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以下の説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
私立
関東地方 / 埼玉県

文教大学大学院

人間科学研究科
臨床心理学専攻

心理・教育・社会・文化・福祉の総合力を 生かし人間社会の発展を支える専門職の養成。

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

年2回(9月、10月)
※2期は学内推薦入学選考

募集人数

1期・2期あわせて20名

出願期間

1期:2024年8月7日(水)〜8月20日(火)
※2期は学内推薦入学選考

試験日

1期:2024年9月1日(日)

試験科目

筆記(心理学・臨床心理学、英語(電子辞書以外の語学辞書(英和1冊)の持込使用を許可します))、面接

提出書類

研究計画書

合格発表日

1期:2024年9月6日(金) 10:00

応募状況

■過去の入試結果
【2024年度入試結果】
・1期:受験者54名、合格者14名
・2期:受験者11名、合格者6名

【2023年度入試結果】
・1期:受験者60名、合格者16名
・2期:受験者8名、合格者2名

【2022年度入試結果】
・1期:受験者49名、合格者15名
・2期:受験者4名、合格者1名

【2020年度入試結果】
・1期:受験者54名、合格者16名
・2期:受験者11名、合格者1名

【2018年度入試結果】
・1期:受験者51名、合格者20名
・2期:受験者21名、合格者5名

【2015年度入試結果】
・1期:受験者65名、合格者18名
・2期:受験者31名、合格者 5名

入試説明会

以下の情報は過年度のものです。
WEBオープンキャンパス
2020年10月31日(土) 10:00~15:00
※相談時間は最長20分までとなります

入試個別相談会を実施いたします。
越谷キャンパスだけでなく、湘南・東京あだちキャンパスに関することもご相談いただけます。
入試のこと、学びのこと、大学生活のこと、なんでもお気軽にご相談ください!

進路状況

臨床心理学専攻では、「臨床心理士資格認定試験」に新卒者の92.6%が合格しています(過去5年間の実績)。
臨床心理学専攻では修了生のほぼ全員が、医療・教育・福祉・司法・産業などの領域で臨床心理士として活躍しています。

備考

キーワード
 ・発達臨床
 ・家族心理・療法
 ・非行・犯罪心理
 ・学校臨床
 ・病院臨床

研究科の概要・特色

臨床心理学専攻は、有能な臨床心理士の育成を目指した教育を行っています。良き臨床家になるためには、

①心理学・臨床心理学の知識をしっかりと身につけること
②現場でリアルな体験をして臨床感覚を磨き、それを言語化して他者と共有できること
③研究を通して科学的・理論的思考方法を自分のものとし、客観的に物事を判断できる
 ようになること

の3点が欠かせないと考えます。本専攻ではこれらの実現に必要十分な授業を用意し、さまざまな実習を行い、研究指導にも力を入れています。

求める人材

臨床心理学領域を専門とする研究者を目指すと同時に心理臨床家の指導者として高い能力を備えたい意志を持つ人。

担当教員

■教員名
●遠藤 愛 准教授
【専門領域】障害児・者心理学、応用行動分析学、教育心理学
【研究内容】
①発達障害児者に関わるスタッフの人材育成研究
②特別支援教育におけるコンサルテーションの研究
③自閉スペクトラム症児の療育技法の開発に関する研究
④インクルーシブ教育システムの構築に関わる研究

●岡田 斉 教授
【専門領域】知覚・認知心理学
【研究内容】
認知心理学観点から実験・調査等の実証的方法を用いて研究を進めている。最近の研究課題は、夢想起頻度の個人差、健常者における空耳や幻聴様体験実態把握と聴覚的イメージとの関連性の検討などが主な内容である。

●鍛冶 美幸 教授
【専門領域】臨床心理学、芸術療法、ダンスセラピー、スクールカウンセリング、認知行動療法
【研究内容】
①心理療法における身体性に関する研究
②ダンス/ムーブメント・セラピーを中心とした芸術療法・非言語的心理療法の実践的研究
③マインドフルネスに関する研究
④スクールカウンセリング場面での認知行動療法の適用

●幸田 達郎 教授
【専門領域】産業・組織心理学、組織行動、経営管理、組織変革
【研究内容】
人事制度と心理・行動、組織内および組織間の協力、企業研修、リーダーシップ、就労女性の育児と能力開発。特に企業・組織における人事・業績評価制度、組織形態、企業環境や組織環境が成員の心理に及ばす影響。組織内の問題。

●小林 孝雄 教授
【専門領域】クライアント中心療法、パーソンセンタード・アプローチ、カウンセリング、臨床心理学
【研究内容】
①ロジャーズ理論におけるセラピストの態度条件
②クライアント中心療法の技法
③セラピスト・フォーカシング、スーパーヴァイザー・フォーカシング
④思春期・青年期の発達促進的要因の臨床研究

●須藤 明 教授
【専門領域】犯罪心理学、非行・犯罪臨床、家族心理学
【研究内容】
①刑事被告人の心理鑑定(情状鑑定)
②主にアメリカを対象とした判決前調査制度との比較研究
③外国籍の親を持つ子どもの社会適応
④思春期における自己愛の健全発達及び病理

●高尾 浩幸 教授
【専門領域】分析心理学、精神分析学、精神医学
【研究内容】
分析心理学と精神医学の臨床実践研究。テーマとしては、「夢分析」「箱庭療法」「絵画療法」「物語の心理的解釈」「絵画の心理的解釈」「日本人の意識論」「心理療法論」「家族関係の病理」「精神科医療の実践的問題」「嗜癖に対する自助グループの研究」「依存症の研究」「心理臨床家の教育とトレーニング」など。

●名尾 典子 准教授
【専門領域】乳幼児~青年期の臨床心理学・心理療法、発達臨床心理学、発達心理学
【研究内容】
①乳幼児・児童・思春期・青年期の臨床心理学・発達心理学・心理療法、芸術療法、事例研究及び基礎的研究
②子育て世代の両親への援助及び子育て支援に関わるスタッフへのコンサルテーションに関する実践的研究
③統合保育・特別支援教育・施設などにおける障害児・者の心理と援助、障害児・者の家族の障害認知・受容の過程に関する研究

●布柴 靖枝 教授
【専門領域】家族心理学、家族療法、統合的心理療法
【研究内容】
①家族関係・夫婦関係・きょうだい関係と心理的問題の関連
②多世代的視点から見た症状の意味と家族神話研究
③統合的家族療法・心理療法・コンサルテーション
④スーパービジョン研究

●三浦 文子 准教授
【専門領域】人間性心理学、グループ・アプローチ
【研究内容】
①若年無業・ひきこもりに関する研究
②エンカウンター・グループをはじめとするグループ・アプローチに関する研究
③パーソンセンタード・アプローチの臨床実践研究

●水野 康弘 准教授
【専門領域】心理的アセスメント、臨床心理検査、病院臨床、臨床心理学
【研究内容】
①臨床心理検査-特にロールシャッハテスト・風景構成法などの投映法に関する実践的研究、検査バッテリーの相互関連性に関する研究
②自殺のリスク評価、自殺予防と危機介入に関する研究
③気分障害・統合失調症・身体疾患患者などに対する心理支援の実践と効果検証に関する研究

●谷島 弘仁 教授
【専門領域】学校心理学、コミュニティ心理学
【研究内容】
①地域における効果的なエンパワーメントとアウトリーチに関する研究
②学校コンサルテーションに関する研究
③教師バーンアウトに関する研究

●吉田 悟 教授
【専門領域】認知行動療法の実践と研究、感情問題の予防心理教育、コーチング心理学
【研究内容】
①認知行動療法の実践と研究
 認知行動療法の中でも、特にREBT(Rational Emotive Behavior Therapy)の理論・技法
②認知行動療法による感情問題の予防心理教育。
③コーチング心理学
 特に、認知行動コーチングの理論・技法

●小柴 孝子 特任准教授
【専門領域】臨床心理学 学校教育臨床
【研究内容】
①教育相談やスクールカウンセリングに関する研究
②いじめや不登校などの学校不適応要因についての研究
③アタッチメント理論に基づく学校不適応への実践的研究

キーワード

  • 発達臨床
  • 家族心理・療法
  • 非行・犯罪心理
  • 学校臨床
  • 病院臨床

所在地・連絡先

〒343-8511
越谷市南荻島3337

入学センター:0467-54-4300
WEB:http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/human-in/

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