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神戸松蔭大学大学院

文学研究科
心理学専攻 臨床心理学コース

プロフェッショナルなレベルでの
 臨床心理士の養成

臨床心理士 公認心理師
第一種

受験生へのアドバイス

過去問をしっかりとおさえ、各教員の専門性を理解し、誰にどのような指導を受けたいか、志望動機を明確にしてください。指導内容などについて詳しく知りたい場合は、研究室訪問をされることなどをお勧めします。

 募集要項、出願書類は大学webサイトから入手して下さい。過去問題希望の場合は140円切手同封のうえ教務課宛に郵便にて申し込んでください。

入試時期

年2回(9月、2月)

募集人数

10名

出願期間

秋季:2024年8月19日(月)~8月27日(火)
郵送:8月26日(月)消印有効
持参:8月27日(火)16時30分締切
春季:2025年1月14日(火)~1月28日(火)
郵送:1月27日(月)消印有効
持参:1月28日(火)16時30分締切

試験日

秋季:2024年9月7日(土)
春季:2025年2月11日(祝・日)

試験科目

(一般・社会人共通)
・英語、専門科目、口頭試問

※心理学専攻では、入試判定の際に日本心理学諸学会連合認定「心理学検定」の合格科目数に応じた加点を行います。臨床心理学コース・心理学コースとも適用されます。直近5ヵ年の結果が対象となります。
※心理学検定による加点は春季入試のみ行います。

提出書類

研究計画書、卒業論文(任意)

社会人入試

■出願資格
・一般入試の出願資格要件を満たし、かつ3年以上経過する必要がある。

合格発表日

秋季:2024年9月11日(水)
春季:2025年2月17日(木)

応募状況

■入試実績
 ※括弧内は社会人の数(〜2017年)、男子の数(2020年〜)を表す

【2024年度】
・受験者22名、合格者10名

【2023年度】
・受験者23名、合格者12名

【2022年度】
・受験者17(4)名、合格者7(2)名

【2021年度】
・受験者12(1)名、合格者6(1)名

【2020年度】
・受験者22(2)名、合格者13(2)名

【2019年度】
・受験者11名、合格者2名

【2018年度】
・受験者18名、合格者11名

【2017年度】
・志願者26名(2)、受験者26名(2)、合格者13名(2)

【2016年度】
・志願者24名(5)、受験者24名(5)、合格者10名(1)

【2015年度】
・志願者16名(0)、受験者15名(0)、合格者7名(0)

入試説明会

【大学院心理学専攻進学説明会を開催します!】

神戸松蔭大学大学院 心理学専攻進学説明会を以下のとおり開催します。

本学心理学専攻は、公認心理師と臨床心理士の両資格に対応した男女共学の大学院です。
説明会では、専攻のカリキュラムや研究内容、大学院入試の詳細や加点制度などについて説明を行います。その後、個別相談の時間も設けています。大学院進学を考えている大学生の方、社会人の方、ぜひご参加ください。

■日時:2024年7月21日(日)14:00~15:30
■場所:本学5号館2階(zoomによる中継もあります)

事前申し込みが必要

当日に参加が叶わない方も、教職員が個別に相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。

研究室訪問

進路状況

●進路状況
スクールカウンセラー、医療関係(病院、クリニック)、本学学生相談室相談員、他大学学生相談室、児童養護施設、私設心理相談室、EAP、NPO法人、他大学博士課程進学など。

臨床心理士現役合格率 71.4%(2020年3月修了生実績)

今後の展望

修了生が100名を超え、年に1回 ブラッシュ・アップ研修会を開催しています。今後ますます縦と横のネットワークが充実することが期待されます。

備考

●大学院資料をご希望の方は、直接、担当部課へお電話でお申し込みくださいますようお願いいたします。
 教務課(078-882-6133)


キーワード
 ・精神分析(対象関係論/対人関係論)
 ・ナラティヴ・セラピー
 ・グリーフケア
 ・家族療法(システムズアプローチ)
 ・対人関係療法

研究科の概要・特色

臨床系の「臨床心理学コース」と、実証系の「心理学コース」に分かれます。臨床心理学コースは、臨床心理士養成のためのコースです。(財)日本臨床心理士資格認定協会の第一種指定大学院であり、本コースを修了すれば、実務経験を経ずに受験資格を取得できます。臨床心理査定などの実習科目と、学校臨床心理など多様な理論と方法を修得する科目を設置。一般向けの心理相談施設「神戸松蔭こころのケア・センター」での臨床実習では、実際の相談者に向き合い、実践レベルのカウンセリング技術を養います。年齢や性別を問わず、心の問題が積み重なる現代、社会で期待される役割がますます大きくなる専門分野だといえます。心理学コースは、発達心理学や社会心理学などの実証的分野を中心に実験・調査に基づいた心理学諸分野の知識を学び、研究者や実証的調査の専門家育成を図ります。

求める人材

心理学専攻は、コースごとに定めた次のような人が入学を志望することを期待する。

*臨床心理学コース
1. 知識・技能
・専門課程における学習や訓練を遂行するための臨床心理学の基礎的な知識、学力を有し、心理臨床の専門家および研究者として必要な深い学識と高い研究能力・実践力を養う意欲を持つ人。
2. 思考力・判断力・表現力
・心理臨床の専門家および研究者としての視点から、自ら問題点と課題を発見し、先行研究を含む多角的な観点からの判断力をもって解決にあたる人。
・自らの知見を妥当な論理性をもって積極的に発表する表現力を持つ人。
3. 態度・志向性
・対人援助において不可欠である倫理観を備え、心理臨床の専門家として他職種と協同できる社会性を有する人。
・心理臨床の専門家および研究者として社会に貢献するという強い目的意識を持つ人。

担当教員

■教員(専攻)/研究テーマ

●大和田 攝子 教授(臨床心理学、死生学、グリーフケア、被害者支援)

●久津木 文 教授 (発達心理学、社会的認知発達、言語発達)

●小松 貴弘 教授(精神分析、対人関係論)

●坂上 元祥 教授 (内科学、臨床栄養学)

●坂本 真佐哉 教授(家族療法、ナラティヴ・セラピー)

●土肥 伊都子 教授(社会心理学)

●鳥居 さくら 教授(認知神経心理学)

●待田 昌二 教授(比較行動学、進化心理学)

●黒崎 優美 准教授(精神分析、対象関係論)

●中村 博文 准教授(精神分析、対人関係論)

●山本 竜也 講師 (臨床心理学、認知行動療法、うつ病、不安症)

キーワード

  • ナラティヴ・セラピー
  • グリーフケア
  • 家族療法(システムズアプローチ)
  • ブリーフセラピー
  • 精神分析(対象関係論/対人関係論)

所在地・連絡先

〒657-0015 神戸市灘区篠原伯母野山町1-2-1

教務課:078-882-6133
WEBhttp://www.shoin.ac.jp/academics/grad/major_psychology.html

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