究のできる臨床心理士、公認心理師を養成します。
臨床心理学専攻には、必修の臨床心理士基礎分野と、選択の臨床心理士専門分野を設け、理論と実践の両面で、実力を備えた臨床家の養成を目指しています。臨床に関わる諸領域のすぐれたスタッフを揃え、多くの実習科目とバランスの取れたカリキュラムを充実させ、実習施設や提携病院を整備してきました。
本専攻は、前身となる文学研究科心理教育学専攻臨床心理学コースにおいて平成14年度から「臨床心理士第一種指定大学院」に指定され、現在149名以上の修了生が臨床心理士として活躍しています。
求める人材
臨床心理学専攻では、心理カウンセリング学科の教育を基礎にして、さらに高度な専門知識を持ち、それを土台とした研究能力及び医療・教育・産業・司法などの分野における臨床実践力を持つ臨床心理士・公認心理師を育てることを人材養成及び教育研究上の目的としている。
この目的に基づき、次のような人を求めている。
・基礎的な心理学の知識をベースに、高度の臨床心理学的なアセスメント、心理面接など
の技法を修得できる学力、能力のある人
・科学的な思考と臨床的態度を身につけ、医療・教育・産業・司法などさまざまな領域で
適切な援助、介入を行う意欲のある人
・心の問題や不適応行動のメカニズムや援助の在り方について研究したい人
担当教員
●井上 俊哉 教授
【主な担当科目】臨床心理統計法特論
【研究テーマ】心理統計、教育測定
●岡島 義 教授
【主な担当科目】臨床心理学面接特論、臨床心理査定演習、臨床心理実習
【研究テーマ】睡眠が健康や病気に及ぼす影響を明らかにするために,実験,調査,介入研究をしています。臨床では認知行動理論に基づいた実践をしています。
●杉山 雅宏 教授
【研究テーマ】学校臨床心理学
●福井 至 教授
【主な担当科目】臨床心理学特論、臨床心理実習
【研究テーマ】心理療法、認知行動療法など
●三浦 正江 教授
【主な担当科目】臨床心理基礎実習、臨床心理実習
【研究テーマ】ストレスに関する研究が中心テーマです。主に、小中高校生のストレスの特徴を調べたり、ストレスを自分でコントロールできるようになるための授業実践を行っています。臨床では認知行動療法を専門としています。
●五十嵐 友里 准教授
【主な担当科目】臨床心理基礎実習、臨床心理実習
【研究テーマ】医療心理学,身体疾患患者さんやそのご家族が抱える心理社会的問題に対する心理的ケア
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