聖心女子大学大学院
人文社会科学研究科
時代の要求に応えうる
知識技術を修得したエキスパートの育成
入試時期
年1回(2月)
募集人数
4名(社会人若干名を含む)
出願期間
2025年1月4日(土)〜1月15日(水)
試験日
2025年2月14日(金)
試験科目
専門科目、英語(辞書使用可、ただし電子辞書は使用不可)、口述試験
提出書類
研究計画書、卒業論文
社会人入試
■社会人特別選抜 出願資格
・一般選抜の出願資格を有し、かつ大学卒業後2年以上の常勤在職経験またはそれに準ずる経験を有する必要がある。
■社会人特別選抜 提出書類
・一般選抜の提出書類に加え、「当該在職経験と大学院における学習・研究との関連について考えていること」(2000字程度)を提出する。
合格発表日
2025年2月20日(木)
応募状況
大学院入学者選抜結果情報
【2024年】
志願者19名、合格者9名
【2023年】
志願者17名、合格者8名
【2022年】
志願者5名、合格者3名
【2021年】
志願者15名、合格者7名
【2020年】
志願者15名、合格者5名
【2019年】
志願者12名、合格者5名
【2018年】
志願者24名、合格者8名
【2017年】
志願者10名、合格者6名
入試説明会
人間科学専攻はなし
備考
名称変更(2023年4月)
研究科の概要・特色
多様な心理的問題と、その問題を抱える人への援助について、理論的学習に加えて、臨床心理査定や面接の技法等を学内、学外での実習を通して学ぶ。また、本学に設置されている心理教育相談所でも実践的な体験をする。この領域は、(公財)日本臨床心理士資格認定協会より、2018年度から臨床心理士養成大学院指定コース(第1種)として認可されている。
求める人材
聖心女子大学大学院は、大学の理念に共感するとともに、高度な専門性と学識、研究能力によってグローバル化が進む現代の文化と社会の発展に寄与することを目指し、学術研究への道を志す皆さんに入学していただきたいと願っています。
修士課程・博士前期課程への入学者の受入れにあたっては、次のようなことを重視します。まず、大学院入学以前に、専攻する学問分野についての学士課程修了程度の専門知識と研究・調査能力、論理的で柔軟な思考力・判断力、適切に意見を発信する力を獲得し、大学院での学業に主体的に取り組む姿勢を身につけてください。大学院での研究活動を効果的、計画的に進める上では、自身の研究の目的意識と課題を明確にしておくことも大切です。
また、学士課程での学業や社会での活動を通じて、幅広く深い教養や語学力、他者と協働する姿勢、豊かな人間性、高い倫理性を培い、広く人間の生き方やその歴史、多様な社会のあり方に対して深い関心を寄せてください。これらのことは、大学院での学業を現代社会への貢献に結びつける際に重要なことです。
学術研究への道を多様な研究関心と背景を持つ皆さんにも開くため、多くの専攻で外国人特別入試、社会人特別入試および長期履修学生制度を設けています。社会や家庭などにおける活動経験を基に、生涯にわたる様々なステージにおいて学問的探究を志す方を積極的に受け入れます。
担当教員
■教員名
●岸本 健 教授
乳幼児のコミュニケーション能力の発達が専門である。乳幼児は言語をまだ十分に操れないが、「指さし」などの身振りで他者とコミュニケーションを行う。こうした身振りと、後の言語発達との関連を調べている。
●神前 裕子 准教授
高齢者の心理や高齢者に関わる事象(特に、高齢者介護)をテーマとし研究を行っている。超高齢社会の中で、皆が安心して暮らしていくためには何が必要なのかを考えることを大きなテーマとしている。
●小林 真理子 教授
臨床心理学、乳幼児・児童の心理臨床、がん緩和ケア
●平井 美佳 教授
自己、人間関係、生涯発達、個人と家族の心理療法
●平部 正樹 准教授
専門は臨床心理学、精神保健学。疾患や障害を持つ人のウェルビーイングに関する研究を主に行いながら、医療領域、教育領域、産業領域での心理支援の実践に従事してきている。
●向井 隆代 教授
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