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以下の要項と説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
国立
九州地方 / 鹿児島県

鹿児島大学大学院

臨床心理学研究科
臨床心理学専攻(専門職学位課程)

21世紀の国民の
こころの健康に寄与する

臨床心理士 公認心理師
未指定

入試時期

以下の情報は過年度のものです。
年1回(11月)

募集人数

以下の情報は過年度のものです。
15名

出願期間

以下の情報は過年度のものです。
令和5年10月3日(火)~10月10日(火)

試験日

以下の情報は過年度のものです。
筆記試験:令和5年11月18日(土)
口述試験:令和5年11月19日(日)
 ※口述試験受験資格者は1日目17時に発表される。

試験科目

(1)専門科目(200点)
 ・臨床心理学および心理学に関するもの
(2)口述試験(200点)
 ・心理臨床活動計画書等の提出書類を中心に臨床心理学の知識を問う。
 ・臨床心理士になる意志の確認や対人援助職としての適性などを審査する。
 ・口述試験の受験資格者は、試験日当日に掲示された者のみ。

※外国語(英語)試験は、提出されたTOEICのスコアを用いて、選抜時の得点に換算される(99点)。

提出書類

卒業論文、TOEICのスコアシート、心理臨床活動計画書

社会人入試

■社会人特別選抜 出願資格
・心理職、その他臨床心理学等に関連する職場において常勤で入学日の前日までに2年以上の勤務経験を有する者及び過去において2年以上常勤として勤務経験(心理職、その他臨床心理学等に関連する職場)を有する者である必要がある。

合格発表日

以下の情報は過年度のものです。
令和5年12月12日(火) 10時

応募状況

【2022年度】募集人員15名
志願者34名、合格者16名

【2021年度】募集人員15名
志願者33名、合格者16名

【2020年度】募集人員15名
志願者22名、合格者16名

【2019年度】募集人員15名
志願者33名、合格者16名

【2016年度】募集人員15名
志願者29名、合格者20名

【2015年度】
志願者数27名、受験者数27名
合格者数18名、入学者数14名

【2013年度】募集人員15名
志願者35名、合格者15名、追加合格3名
入学辞退者3名、入学者15名

【2012年度】募集人員15名
志願者29名、合格者15名、追加合格2名
入学辞退者2名、入学者15名

【2011年度】募集人員15名
志願者35名、合格者15名、追加合格2名
入学辞退者2名、入学者15名

入試説明会

以下の情報は過年度のものです。
オンライン入試説明会

臨床心理学研究科は,即戦力として活躍できる臨床心理士を養成するための専門職大学院です。
今回,本研究科や臨床心理学・臨床心理士について関心のある方を対象に,下記の通り説明会を開催します。
なお,公認心理師については,大学(学部)で指定科目を修得して卒業し,かつ本研究科入学後,本研究科が指定する公認心理師対応科目を修得することで受験資格を得ることができます。
当日は令和6年度入学生選抜方法についての説明のほか,在学生の生活の実際を一部紹介します。

みなさまの多数のご参加をお待ちしています。

5月24日(水) 18時から19時30分

※事前申し込みが必要

備考

キーワード
・教育領域
・医療領域
・福祉領域
・司法・矯正領域
・地域領域

研究科の概要・特色

一人ひとりの心に寄り添う臨床心理士を目指す。

臨床心理分野専門職学位課程として国立大学初の独立研究科である鹿児島大学大学院臨床心理学研究科では臨床心理分野の高度専門職業人として、深い学識と卓越した能力及び職業倫理を身につけ、国民のこころの問題に即応した心理支援ができる臨床心理士を養成することを目標としています。
公認心理師については、大学(学部)で指定科目を修得して卒業し、かつ本研究科入学後、本研究科が指定する公認心理師対応科目を修得することで、受験資格を得ることができます。

求める人材

鹿児島大学大学院臨床心理学研究科は、臨床心理分野の高度専門職業人として、深い学識と卓越した能力及び職業倫理を身につけ、国民のこころの問題に即応した心理支援ができる臨床心理士を養成することを教育目標としています。
(1)臨床心理学研究科が求める学生像

・臨床心理学に関する専門的技能を身につけたい人
・臨床心理学に関する実践力を身につけたい人
・臨床心理士資格の取得を目指す人
・臨床心理士資格を有しており、リカレント入学としてより高度な技能や実践力を身につけたい人

(2)入学前に身につけておいて欲しいこと

・学士レベルの基礎的な知識と技能
・臨床心理学及び心理学に関する経験と幅広い知識
・専門的心理支援を学ぶために必要となる柔軟な思考力と判断力

(3)入学者選抜の基本方針

 教育目標に掲げる人材を育成する上で必要となる、専門科目(臨床心理学及び心理学に関するもの)、外国語科目(英語)、及び口述試験を課し、専門分野に関する知識や能力、英語の基礎的能力、臨床心理士になるための目的意識や適性等を評価します。

担当教員

■専任教員スタッフ ―臨床・学問領域と研究内容―
●中原 睦美 教授:臨床心理学
支持的心理療法をベースに力動的な観点を重視した心理療法の実践及び質的研究に取り組んでいる。学校や一般病院での心理臨床、ロールシャッハ法やコラージュ療法に着目した実践研究を行っている。

●廣瀬 幸市 教授:臨床心理学
臨床心理実践領域に通底する,支援対象者の主体の立ち上がりの現場に伴走し,援助を行ってきた。近年は,臨床ナラティブ・アプローチを用いた自己の再構成に関する研究及び臨床実践を行っている。セラピーの時空間を考察することを通して,臨床心理実践と臨床心理学研究を地続きのものにしている。

●髙橋 佳代 准教授:臨床心理学・発達心理学
乳幼児期から青年期における子どもの心身の発達を促進させる援助技法の研究を行っている。特にプレイセラピーやドラマ法、描画法など非言語アプローチに注目した働きかけに関する実践研究や国際協力分野における心理的援助の可能性に関する検討を行っている。

●中村 真樹 准教授:臨床心理学・教育心理学・発達心理学
発達障害児・者における情動発達や自己理解の発達に関する調査研究および実践研究を行っている。特に、グループアプローチや描画を通して、生涯発達的変化に着目した研究を行っている。さらに、質問紙や描画を通して、児童の心理的発達について研究を行っている。

●清重 英矩 助教:臨床心理学・描画法
風景構成法における関係性と相互作用に関する研究 ・心理臨床における描画法に関する実践と研究

■実務家
●宇都宮 敦浩 教授:臨床心理学・非行臨床心理学・犯罪心理学
少年鑑別所や刑務所における実務経験をもとに、わが子の非行で悩む保護者への支援や、非行・犯罪臨床における各種心理テストの活用について研究している。

●久保 陽子 教授
【臨床・学問領域】 臨床心理学/非言語的アプローチ
【研究内容】
児童期から青年期における心理療法
描画法や箱庭療法などの非言語的表現に関する研究
小児がん経験者とその家族への心理ケアに関する実践と研究
心理臨床スーパーヴィジョンに関する実践と研究

●吉村 隆之 准教授
【臨床・学問領域】 臨床心理学/学校臨床心理学
【研究内容】
個人と環境の関係に着目してネットワークを活用した支援の実践と研究
スクールカウンセラーの実践プロセスに関する研究
学級/学校の荒れの回復に関する実践研究
リワーク(職場復帰支援)プログラムに関する実践研究
いじめ防止対策推進法にもとづく臨床心理学的対応の研究

●仲 沙織 特任准教授
【臨床・学問領域】 臨床心理学/地域医療・生活臨床
【研究内容】
・精神科アウトリーチに関する研究
・多職種協働および家族や関係機関を含めた包括的な地域支援に関する研究
・精神科アウトリーチにおける心理査定および心理面接に関する実践研究
・支援者のメンタルヘルスに関する研究
・グループや個別でのSST(Social Skills Training)に関する研究

キーワード

  • 教育領域
  • 医療領域
  • 福祉領域
  • 司法・矯正領域
  • 地域領域

所在地・連絡先

〒890-0065
鹿児島市郡元一丁目21番30号

法文学部大学院係TEL:099-285-7646
WEB:http://cp.leh.kagoshima-u.ac.jp/

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