昭和女子大学大学院
生活機構研究科
社会のため、人びとのために
力を発揮する。私も、あなたも
入試時期
年2回(7月と2月)
募集人数
12名
出願期間
7月期:2024年6月4日(火)~6月18日(火)
2月期:2025年1月6日(月)~1月22日(水)
試験日
7月期:2024年7月6日(土)
2月期:2025年2月15日(土)
試験科目
・英語(英和辞書持ち込み可)
※TOEFL iBT, TOEIC(L&R) , IELTSのいずれかのスコアを提出することで英語得点とする選択ができる。詳細は募集要項参照。
・専門科目(心理学基礎・臨床心理学専門)
・口述試験
※志願者が多数の場合、やむを得ず筆記試験合格者のみに実施する。
提出書類
志願書・履歴書・卒業論文概要・研究計画書・専攻・コース等申請書・卒業論文の写し
合格発表日
7月期:2024年7月13日(土)
2月期:2025年2月22日(土)
応募状況
■過去の入試結果
【2024年度】
7月期:志願者28名、合格者7名
2月期:志願者9名、合格者4名
【2023年度】
7月期:志願者18名、合格者5名
2月期:志願者11名、合格者3名
【2022年度】
7月期:志願者25名、合格者10名
2月期:志願者10名、合格者1名
【2021年度】
7月期:志願者21名、合格者9名
2月期:志願者6名、合格者1名
【2020年度】
7月期:志願者21名、合格者9名
2月期:志願者6名、合格者1名
【2019年度】
7月期:志願者22名、合格者7名
2月期:志願者10名、合格者2名
【2018年度】
7月期:志願者30名、合格者11名
2月期:志願者13名、合格者4名
【2017年度】
7月期:志願者18名、合格者9名
2月期:志願者 6名、合格者3名
【2015年度】
7月期:志願者18名、合格者5名
2月期:志願者9名、合格者2名
入試説明会
■2024年度大学院オープンキャンパス(オンライン・事前予約制)オンライン・事前予約制でオープンキャンパスを実施いたします。専攻の説明会や質問コーナーを通じて、大学院での学びや学生生活での疑問、仕事との両立などにお答えいたします。大学院主催のオープンキャンパスは年1回の開催となりますので進学を検討されている方は、ぜひ、ご参加ください。
《予約期間》4月19日(金)~5月7日(火)→予約はこちらから
《実施日時》5月11日(土)13:30~15:30 オンライン(Zoomミーティング)
研究科の概要・特色
■社会のため、人びとのために力を発揮する。
心理学専攻では、修士課程を設置し、2つの講座があります。「臨床心理学講座」では、さまざまな現場で活躍する臨床心理の専門家をめざします。
「臨床心理学講座」は、日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定大学院であり、修了すると実務経験免除で臨床心理士資格試験を受験することができます。また、大学(学部)において、公認心理師法(平成27年法律第68号)第7条第1号及び第2号に規定する「心理学その他の公認心理師となるために必要な科目」の単位を取得したうえ、本大学院「臨床心理学講座」において、公認心理師法が規定する科目の単位をさらに取得することで、国家資格である公認心理師資格試験を受験することもできます。
「心理学講座」では、認知・学習、発達・教育、社会・産業、人格・臨床などの分野を幅広く学び、修了後は、研究者や公務員、企業での専門職をめざします。卒論を発展させて心理学の研究を続けようという人も多いのですが、大学での専門が心理学ではない人や、大学を卒業後しばらくして受験を思い立った人も多数入学し、課程を修了しています。心理学講座には社会人入試・外国人留学生入試もあります。
求める人材
心理学に関する一定の知識を修得しており、また心理学における研究能力があることを期待します。
臨床心理学講座では、臨床心理士の資格取得に十分な適性があり、心理的援助の専門家として活動していく人、または、さらに研究者を目指す人を求める。
担当教員
■教員/研究テーマ
●島谷 まき子 教授
①精神科デイケアグループの実践的研究
②心理劇の過程と効果
●清水 裕 教授
1.向社会的行動
2.防災意識と地域防災対策
●松永 しのぶ 教授
1.自閉スペクトラム症の認知発達と発達支援に関する研究
2.発達障害児の家族支援に関する研究
●田中 奈緒子 教授
①犯罪・非行臨床:立ち直りへの支援
②青年期・成人期のキャリア発達
③臨床心理査定:特にTAT(Thematic Apperception Test;主題統覚法)
●藤島 喜嗣 教授
1.社会的相互作用場面における社会的推論の歪み
2.社会心理学における再現性問題の検証と解決の試み
●松澤 正子 教授
1.乳幼児期の精神発達
2.親子関係の神経基盤
●松野 隆則 教授
1.推論に関する心理学的研究
2.認知過程の言語化に関する研究
●木村 あやの 准教授
1.感覚特異性の実態把握と社会参加支援
2.学校生活における心理的健康
3.心理検査遂行時の視線運動
4.表情認知に関する心理学的研究
●榊原 良太 准教授
1. 感情の機能・制御に関する研究
2. 科学的思考をめぐる社会心理学的研究
●本多ハワード素子 准教授
マイノリティメンバーが組織変化に及ぼす影響
●村山 憲男 准教授
健康”を中心的なテーマに、高齢者、認知症、心理検査、睡眠、運動・スポーツなどに関する研究を進めてきました。
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