心理学研究科

臨床心理士	公認心理師
第一種

年2回（9月、2月）

12名（前期・後期あわせて）

前期：2024年8月19日(月) 〜 9月5日(木)
後期：2025年1月14日(火) 〜 2月3日(月)

前期：2024年9月14日(土)
後期：2025年2月11日(火)

(1)筆記試験
・専門科目：専門および関連領域に関する記述・論述試験
・英語：英和辞典の持込み可能。電子辞書不可。
(2)口述試験
・筆記試験の合格者のみ受験できる。

卒業論文の要旨（書いていない場合は、これまでの研究成果を記入）、研究計画書

前期：2024年9月20日(金)
後期：2025年2月14日(金)
※2次選抜の発表日

【2024年度】
前期：志願者24名、合格者9名
後期：志願者14名、合格者6名

【2023年度】
前期：志願者26名、合格者10名
後期：志願者7名、合格者3名

【2022年度】
前期：志願者14名、合格者10名
後期：志願者9名、合格者3名

【2021年度】
前期：志願者10名、合格者8名
後期：志願者1名、合格者0名

【2020年度】
前期：志願者16名、合格者8名
後期：志願者5名、合格者2名

【平成28年度】
前期：志願者7名、合格者5名
後期：志願者9名、合格者4名

【平成25年度】
前期：志願者数14名、1次合格者数6名、最終合格者数5名
後期：志願者数5名、1次合格者数2名、最終合格者数2名

【平成24年度】
前期：志願者数17名、1次合格者数10名、最終合格者数7名
後期：志願者数9名、1次合格者数2名、最終合格者数2名

【2024年度　大学院心理学研究科説明会】
本学大学院の学びや特色について説明会を開催します。今年は、6月2日（日）、8月4日（日）、12月1日（日）に実施いたします。スケジュールはいずれも次の通りです。

12：30～13：15　教員&院生による大学院説明会
13：15～13：45　施設見学（附属カウンセリングセンター、大学院生自習室など）
13：45～15：00　教員&院生による個別相談（希望者のみ）

大学院選択の参考にしていただければと思います。実施会場は受付にてご確認ください。ご来場を心よりお待ちしております。

御予約は下記HPより【事前予約】
https://www.koka.ac.jp/opencampus2024/

修了生の臨床心理士資格試験合格率：約80％
進路状況：医療機関（精神科・小児科）、スクールカウンセラー、児童相談所、児童養護施設、市役所、警察、自衛隊、当カウンセリングセンターなど

京都光華女子大学カウンセリングセンターでは、現在、院生が担当するのに十分な件数の相談申込があります。今後、多様な相談内容にしっかりと応えていけるよう、さらに臨床教育の質を向上させていきます。

心理の専門職として、人々に寄り添い幅広く活躍できる力を

入学にあたり、本研究科での教育を受けるにふさわしい、次のような能力と適性を備えた人材を選抜する。
1.人の心に対する深い関心と洞察力を持つ人物。
2.柔軟で安定した対人関係を築くことができる人物。
3.臨床心理学領域での専門的職業人を目ざす意欲と能力を持った人物。
4.心理学の発展に貢献するために主体的に研究に取り組む意欲と能力を持った人物。

●竹西 正典 教授
[研究内容]社会心理学(心理的公正・リスクコミュニケーション)
[活動分野]市民のリスク理解支援(食品・犯罪)
[主な著書・論文]「リスクメッセージの心理的公正基準：管理者の手続き的公正基準査定における事実性と配慮」(共著)社会心理学研究

●徳田 仁子 教授
[研究・教育内容]スクールカウンセリングの理論、思春期臨床
[活動分野]　スクールカウンセリング
[主な著書・論文]「学校臨床」(共著)(金子書房)

●長田 陽一 教授
[研究・教育内容]心理臨床や精神分析における方法論・概念(無意識、夢分析)の研究
[活動分野]医療機関におけるカウンセリング
[主な著書・論文]「心理臨床と脱構築の経験:＜他者＞をめぐって」(春風社)

●鳴岩 伸生 教授
[研究・教育内容]　臨床技能を磨く教育方法、南極越冬における心理
[活動分野]　子育て支援、職場のメンタルヘルス
[主な著書・論文]　『よくわかる心理臨床』(ミネルヴァ書房)

●今西 徹 教授
[研究・教育内容]心理臨床におけるイメージと身体に関する研究
[活動分野]医療機関におけるカウンセリング
[主な著書・論文]「心理療法の目標」京都光華女子大学研究紀要

●酒井 浩二 教授
[研究・教育内容]ホームユーステストによる消費者心理・行動の分析
[活動分野]認知心理学
[主な著書・論文]『伝わる！ロジカル文章力　レポートの質を高める』（単著）ナカニシヤ出版

●大谷 多加志 准教授
[研究内容] 乳幼児の発達および発達アセスメントに関する研究
[活動分野] 発達支援、赤ちゃん調査
[主な著書・論文] 新版K式発達検査の精密化に関する発達心理学的研究（風間書房）

●礪波 朋子 准教授
[研究内容]発達心理学：幼児期のコミュニケーションの発達
[活動分野]幼稚園等での調査
[主な著書・論文]「幼児同士の共同意思決定場面における対話の構造」発達心理学研究

●谷本 拓郎 講師
[研究内容] 犯罪者の心理と支援、ニュージーランドにおける心理臨床
[活動分野] 矯正施設等でのマインドフルネス瞑想指導
[主な著書・論文] 少年院における法務省式ケースアセスメントツール（MJCA）に関する研究（矯正研修所紀要）