以下の要項と説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
私立
近畿地方 / 大阪府

追手門学院大学大学院

心理学研究科
心理学専攻 臨床心理学コース

人にやさしい社会を創る 人材の育成をめざしています。

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

以下の情報は過年度のものです。
年2回(9月、2月)

募集人数

以下の情報は過年度のものです。
15名(1期、2期あわせて)

出願期間

以下の情報は過年度のものです。
1期:2023/9/14(木)〜2023/9/22(金)
2期:2023/12/22(金)〜2024/1/12(金)

試験日

以下の情報は過年度のものです。
1期:2023/10/7(土)
2期:2024/2/4(日)

試験科目

英語(辞書貸与)、論文、面接

提出書類

研究計画書(2000字程度)

合格発表日

以下の情報は過年度のものです。
1期:2023/10/13(金)
2期:2024/2/16(金)

応募状況

【2017年度】
~1期~
志願者数・・・30名
受験者数・・・28名
合格者数・・・14名
~2期~
志願者数・・・20名
受験者数・・・18名
合格者数・・・7名

【2016年度】
~1期~
志願者数・・・21名
受験者数・・・20名
合格者数・・・10名
~2期~
志願者数・・・24名
受験者数・・・22名
合格者数・・・10名

【2015年度】
~1期~
志願者数・・・25名
受験者数・・・25名
合格者数・・・11名
~2期~
志願者数・・・21名
受験者数・・・20名
合格者数・・・ 7名

【2013年度】※括弧内は女子の数
~1期~
志願者数・・・39名(21)
受験者数・・・38名(20)
合格者数・・・21名(11)
~2期~
志願者数・・・17名(11)
受験者数・・・16名(10)
合格者数・・・ 4名( 4)

【2012年度】※括弧内は女子の数
~1期~
志願者数・・・40名(19)
受験者数・・・38名(19)
合格者数・・・19名(13)
~2期~
志願者数・・・26名(14)
受験者数・・・22名(11)
合格者数・・・ 8名( 7)

【2011年度】※括弧内は女子の数
~1期~
志願者数・・・27名(11)
受験者数・・・24名( 9)
合格者数・・・15名( 7)
~2期~
志願者数・・・20名( 9)
受験者数・・・19名( 8)
合格者数・・・ 5名( 3)

入試説明会

以下の情報は過年度のものです。
【心理学研究科進学説明会】
日時:2022年6月2日(木)15:45~
会場:オンライン開催【Zoomミーティング】

参加申込みが必要です。

備考

心理学研究科 生涯発達・生涯教育心理学コースにも公認心理師受験資格取得枠あり(3名)。
臨床心理学コースと日程は同じで、問題は異なる。

研究科の概要・特色

心理学研究科心理学専攻では、心理学の専門資格を有し心理職に就き活躍できる高度専門職業人や、知識基盤社会を支える高度な心理学の専門的知識を有する教養人、および将来研究者となるための人材を育成することを目的として、以下のような特徴を持つ教育を行っています。また、より高度な専門性を有し先端的な心理学研究に従事することの出来る人材を育成することを目的とした博士後期課程が2017年度より開設されました。
1.社会のニーズに応えるために、幅広い心理学の領域を備えた大学院博士前期課程/博士後期課程である。
2.臨床心理学コース、生涯発達・生涯教育心理学コース、社会・環境・犯罪心理学コースの3コースを設けて、実社会に通じる心理学の高品質で高度な 専門教育を実施している。
3.担当教員数が多く、院生の研究したい領域に応えることができる。
4.臨床心理士、臨床発達心理士、学校心理士、公認心理師など資格取得に応えるカリキュラム構成である。
5.院生中心の教育をもとに、個人の学びに応じた心理学の専門教育を実施している。
6.心理学研究や実習のために充実した施設を持つ。
7.院生と教員との距離が近く、アカデミックアドバイザーとして充実した学修の支援を行っている。
8.充実した外部施設での実習を確保している。
9.懇切丁寧な修士論文の指導。
10.支援法に関する現実場面で役に立つ、理論に基づいた実践的授業の実施。
11.授業料減免措置などで社会人に広く門戸を開く。

求める人材

 心理学研究科では、教育目的を達成するために、以下に記した志向・態度・意欲や知識・能力を持つ人を求める。
(1)心理学の幅広い知識を有し、高度な心理学の専門知識や技能を備えた職業人をめざす人
(2)生涯にわたり学習しようとする意欲を持ち、多様な心理学的事象に関して社会に貢献しようとする熱意を有する人
(3)専門研究者を目指し、心理学の各分野の実証的研究をふまえて、多角的・総合的視点から研究を行うのに適した資質を持つ人

担当教員

●教員/研究テーマ
●中鹿 彰 教授
【専門分野】臨床心理学、障害発達心理学、臨床発達心理学、教育心理学
臨床心理学と発達障害支援の分野を結びつけることを目標に、知的障害、LD・ADHD、自閉症・アスペルガー症候群等発達障害への心理臨床的な側面からの支援方法を研究しています。

●永野 浩二 教授
【専門分野】臨床心理学
人がその人らしく生きていくためには何が必要か、そのプロセスはどのように進むのか、ということについて、思春期〜中年期までの人を対象として、臨床心理学の立場からの実践と実証的な研究を行っています。

●馬場 天信 教授
【専門分野】臨床心理学, 精神分析的心理療法, 心身医学, 精神分析, 健康心理学
      (アレキシサイミア、情緒応答性、心身症、対人関係論・関係論、メンタライジング、臨床心理学、精神分析)
心と身体の関係に長らく関心をもって研究をしてきました。具体的には感情への気づきが乏しい性格(アレキシサイミア)を有する人の対人関係の特徴や感情認識能力の特徴、家族関係の特徴、生理的特徴、愛着関係などを研究してきました。また、心身症への精神分析的心理療法実践も行っています。

●溝部 宏二 教授
【専門分野】精神医学, 心身医学, 臨床心理学
健康な方のメンタルヘルスから、ストレスによる身体の不調や心の病所謂精神病状態まで、脳と心理の両面からの対応法を考えています。

●櫻井 鼓 准教授
【専門分野】臨床心理学, 犯罪
非行やいじめ、SNSトラブルといった子どもの非行問題やトラウマについての研究を進めています。犯罪被害に遭った本人や家族、遺族の心理、被害者や遺族を支援する援助者の外傷性ストレスの研究も進めています。

●辻 潔 准教授
【専門分野】臨床心理学
心理療法 心理テストといった臨床心理学全般について研究しています。特に最近はカウンセラー養成のための トレーニング手法とその応用に関心を深めています。

●益田 啓裕 准教授
【専門分野】臨床心理学, 子ども学(子ども環境学)
犯罪やインターネット上の様々なトラブルが発生する原因について、加害者の心理的特徴に着目し研究を行っています。併せて、犯罪抑制のための社会環境要因について、犯罪心理学、社会心理学の観点から検討しています。

●嶋 大樹 講師
【専門分野】認知行動療法

所在地・連絡先

〒567-8502
大阪府茨木市西安威2丁目1番15号

入試広報課:072-641-9165
WEB:https://www.otemon.ac.jp/education/graduate/psychology.html

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