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鳥取大学大学院

医学系研究科
臨床心理学専攻

臨床心理学の知識技術を身につけた 高度専門職業人や研究者を養成していく

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

年2回(8月,12月)
※第2回目は、第1回の入試実施状況により実施しない場合があります。

募集人数

6名(社会人若干名を含む)

出願期間

第1回:令和6年6月27日(木)~7月4日(木)
第2回:令和6年11月5日(火)~11月11日(月)

試験日

第1回:令和6年8月2日(金)
第2回:令和6年12月13日(金)

試験科目

外国語(英語※辞書持ち込み可)
専門科目(臨床心理学及び心理学に関するもの)
面接

提出書類

・志望理由書(論文がある場合はその概要と志望理由、なければ志望理由のみ)
・論文(なければ提出不要)

社会人入試

■出願書類
・受験承認書(または退職して入学する予定の者は本人がその旨を記載した文書)
・研究計画書
・研究経過報告書
・卒業論文/卒業研究(あれば)

※社会人入学を希望する者は、事前に医学部学務課教企画係へメールで照会し、詳細をご確認ください。

合格発表日

第1回:令和6年8月22日(木)
第2回:令和6年12月27日(金)

研究科の概要・特色

医学系研究科臨床心理学専攻は、高い倫理観と豊かな人間性を備え、こころの問題の複雑化・多様化に対応できる臨床心理学分野の高度専門職業人を養成する。
 特に、医療・保健領域の専門家と緊密に連携し、高度化する医療の要請にも対応した積極的な心理的援助ができる臨床心理士及び公認心理師の育成をする。
 医学的環境の中でようせいされた技能を生かし、医学的知識・マインドを有する人材を育成することが、本研究科臨床心理学専攻の特色である。

※本専攻は、日本臨床心理士資格認定協会から臨床心理士養成第一種指定大学院の認定を受けています。
、2018年度(平成30年度)入学者から公認心理師養成に対応するために準備を進めています。

求める人材

臨床心理学専攻修士課程の授業科目では、入学者の選抜に当たっては、以下のような感性、意欲のある人を求めます。特に、地域での臨床心理学的な援助活動に深い理解を示し、修了後には臨床心理士もしくは公認心理師として活動できる人を重視します。
1.生命・人格の尊厳を尊重し、臨床心理学的援助の対象者及びその周辺のニーズを汲み取る深い感性を有する人
2.学士、あるいは学部の教育を通して獲得した臨床心理学の知識を、修士課程にて更に深化させ、その知識を地域あるいは国民の精神的な健康や幸福の追求に貢献する意欲のある人
3.新しい臨床心理学の進歩を理解する熱意を持ち、その知識を地域あるいは国民の精神的な健康や幸福の追求に貢献する意欲のある人
4.修士課程の勉学の課程で、問題点を整理し、明確にできる能力を有し、それを自分の研究テーマとして提示する意欲のある人
5.科学者-実践家モデルを実践する臨床心理学の将来の教育・研究者になる意欲を持つ人

こうした入学者を国内外から受け入れるために、多様な入試方法によりその適性を確認します。

担当教員

●井上 雅彦 教授(応用行動分析学ほか)
・応用行動分析学
・自閉症・発達障害児の認知コミュニケーション
・自閉症・発達障害児の社会適応と余暇支援、家族支援プログラム
・セラピスト・トレーニングプログラム
・不登校児童・生徒の早期対応プログラム

●竹田 伸也 教授(認知行動療法ほか)
・強靭で持続可能な弱者支援の仕組みづくり
・対人援助職や子どもへのストレスマネジメント・プログラム
・認知行動療法による対人援助技術力向上
・認知症への臨床(認知症予防・認知症の早期発見・心理社会的アプローチ)
・うつ病、不安障害、ストレス関連障害等の認知行動療法

●細田(アーバン)珠希 教授
・子どもと家族のメンタルヘルス
・トラウマ心理学(児童虐待、医療トラウマ等)
・健康医療心理学
・福祉心理学
・諸外国における心理臨床
・ダイバーシティ、ジェンダーアイデンティティ
・認知行動療法、弁証法的行動療法

●福崎 俊貴 講師
・勤労者のメンタルヘルス
・対人援助職者のバーンアウト(燃え尽き症候群)

●太田 真貴 講師
・司法犯罪臨床心理学
・地域精神保健
・メンタルトレーニング

所在地・連絡先

〒683-8503
鳥取県米子市西町86

入試課TEL:0857-31-5061
WEB:http://www.med.tottori-u.ac.jp/introduction/grad/301/1355.html

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