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私立
関東地方 / 東京都

明治学院大学大学院

心理学研究科
心理学専攻 臨床心理学コース

確かで専門的な実践・研究力を
 持った人材を養成

臨床心理士 公認心理師
第一種

受験生へのアドバイス

心理学コースの大学院入学試験では、心理学専門用語に関する問題も出題される。以下のサイト下部の「心理学コース専門用語リスト」を参考にすること。
http://psy.meijigakuin.ac.jp/grad/psychology/

入試時期

年2回(9月,2月)

募集人数

心理学コースと合わせて20名

出願期間

秋季:2024年7月23日(火)~7月31日(水)
春季:2025年1月9日(木)~1月23日(木)

試験日

秋季:
・一次:2024年9月5日(木)
・二次:2024年9月10日(火)

春季:
・一次:2025年2月10日(月)
・二次:2025年2月13日(木)

試験科目

一次試験(筆記試験)
・英語(英和辞書使用可、電子辞書不可)
・専門科目
・小論文

二次試験(口述試験)
・一次試験合格者のみ

提出書類

研究計画書、志望の動機、研究業績資料
外部英語試験
TOEFL®(iBT, 57 点以上)、TOEIC®(L&R, 665点以上)、英検 CSE(総合スコア 2125 点以上)

合格発表日

秋季:
・一次:2024年9月6日(金)
・二次:2024年9月12日(木)

春季:
・一次:2025年2月10日(月)
・二次:2025年2月15日(土)

応募状況

■過去の入試結果
【2024年度】
夏・秋:志願者69名、合格者13名
春:志願者11名、合格者0名

【2023年度】
夏・秋:志願者61名、合格者14名
春:志願者15名、合格者1名

【2022年度】
夏・秋:志願者45名、合格者15名
春:志願者16名、合格者2名

【2021年度】
夏・秋:志願者44名、合格者14名
春:志願者18名、合格者3名

【2020年度】
夏・秋:志願者45名、合格者12名
春:志願者12名、合格者1名

【2019年度】
夏・秋:志願者49名、合格者14名
春:志願者9名、合格者3名

【2018年度】
夏・秋:志願者46名、合格者15名
春:志願者18名、合格者1名

【2016年度】
一般入試:志願者67名、受験者64名、合格者10名
特別入試:志願者14名、受験者14名、合格者6名

入試説明会

下記の日程でオンライン(ZOOM)による明治学院大学大学院進学説明会を開催します。
大学1、2年生や他大学、社会人の方までどなたでも参加できます(※要事前予約、説明会前日の13:00までに下表の申込フォームよりお申し込みください。)
11月9日(土)、11月30日(土)は、本学専任教員による専攻別の説明会も開催します。日にちによって、参加する専攻が違いますので、下記URLを確認してご参加ください。
なお、第1回から第3回の大学院概要説明部分は、すべて同じ内容です。

第1回:11月9日(土) 13:00~1500
第2回:11月15日(金) 12:40~13:20
第3回:11月30日(土) 13:00~15:00

詳しくは大学ホームページをご覧下さい。
https://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/2023/sAI3AYYK.html

研究室訪問

志願者は、出願前に希望する指導教員に必ず連絡すること。指導教員と面識のない場合には、大学院事務室(白金校舎)を通して連絡すること。

進路状況

臨床心理士試験の合格率は、2017年度100%(全国合格率65.5%)、2018年度100%(全国合格率63.6%)、2019年度93.3% (全国合格率62.7%)、2020年度90.0%(全国合格率64.2%)、2021年度90.0%(全国合格率65.4%)、2022年度90.0%(未発表)でした。
また、公認心理師試験の合格率は、第1回(2017年度修了生)90.0%(全国合格率79.1%)、第2回(2018年度修了生)93.8%(全国合格率46.4%)、第3回(2019年度修了生)100%(全国合格率53.4%)、第4回(2020年度修了生)100.0%、第5回90.0%(全国合格率48.3%)であり、非常に高い合格率を誇っています。

今後の展望

2024年度入試より、明治学院大学大学院心理学研究科心理学専攻博士前期課程心理学コースでは、一般入学試験(A方式/秋期・春期)試験科目の英語を外部英語試験の結果で評価します。

研究科の概要・特色

臨床心理学コースでは、人が抱く「こころ」の問題を理解し援助するために、問題を把握する臨床心理学コースは、臨床心理士養成大学院第1種指定校であり、修了生は「臨床心理士資格試験」の受験資格を得られます。また、2018年度より国家資格である公認心理師の養成カリキュラムにも対応しています。修了生の合格率は非常に高く、修了生の臨床心理士試験の合格率は、2017年度100%(全国合格率65.5%)、2018年度100%(全国合格率63.6%)、2019年度93.3% (全国合格率62.7%)、2020年度90.0%(全国合格率64.2%)でした。また、公認心理師試験の合格率は、第1回(2017年度修了生)90.0%(全国合格率79.1%)、第2回(2018年度修了生)93.8%(全国合格率46.4%)、第3回(2019年度修了生)100%(全国合格率53.4%)でした。さらに、修了生の就職状況も非常に良好で、半数以上が修了と同時に常勤職で採用されています。就職先の一例として、医療センター(心理療法士)、精神科病院(心理士)、クリニック(心理士)、児童養護施設(心理療法士)、児童相談所(心理判定員)、スクールカウンセラー、大学学生相談室カウンセラー、就労支援事業所(心理士)等が挙げられます。

求める人材

【人材育成上の目的・教育目標】
 心理学研究科の「人材養成上の目的・教育目標」は、「こころを探り、人を支える」という教育理念の下、心理学を基礎として社会のさまざまな場面で活躍できる高度な能力を持つ人材を育成することである。修士課程または博士前期課程では、幅広い心理学的素養と学識を基盤にしながら、社会の様々な支援や研究の場で活躍できる高度専門職業人の養成、博士後期課程では、個人への支援および地域社会への支援を実行できる実践家・高度専門職業人の養成、心理学の基礎的研究、実践的研究、および基礎的研究と実践的研究を統合する力を持つ大学等の教員・研究者の養成を目的とする。

上記「人材育成上の目的・教育目標」に基づき、心理学専攻の「人材育成上の目的・教育目標」を次のとおり定める。
【博士前期課題】
幅広い心理学的素養を基盤にし、社会の様々な支援や研究の場で活躍できる人材の養成、または後期課程に進み目指すために必要な研究能力を持つ人材の養成を目的とする。
【博士後期課程】
個人への支援および地域社会への支援を実行できる実践家の指導者の養成および、基礎的研究、実践的研究、さらに両者を総合する力を持つ研究者の養成を目的とする。

担当教員

●伊藤 拓 教授
【専門領域】学校臨床心理学,臨床心理学
【研究テーマ】
・精神的不適応の予防
・心理療法における効果的な対話

●杉山 恵理子 教授
【専門領域】臨床心理学,精神保健福祉学
【研究テーマ】
こころの悩みを持つ人々の理解とその援助をテーマとしています。具体的には、グループを用いた心理支援、絶望的な状況からの回復、統合失調症の方たちや妊娠中も含めた母子への支援、地域精神保健活動と住民参加のあり方について興味を持っています。

●西園 マーハ文 教授
【専門領域】臨床精神医学,社会精神医学
【研究テーマ】長く摂食障害の研究に携わっていますが、今のテーマは、摂食障害者の就労、アスリートの摂食障害、過食症治療プログラムなどです。地域における産後メンタルヘルスの問題の発見と援助についても研究しています。

●野末 武義 教授
【専門領域】家族心理学,カップルセラピー,家族療法,家族療法と個人療法の統合,統合的心理療法,アサーション・トレーニング
【研究テーマ】
・夫婦(カップル)関係の理解と臨床的介入
・家族レジリエンス
・夫・父親の理解と臨床的援助
・アサーション・トレーニングの効果
・心理臨床家に対するカップル・セラピーおよび家族療法のトレーニング

●森本 浩志 教授
【専門領域】臨床心理学,認知行動療法
【研究テーマ】
・認知症高齢者の家族介護者の支援
・認知症高齢者の家族介護者の役割間葛藤と生活の質の改善要因の検討
・社会文化的文脈とストレス対処課程の関連

●足立 匡基 准教授
【専門領域】発達臨床心理学

●滑川 瑞穂 准教授
【専門領域】臨床心理アセスメント
【研究テーマ】投映描画法をはじめとする心理検査を用いた精神症状の理解、精神疾患の認知障害に関する研究指導。

●高野 公輔 専任講師
【専門領域】臨床心理学、健康心理学、医療心理学
【研究テーマ】
・身体疾患を抱える人への心理支援
・慢性腎臓病の人の腎代替療法選択における意思決定支援
・臓器移植レシピエントの予後に関わる心理社会的要因の検討
・身体疾患および医療チームに関わる心理職の養成


●山田 達人 助教
【専門領域】スクールカウンセリング

所在地・連絡先

〒108-8636
東京都港区白金台1-2-37

大学院事務室(白金)TEL:03-5421-5180
WEB:http://www.meijigakuin.ac.jp/graduate/admission/

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