新潟大学大学院
現代社会文化研究科
教育実践上の諸課題を解決する
専門能力と識見を備えた人材の養成
入試時期
年2回(9月, 2月)
募集人数
現代文化専攻 10人
出願期間
9月: 2024年7月22日(月) 〜7月24日(水)
2月: 2024年12月16日(月)〜12月18日(水)
試験日
9月: 2024年9月13日(金)
2月: 2025年2月13日(木)
試験科目
英語(辞書持込み可)、専門科目、口述試験
提出書類
研究業績等
合格発表日
9月: 2024年10月11日(金)
2月: 2025年2月28 日(金)
研究室訪問
志望する教員を決定したら、教員へ連絡を取り、自身の履歴書および研究計画書の提示、長期履 修または社会人特例の申請希望等を申告したうえで、主指導教員を引き受けることの内諾を取り付 けてください。
内諾を取り付けないと、出願後に研究分野が異なる、退職や休暇を予定しているなどといった事 実が判明し、研究指導を行えない事態にもなりかねません。内諾の取り付けがない場合は、出願を 受理しませんので、かならず出願前に教員の内諾を取り付けるようにしてください。
また、出願期間直前に教員に連絡をすると内諾の取り付けが出願に間に合わない場合があります。 出願期間の 1 か月前をめどに余裕をもって連絡をしてください。
研究科の概要・特色
基本理念と理念を実現するために、本研究科は、6つの特色を備えています。
(1)課題探求型の総合型大学院
本研究科は、人文科学・法学・経済学・教育科学にまたがる多数の教授・准教授を擁しています。学生は、自分の研究課題に沿う指導を受けることができます。
(2)一人ひとりに合わせた指導体制
学生一人ひとりに履修指導委員会(主指導教員1名・副指導教員2名によって構成されます)を設け、学生の研究課題に応じた履修指導と論文指導を行います。
(3)専門型の前期課程、学際型の後期課程
課題を探求するには、専門性と学際性との調和のとれた能力を有する必要があります。
前期課程では、各自の課題を探求するに必要な専門的学力の習得に努めます。そのことから、専門性を主・学際性を副とするカリキュラムを用意しました。
後期課程では、課題解決能力の獲得を目指します。そのことから、学際性を主・専門性を副とするカリキュラムを組みました。教員・学生による研究プロジェクトにも参加します。
(4)課題に応じた学位
本研究科では、各自の研究課題に応じた学位を取得できます。
前期課程では、修士(文学)、修士(法学)、修士(行政学)、修士(経済学)、修士(経営学)、修士(公共経営学)、修士(学術)の7種類から、いずれかの学位を取得できます。
後期課程では、博士(学術)を基本としつつ、博士(文学)、博士(法学)、博士(経済学)、博士(教育学)の5種類から、いずれかの学位を取得できます。
(5)社会人や外国人にも開かれた大学院
社会人や外国人を積極的に受け入れるために、入学試験では、社会人や外国人を対象にした特別選抜を実施しています。また社会人学生に対しては、必要に応じて、夜間授業等を開講しています。
(6)学位取得に向けた履修体制
前期課程では2年、後期課程では3年の標準修業年限で学位を取得する履修体制を組んでいます。短期履修(修業年限の特例として、優れた研究業績を上げた者に適用)や長期履修の制度もあります。
担当教員
■指導教員/研究内容
●佐藤 友哉
●田中 恒彦
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