別府大学大学院
文学研究科
「こころの専門家」として
社会に貢献
入試時期
年2回(9月、2月)
募集人数
10名(社会人若干名を含む)
出願期間
1期:2024/8/13(火)〜2024/8/29(木)
2期:2025/1/20(月)〜2025/2/3(月)
試験日
1期:2024/9/7(土)集合 9:00
2期:2025/2/17(月)集合 9:00
試験科目
・一 般:英語、専門、面接
・社会人:専門、面接
提出書類
卒業論文の要旨もしくは研究計画書(いずれも4000字以内)
社会人入試
■出願資格
最終学歴を卒業、あるいは大学院を修了・退学後、社会人経験5年以上の者、またはこれに準ずる者。
合格発表日
1期:2024/9/21(土)10:00
2期:2025/3/1(土)10:00
応募状況
【平成29年度】
1期:募集 若干名、志願者数 10名、合格者数 4名
2期:募集 若干名、志願者数 10名、合格者数 2名
入試説明会
【別府大学大学院入試説明会】
2024年度別府大学大学院(文学研究科・食物栄養科学研究科)の説明会を下記のとおり開催いたします。
本大学院に興味・関心のある方は、是非ご参加ください。
開催日:2024年7月2日(火)
時 間:16:30~18:00
会 場:別府大学39号館4階
〈プログラム〉
16:30~16:50 全体説明会(39号館3941番教室)
16:50~18:00 各専攻説明
【文学研究科】
日本語・日本文学専攻 3944番教室
史学・文化財学専攻 3942番教室
臨床心理学専攻 3941番教室
研究室訪問
可能。連絡方法は電話やメールなど。
備考
【過去問題】
郵送可(ただし、当該年度受験生のみに公開、次年度受験生等には非公開)
キーワード
・ストレス
・発達障害
・学校臨床
・非行・犯罪
・精神分析
研究科の概要・特色
【「こころの専門家」として、社会に貢献】
本専攻は、子どもから高齢者まで、人生のさまざまな時期に生じるこころの問題を一緒に考え解決の道をいっしょにさぐるカウンセラーを養成するためのプログラムを用意しています。「臨床心理士」の養成校として日本臨床心理士資格認定協会より第 1 種指定を受けています。 臨床心理学の理論を学ぶとともに附属施設である別府大学臨床心理相談室をはじめ、病院や施設などでの実習を行います。理論を学び実践を踏まえて、「こころの専門家」として社会に貢献できる人材(高度な専門職業人)を養成しています。
求める人材
文学研究科修士課程は、建学の精神「真理はわれらを自由にする」に基づき、伝統的人文学領域の創造的継承と新しい学問領域の構築をめざすとともに、時代の要請に応え、地域の知識基盤社会を支える豊かな学識と実践能力を備えた有為な人材を育てることを目的としています。このような目的を実現するために、本課程では、次のような学生を受け入れます。
①研究を遂行できる基礎的資質を持った学生
②探求への情熱をもち、知識習得の意欲と明確な研究目標をもつ学生
③地域社会を担うことへの強い関心と意欲をもつ学生
④国際的な視点で物事を考え、異文化への理解を深めたいと願う学生
このような本課程の受入方針に基づき、臨床心理学専攻では以下のような学生を受け入れます。
臨床心理学分野の研究遂行の基礎的資質とともに、心理援助の実践者(こころの専門家)となりうる資質を備えている学生。人間に対する暖かい関心をもち、冷静に率直に自分を見つめることができる学生
担当教員
●小野 貴美子 教授(臨床心理学・学校臨床・心理劇)
学校や保育所・幼稚園におけるカウンセラー等外部支援者と教師の協働について研究しています。子ども力、支援者の自己理解のために、ロールプレイングなど心理劇的技法の効果的な使い方について興味があります。
●矢島 潤平 教授(臨床心理学・ストレス)
研究は、ストレスをメインテーマとして実験・調査・介入を実施しています。講義では、認知行動療法の基盤としたカウンセリング法をレクチャーしています。臨床活動といては、心理教育、危機介入、支援者の支援を中心に心理支援を行っています。
●西村 靖史 教授 (神経生理学)
脳内情報処理に与える身体情報の意義の検討
●石川 須美子 准教授(発達障害・集団心理療法・動作法)
自閉症スペクトラム障害を対象にした研究を行っています。主に、心理劇や同作法といった心理臨床額的アプローチを行っており、自閉症スペクトラム障害児・者の自己理解・他者理解を促進させるアプローチ方法について研究しています。
●川崎 隆 准教授(臨床心理学・質的研究・学生相談)
質的研究、認知行動療法、他職種協働、学生相談、地域援助等をキーワードに研究をしています。心理学的援助は、基本的に認知行動療法を用いて行っています。
キーワード
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