入試時期
年2回(8月, 2月)
募集人数
8月実施: 14名、1-2月実施: 2名 ※心理学学位プログラムは、8月入試の結果次第では、1-2月期にサブプログラム全体として募集しない場合もあります。
出願期間
8月期:令和6年(2024年)7月9日(火)~令和6年(2024年)7月23日(火)
2月期:令和6年(2024年)9月2日(月)12時~令和6年(2024年)9月12日(木)15時
※Web入力システム出願期間
Web入力システムからデータを入力し、出願データを送信してください。
試験日
8月期:2024年8月22日(木)、23日(金)
2月期:2025年1月29日(水)、30日(木)
試験科目
英語(辞書の使用は不可)、専門、口述試験
配点:各200点
※専門科目は、心理基礎科学サブプログラム・心理臨床学サブプログラムの共通問題と、志望するサブプログラムによる選択問題があります。
提出書類
研究計画書
合格発表日
8月期:令和6年(2024年)9月12日(木)
1-2月実施:令和7年(2025年)2月14日(金)
応募状況
※心理専攻全体の応募状況(募集人数16名、他1コース含む)
【令和6年度】
志願者59人、受験者54人、合格者33人
【令和5年度】
志願者48人、受験者44人、合格者16人
【令和4年度】
志願者45人、受験者43人、合格者15人
【令和3年度】
志願者54人、受験者50人、合格者15人
【令和2年度】
志願者49人、受験者48人、合格者12人
【2019年度】
志願者77人、受験者76人、合格者16人
【2018年度】
志願者57人、受験者52人、合格者14人
【2017年度】
志願者95人、受験者93人、合格者18人
【2016年度】
志願者78人、受験者72人、合格者19人
【2015年度】
志願者80人、受験者76人、合格者20人
【2014年度】
志願者91人、受験者84人、合格者19人
【2013年度】
志願者97人、受験者93人、合格者22人
【2012年度】
志願者81人、受験者77人、合格者20人
入試説明会
日 時:2024年9月21日(土)10:00~12:00
開催方法:Web会議システムZoomウェビナー及びZoomミーティング(事前参加登録制)
参加登録:8月下旬以降に本サイトに参加登録方法を掲載します。
→参加登録方法を以下のリンク先に掲載しました。(2024年8月30日更新)
https://www.hass.tsukuba.ac.jp/node/469
内 容:人文社会科学研究群についての説明
各学位プログラム・サブプログラムの説明
質疑応答・個別進学相談
留意事項:説明会における使用言語は日本語です。
参加に必要な機器・通信環境はご自身でご用意ください。
機器の操作やネットワーク接続の不具合に関するお問い合わせ等には
対応できませんのであらかじめご了承ください。
研究室訪問
指導を希望する教員に郵便,または電子メールで直接,ご連絡をお取り下さい。
メールアドレスはコースと担当教員のページにあります。
研究科の概要・特色
心理学学位プログラム(博士課程後期,前期)はそれぞれ,心理基礎科学サブプログラムと心理臨床学サブプログラムの2つのサブプログラムから構成されています。心理基礎科学サブプログラムでは,科学としての一般心理学general psychologyを対象とし,心理臨床学サブプログラムでは心理臨床を目的とした研究と実践を目指します。
また,心理学学位プログラムでは隣接する学位プログラムとして,「カウンセリング科学学位プログラム」や「ニューロサイエンス学位プログラム」とも密接に連携して幅広い学修の機会を設けており,また学際的領域として「エンパワーメント情報学学位プログラム」にも貢献しています。
心理臨床学サブプログラムは,臨床心理学・発達臨床心理学を専門とする研究者,ならびに心理臨床の実践家の養成するサブプログラムです。心理臨床学サブプログラムでは,公認心理師の受験資格に必要なカリキュラムが整備されているとともに,公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会から臨床心理士第1種指定校に認定され,本サブプログラムの修了により,臨床心理士の受験資格が得られます。
求める人材
人材養成目的
心理学学位プログラム(博士前期課程)では,研究者・実践家としての高い倫理観,心理学全域にわたる専門的な知識・方法論・研究技能,隣接する諸学問領域への幅広い理解を身につけ,社会に貢献できる有意な人材の養成を目指します。
担当教員
●杉江 征 教授
専門分野:臨床心理学
研究テーマ:自律訓練法、大学生と学生相談、大学生の自殺予防、ピア・サポーター、認知行動療法、ポジティブ心理学、スポーツ心理学・アスリートの自己形成
●濱口 佳和 教授
専門分野:発達臨床心理学・発達心理学(乳幼児・児童・青年)
研究テーマ:子どもの社会的行動・社会的認知と適応との関連 社会的情報処理 社会的問題解決 アサーション 攻撃性 いじめ 攻撃適正化訓練プログラム 遊戯療法 養育行動 育児ストレス ペアレント・トレーニング
●松田 侑子 准教授
専門分野:発達臨床心理学
研究テーマ:キャリア発達,労働者のメンタルヘルス,保育者,養育スキル,ペアレントトレーニング
●水野 雅之 准教授
専門分野:臨床心理学
研究テーマ:発達臨床心理学,キャリア心理学,心の健康教育
●菅原 大地 助教
専門分野:臨床心理学,ポジティブ心理学,感情心理学
研究テーマ:ポジティブ感情,感情の文化比較,セルフ・コンパッション,看護職のセルフケア,自律訓練法,Loving-kindness meditation