札幌国際大学大学院
心理学研究科
長期履修や夜間開講を備える
臨床心理士資格認定協会第1種指定校
受験生へのアドバイス
論述試験は、臨床心理・発達心理・パーソナリティ・社会心理・心理統計を含みます。心理学の基礎知識、思考・論述力、英語による理解力を問います。また、受験希望者は研究計画を用意し事前相談を受けてください。
入試時期
年2回(12月、3月)
募集人数
10名
出願期間
前期:2024年11月20日(水)~11月27日(水)
後期:2025年2月6日(木)~2月13日(木)
試験日
前期:2024年12月14日(土)
後期:2025年3月1日(土)
試験科目
論述問題(英語を含む)、面接
提出書類
志望理由書、研究計画書
夜間講座
有り
社会人入試
■社会人特別選抜
・25歳以上で3年以上の臨床心理または福祉・医療に関する実務に携わる経験を有する者に限られる。
合格発表日
前期:2024年12月20日(金)
後期:2025年3月7日(金)
応募状況
【2012年度】
1期:志願者6名、合格者4名
2期:志願者2名、合格者2名
備考
「もう少し学びたい」気持ちをサポートする制度
・教育訓練給付制度指定講座
・入学金減免制度
・長期履修学生(3年)
研究科の概要・特色
臨床経験豊かな指導者のもとで臨床の知を探る研究を進めながら、現場で実践家として活躍するための教育プログラムを用意。
現代人の心の迷いや苦悩など、相談ニーズの高まりに対応できる高度専門職業人を育成します。
大学院修了後は、実務経験なしで「臨床心理士」試験を受験できます。
●日本臨床心理士資格認定協会 第1種指定校
「臨床心理士」試験を受験するには、財団法人日本臨床心理士資格認定協会の指定を受けた大学院修士課程(博士前期課程)の修了が必須です。本学は同協会の第1種指定校の認可を受けています。
●実習体験が豊富な実践的カリキュラム
学内外で豊富な実習体験を積むことができる実践的なカリキュラム。本学付属の相談室で実際に相談業務を担当し、臨床心理士として実務経験を持つ教員に指導を受けながら力を磨きます。
●若い人材から社会人までをサポート
若い人材を育てていくとともに、社会人のリカレント教育も重視。土曜日や夜間開講の授業、長期履修制度など、仕事と研究、実習体験の両立をサポートする制度を整備しています。
求める人材
心理学研究科臨床心理専攻修士課程は、高度で専門的な職業能力を有し、社会の要請に応じることのできる臨床心理実務技能を有する人材を養成することを目的としている。
本研究科は上記目的に賛同し、心理援助技術の実践を通し、地域臨床・学校臨床・病院臨床の分野で人々の健康に貢献しようとする目的意識を持つ人、自らが実践者となる心理学的援助技術を支える心理学的研究と援助技術の修得に興味と関心を持つ人、この目的を達成するために必要とされる基本的な能力を持つ人、既に関連する臨床心理分野に従事し、さらに、本研究科において専門的研究と技能の修得を目指す人を求める。
なお、学士課程等において下記の姿勢、能力を身に付けていることを求める。
①心理学理論、方法論について基礎的知識を有する人
②文献購読に必要な国語、英語力を有する人
③卒業論文等の作成経験を有する人
④臨床心理分野の経験を有し、更に研究を進める意欲を有する人
また、すべての入学希望者には入学前に面談を実施し、入学後の研究計画や履修計画に関する相談の場を設ける。
担当教員
●髙野 創子 准教授(臨床心理士)
●岡田 顕宏 教授(臨床心理士)
心理査定/認知心理学
●澤田 信也 教授(臨床心理士・公認心理師・精神保健福祉士)
●橋本 久美 教授(臨床心理士・公認心理師)
認知行動療法
●榎本 光邦 准教授(臨床心理士・公認心理師)
●松浦 秀太 准教授(臨床心理士)
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