北星学園大学大学院
社会福祉学研究科
人間としてのあり方を問いながら、
人々とともに生きる力を養う。
入試時期
年2回(10月、2月)
募集人数
1期:4名2期:若干名
出願期間
1期:2024年9月2日(月)〜9月9日(月) 消印有効
2期:2025年1月10日(金)〜1月17日(金) 消印有効
試験日
1期:2024年9月28日(土)
2期:2025年2月22日(土)
試験科目
筆記(専門知識・英語)、面接、書類審査
※筆記試験合格者のみ面接試験を行う。
配点
専門知識(200点)
英語(100点)
面接試験(100点)
提出書類
研究計画書(※詳細は入試要項参照)
社会人入試
■リカレント入学(職業人入学) 出願資格
一般入試の出願資格を満たし、かつ社会福祉施設・機関等における職員として、試験日時点において2年以上の現場経験を有している者。
合格発表日
1期:2024年10月4日(金)10時
2期:2025年3月3日(月)10時
応募状況
■入試結果
【2024年度】
1期:志願者4名、受験者2名、合格者2名
2期:志願者1名、受験者1名、合格者0名
【2022年度】
1期:志願者3名、受験者3名、合格者2名
2期:志願者2名、受験者1名、合格者0名
【2020年度】
1期:志願者1名、受験者1名、合格者1名
2期:志願者2名、受験者2名、合格者2名
【2018年度】
志願者13名、受験者12名、合格者4名 (1期・2期合計)
【2016年度】
1期:志願者7名、受験者7名、合格者3名
2期:志願者2名、受験者2名、合格者0名
【2015年度】
1期:志願者7名、受験者7名、合格者5名、入学者5名
2期:志願者2名、受験者2名、合格者0名、入学者0名
入試説明会
【2024年度(2025年度入学試験)大学院進学説明会について】
下記のスケジュールで本学大学院への進学を検討している方に向けて説明会を開催します。当日は各研究科・専攻ごとにカリキュラムや履修の仕方など詳細を研究科長から説明します。また、「自分の研究対象について指導してくれる教授がいるのか」といった個別相談にも教員が直接応じます。
皆様の参加をお待ちしております。
■社会福祉学研究科 臨床心理学専攻
日時:6月12日(水)13:00~14:30
場所:C501教室
申し込み:本学HP 受験生Web「お問い合わせ」フォームより希望の専攻を明記し、必要事項を記入のうえ、お申し込みください。
https://www.hokusei.ac.jp/news/198066/
研究科の概要・特色
臨床心理学専攻では、高度な心の専門家の養成を主要な目的としている。そのために2年間にわたる実習が、カリキュラムの重要な柱になっている。加えて、研究法をはじめとする幅広い科目を配置し、1年次から論文指導を受け修士論文作成に取り組む。また、シラバスに記載された明確な評価基準に基づいて厳格な成績評価を行う。なお、大学院生個々のライフプラン・キャリアプランに対応できるよう、長期履修制度を導入している。
求める人材
【北星学園大学大学院 入学者受入方針】
本大学院は、プロテスタントキリスト教の信仰と伝統に立って、札幌の地に歩みを続けてきた学校法人北星学園が設置する研究教育組織です。
北星学園の教育の源は、1887年、米国の女性宣教師サラ・C・スミスが「スミス女学校」を開設し、北海道の女子教育に着手したことに遡ります。1962年に4年制の北星学園大学を開設し、1992年、文学研究科社会福祉学専攻(修士課程)の第1期生を迎えて大学院を開設しました。
本大学院の建学の精神は、キリスト教による人格教育を基礎とし、広く教養を培うとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、応用的能力を発揮させることを目的としています。高い教養と人格の確立を目指した本学の教育は、人間としての基本的な在り方と姿勢を問い続けることで、自らの生き方を探し、実践していくことを大切にします。知性と豊かな人間性を備えていることはもちろん、地域社会の諸情勢やその問題に深い関心を持ち、その発展と問題解決に関わりながら人々とともに生きる姿勢や心を持つような人を求めています。
【社会福祉学研究科(修士課程) 入学者受入方針】
わが国では急速な少子高齢化が進行しており、社会保障、社会福祉制度などの諸課題に対して、理念・制度レベルに加え、実践レベルでの解決が求められている。一方で、社会システムの変化や価値観の多様化などが人間関係に変化をもたらし、様々な場面での心理社会的課題の解決が求められている。
社会福祉学専攻では、社会福祉学について高度な専門的知識を備え、研究・分析能力を身につけた専門家を目指す人を求めている。
そのため、入学を希望する者は、社会福祉学に関する基礎的知識(学部卒業程度)が必要である。また、高等教育機関において修得した知識、現場での実践等を多面的、総合的に評価する入学者選抜を行う。
担当教員
■教員(専門領域)/研究テーマ
●田澤 安弘 教授(臨床心理学)
・治療的アセスメント、神経症・精神病者の精神病理とそのトリートメント
●西山 薫 教授(臨床心理学)
・教育・精神科領域におけるソーシャルスキルトレーニング
●栗林 克匡 教授
・社会心理学:自己呈示,シャイネス,ソーシャル・スキル
●牧田 浩一 教授(臨床心理学)
・児童養護施設における心理療法
●中田 龍三郎 准教授
・発達心理学(生涯発達心理学・老年心理学)、実験心理学、食生活、情動、顔の知覚や認知
●眞嶋 良全 准教授
・認知心理学、推論、意思決定
●佐藤 祐基 准教授(臨床心理学、児童青年精神医学)
●髙橋 あすみ 講師 (臨床心理学、死生心理学など)
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