入試時期
年1回(11月)
募集人数
35名(学内推薦20名程度含む)
出願期間
第1回:2024年8月19日(月)〜 2024年9月6日(金)
第2回:2025年1月6日(月)〜 2025年1月24日(金)
試験日
第1回:2024年9月22日(日)
第2回:2025年2月9日(日)
試験科目
・英語(英和辞書・和英辞書を各1冊まで持ち込みを可とする(電子辞書不可))
・専門科目
・小論文(専門から出題、1200字以内)
・個人面接(筆記合格者のみ)
提出書類
志願理由書・研究計画書
合格発表日
第1回:2024年10月9日(水)
第2回:2025年2月26日(水)
応募状況
■過去の入試結果(〜2021年度まで定員25)
【2024年度 (2023年度実施)】
志願者60名、合格者38名
【2023年度 (2022年度実施)】
志願者87名、合格者38名
【2022年度 (2021年度実施)】
志願者55名、合格者37名
【2021年度 (2020年度実施)】
志願者42名、合格者32名
【2020年度 (2019年度実施)】
志願者52名、合格者36名
【平成29年度】
志願者66名、合格者37名
【平成29年度】
志願者55名、受験者50名、合格者32名
【平成28年度】
志願者54名、受験者48名、合格者32名
入試説明会
国際医療福祉大学大学院 臨床心理学専攻(修士課程)および保健医療学専攻 臨床心理学分野(博士課程)では、下記の通り、説明会を開催いたします。
7/7(日)10時にもオンラインオープンキャンパスでの説明を実施します。
<日時>
2024年6月9日(日)14:00~15:30(終了予定)
<会場>
国際医療福祉大学大学院 東京赤坂キャンパス(対面型)6階教室
実施キャンパス:
https://akasaka.iuhw.ac.jp/about/access/
<内容>
・全体説明会、質疑応答 14:00~14:40
・個別相談(希望者のみ)14:50~15:30(終了予定)
※個別相談ご希望の方が多数のため、対応時間を少し変更しました。
個別相談につきましては、希望者が大変多いため順次対応となり、お待ちいただく場合がありますので事前に質問項目が決まっている方は下記にメールにてご連絡ください。
お問合せ先メールアドレス:daigakuin-nyushi@iuhw.ac.jp
当日、ご参加の方には過去問題を配付いたします。
また本専攻は入学後、平日昼に講義等を行います。
当日は、赤坂心理・医療福祉マネジメント学部オープンキャンパスも実施いたします。
大学院の説明会にご参加の方は入場後、エレベーターにて6階へお越しください
<お申込み>
お申込受付は終了しました。
会場の都合で追加受付ができかねますので、オンラインオープンキャンパスへご参加ください。
求める人材
国際医療福祉大学は、「人間中心の大学」、「社会に開かれた大学」、「国際性を目指した大学」という3つの基本理念と、この理念を実現するための7つの教育理念(人格形成、専門性、学際性、情報科学技術、国際性、自由な発想、新しい大学運営)とを掲げ、病む人も、障害のある人も、元気な人も、互いに互いを尊敬しあいながら「共に生きる社会」の実現を目指した教育を行っている。
国際医療福祉大学大学院(以下「本大学院」という。)は、上記の基本理念と教育理念とを踏まえながら、学校教育法が大学院の目的として「高度の専門性が求められる職業についてそれを担うための深い学識と卓越した能力を培うこと」及び「学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめること」の2つを掲げていることを念頭に置いて、保健医療福祉分野において、特に国際性を身につけた指導的な専門職業人を養成することを目指している。
近年、わが国の保健医療福祉は、内容的にも社会制度的にも大きな変革を重ねてきており、この変革をよりよく担う実践家及び教育・研究者を育てることへの需要が増してきている。
本大学院は、国際的な視野に立って、多様化する保健医療福祉需要に対応できる指導的な人材の養成を実現すべく、年齢を問わず、また学生であるか社会人であるかを問わず、生涯にわたって学習の機会を提供し、このような社会的な需要に応える教育を展開するものである。
本大学院が入学者に求める要件は、以下のとおりである。
1)国際医療福祉大学の基本理念と教育理念とを充分に理解し、専門職業人として「共に生きる社会」の実現に貢献する強い意 志を有していること
2)大学院で自分が何をしたいかを明確に自覚していること
3)実践家又は教育・研究者としての自立性を志向する者であること
4)志望分野が特定の要件を要求する場合、それを満たしていること
入学者選抜にあたっては、保健医療福祉分野において国際的な視野に立ち、多様化する保健医療福祉需要に対応できる指導的な専門職業人養成の実現を目指し、年齢を問わず、また学生であるか社会人であるかを問わず本学大学院が入学者に求める上記の要件を満たす者を受け入れる。
担当教員
研究指導教員のみ
●橋本 和明 教授
【専門分野】臨床心理学、犯罪心理学、虐待臨床学、発達障害学
【研究指導テーマ】非行や犯罪の心理臨床,心理鑑定についての研究、虐待や親権、親子関係の司法臨床についての研究、発達障害に関する支援や心理的援助の研究、ネグレクトをする虐待親の認知要因の研究等
●白井 明美 教授
【専門分野】トラウマ学・死生学・グリーフケア・被害者学・学校臨床心理学
【研究テーマ】PTSD及び複雑性悲嘆に関する臨床研究、筆記を用いた認知行動療法に関する研究
【研究指導テーマ】喪失体験・死別体験を有する人への心理療法・思春期青年期の心理療法・犯罪被害者支援
●小畠 秀吾 教授
【専門分野】司法精神医学、精神保健学、精神病理学
【研究テーマ】衝動性と犯罪
【研究指導テーマ】犯罪・非行、攻撃性、衝動制御障害とその類縁障害
●小野寺 敦志 准教授
【専門分野】臨床心理学,老年心理学
【研究テーマ】介護職を対象にした人材育成方法の開発,介護現場のメンタルヘルス,若年認知症
【研究指導テーマ】高齢者臨床(介護家族支援,介護職支援,認知症ケア),ストレスマネジメント
●西村 信子 准教授
【専門分野】 発達心理学・発達臨床心理学
【研究テーマ】発達障害児への心理教育を用いた支援、障害児者家族の心理社会的発達、心理臨床家の専門職アイデンティティ発達
●橋本 和典 准教授
【専門分野】 臨床心理学
【研究テーマ】精神分析的システムズ心理療法・集団精神療法 臨床発達理論
●長谷川 晃 准教授
【専門分野】臨床心理学
【研究指導テーマ】認知行動療法、精神病理学、反すう、抑うつ