帝京大学大学院
文学研究科
人との関わりで人は変わりうる
心のケアのスペシャリストを育成
入試時期
年4回(9月、11月、2月、3月)
募集人数
一般 :15名社会人:若干名
出願期間
〈締切日必着〉
Ⅰ期 :2024年8月26日(月)〜9月6日(金)
Ⅱ期 :2024年10月15日(火)〜10月25日(金)
Ⅲ期 :2025年1月6日(月)〜1月16日(木)
Ⅳ期 :2025年2月10日(月)〜2月21日(金)
試験日
Ⅰ期 :2024年9月21日(土)
Ⅱ期 :2024年11月9日(土)
Ⅲ期 :2025年2月5日(水)
Ⅳ期 :2025年3月8日(土)
試験科目
・一 般:英語、心理学、口述試験
・社会人:小論文(英文を読み日本語で作成)、口述試験
提出書類
志望理由・研究計画書
社会人入試
■社会人入試 出願資格
・一般入試の出願資格を有し、かつ入学時に実務経験が3年以上ある者
合格発表日
Ⅰ期:2024年9月27日(木)
Ⅱ期:2024年11月22日(金)
Ⅲ期:2025年2月14日(金)
Ⅳ期:2025年3月13日(木)
応募状況
■過去の入試結果
※括弧内は社会人の内数を表す
【2021年度】
合計:志願者42名、合格者16名
【2020年度】
合計:志願者26名、合格者13名
【平成29年度】
合計:志願者30名、合格者15名
【平成27年度】
合計:志願者29名、合格者12名
【平成26年度】
秋期:志願者19名(1)、合格者8名(1)
春期:志願者16名(0)、合格者9名(0)
【平成25年度】
秋期:志願者22名(0)、合格者9名(0)
春期:志願者16名(0)、合格者6名(0)
【平成24年度】
秋期:志願者24名(2)、合格者14名(1)
春期:志願者20名(0)、合格者6名(0)
入試説明会
【大学院文学研究科臨床心理学専攻の説明会・個別相談会】
2024年7月21日(日)、8月4日(日)、8月23日(金)、2025年度入学希望者向けに帝京大学大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程の説明会・個別相談会を実施します。完全事前予約制・先着順です。大学院進学希望者および大学院進学に興味がある方はぜひご参加ください。
【日時】
2024年7月21日(日)、8月4日(日)、8月23日(金)
各回13:00~15:00(12:30受付開始)
申込締切日:各実施日の前日
【場所】
帝京大学八王子キャンパスソラティオスクエア
【内容】
説明会、教員個別相談、実習施設見学ツアーなど
【定員】
先着50人
https://www.teikyo-u.ac.jp/topics/2024/0710-2
備考
【過去問題】郵送可
キーワード
・発達臨床
・心理査定
・学校メンタルヘルス
・非行・犯罪
・コミュニティ支援
・パーソナリティ心理学
研究科の概要・特色
文学研究科は、専攻する広範で多様な学問領域において高度の専門的知識や実践的技能を獲得し、複雑で多様化する諸課題を究明・解決できる能力を持つ人材の養成を目指しています。
臨床心理学専攻は、われわれ人間および人間社会が抱えているこころに関わる様々な問題を解決し、人々が幸せで充実した生産的で創造的な生活を送ることのできる世界を実現するために、様々な視点でこころの働きを探求し、こころの問題の実践的解決の担い手となる人材の養成を目指している。
臨床心理学コースでは、高度な専門的知識と技能を備え、保健医療分野、福祉分野、教育分野、司法・犯罪分野、産業・労働分野、私設心理相談分野などの臨床心理の現場で、科学的視点で実践的な活動を行う人材を養成するプログラムを用意しています。多種多様な学外の施設と協定を組み臨床実習先を用意しておりますが、臨床実習のうち、最も重視しているのが帝京大学心理臨床センターにおける臨床実習です。心理臨床センターは地域の人びとを対象としたカウンセリング施設で、心の支援サービスを提供しており、修士課程1年次は受付担当を行い、2年次には実際の事例を扱う臨床実習に取り組みます。なお、本コースでは、国家資格である公認心理師や臨床心理士(資格認定協会より第1種養成課程に指定)、臨床発達心理士養成のカリキュラムに対応しています。
求める人材
文学研究科は、専攻する広範で多様な学問領域において高度の専門的知識や実践的技能を獲得し、複雑で多様化する諸課題を究明・解決できる能力を持つ人材の育成を目指しています。
文学研究科では、国際的な視野に立った高度な理論・方法、そして実践的技能の修得が求められます。このため学部等において、自らの関心を充分に掘り下げる洞察力と、各領域の知識および方法論を身につけることが重要となります。
学部等における上記のような学修を通じて、次のような能力・資質を備えた入学者を求めています。
1. 各専攻が求める高度の専門的知識や実践的技能に関わる基礎的知識を有する。
2. 明確な研究計画を持って複雑で多様な諸課題を積極的に発見し、探求する意欲がある。
3. 各領域における研究の方法論を熟知し、多面的視点で研究を遂行していくことができる。
担当教員
■指導教員:研究指導分野と指導方針等
●池田 政俊 教授
精神分析、臨床精神医学、精神分析的精神療法
●笠井 さつき 教授
臨床心理学の実践に基づいた研究(精神分析的精神療法、心理検査)が専門分野です。卒業後の臨床実践につながる視点での研究姿勢を重視します。
●木原 久美子 教授
保育園・幼稚園・学校・学童保育所などの生活の場における子どもたちの育ちあい、遊び、学び、支援について、保育・教育の取り組み、支援を取り巻く社会システムと絡めながら検討します。臨床発達心理学の考え方が中心となります。
●元永 拓郎 教授
臨床心理学全体を扱いますが、特にコミュニティ支援が中心テーマです。学校メンタルヘルス、大学受験生の心理、認知症の人や関節リウマチの人への心理ケアも研究しています。研究も実践も取り組める意欲ある臨床研究者を育てていきたいと考えています。
●近藤 清美 教授
アタッチメント(愛着)について、親子、親友、恋人、夫婦関係など生涯発達において研究します。特に、親子関係をはじめとする関係性への介入や、関係論にたつ発達障害児の発達支援を扱います。
●長谷川 明弘 教授
生涯発達期(乳幼児から高齢)を対象とし、個人に限定しない(家族、組織、地域)で、短い期間で効率的な支援ができるよう工夫をしながら実践してきました。個人や家族、集団を対象に、こころの課題を取り上げて、次の段階に向かうお手伝いをいたします。
●村上 香奈 准教授
学校適応、発達障害
●角南 なおみ 准教授
発達障害、子どもと教育、子育て
●小原 千郷 准教授
認知行動療法・家族支援・摂食障害
●森脇 愛子 講師
対人関係とメンタルヘルスにかかわるテーマを中心に、学生を対象とした質問紙調査に基づく研究指導を行っています。自ら問題意識をもち、受身ではなく主体的に進めていってほしいと考えています。
●尹 成秀 講師
精神分析的心理療法、在日外国人への支援
●野中 舞子 講師
子どもの心理支援、子育て相談、発達障害、強迫症
キーワード
- 発達臨床
- 心理査定
- 学校メンタルヘルス
- 非行・犯罪
- コミュニティ支援
- パーソナリティ心理学
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