以下の要項と説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
私立
関東地方 / 東京都

早稲田大学大学院

人間科学研究科
人間科学専攻 臨床心理学研究領域

研究と実践能力を兼ね備えた 臨床心理のプロフェッショナルを育成する

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

以下の情報は過年度のものです。
年1回(10月)

募集人数

以下の情報は過年度のものです。
110名程度(推薦入学試験の募集人員を含む)

出願期間

以下の情報は過年度のものです。
2023年7月20日(木)~7月25日(火)

試験日

以下の情報は過年度のものです。
一次選考:書類審査
二次選考:2023年10月7日(土)

試験科目

英語、専門科目、口頭試問
※TOEIC (R&L+S&W), TOEFL-iBTが基準以上のスコアシートを提出した場合は、英語試験が免除になる。詳しくは要項参照。

提出書類

研究計画書、履歴書、TOEFLまたはTOEICのスコアシート(任意)

合格発表日

以下の情報は過年度のものです。
一次選考:2023年9月15日(金)
二次選考:2023年10月20日(金)

入試説明会

以下の情報は過年度のものです。
修士課程2年制臨床心理学研究領域説明会(2023年)

当研究科では、「自分の希望する研究指導の担当教員と連絡をとり、相談のうえ出願すること」としています。このことについて、修士課程2年制臨床心理学研究領域に対する受験生の皆さんからの問い合わせが多いことから、同領域の各研究指導教員による説明会を下記のとおり開催いたします。受験を希望する方は必ずご参加くださるようお願いいたします

1.開催日:2023年7月1日(土)9:00~17:50
2.場所:所沢キャンパス 101号館 205教室 (控室:204教室)
3.当日のスケジュール
9:00~ 井合 真海子 准教授 「心理学的支援論研究指導」
説明会は対面で行います。申込先:m.igo@waseda.jp
※受験の条件:心理学研究法とデータ解析の基礎を身につけていること。
10:00~ 熊野 宏昭 教授 「行動医学研究指導」
説明会はオンライン(Zoomによるライブ配信)で行います。参加希望者は、開催前日までに教員宛Eメールにて希望の旨を連絡のこと。
申込先:hikumano@waseda.jp
※受験の条件:心理学研究法、データ解析法、臨床心理学の基礎的な素養を有すること。
11:00~ 鈴木 伸一 教授 「医療心理学/職場メンタルヘルス学研究指導」
説明会は対面で行います。参加希望者は、Eメール(ssuzuki@waseda.jp)にて申し込みを行ってください。なお、申し込みの際には、1氏名、2現所属、3連絡先(メールアドレス)、4志望する研究内容と将来展望(卒業後の進路や活動など)、5簡単なプロフィール、4大学学部における公認心理師科目の履修状況を明記するこ と。
※受験の条件:心理学研究法と統計解析について基礎的な素養を身に付けていること。
13:00~ 嶋田 洋徳 教授 「行動臨床心理学研究指導」
説明会は対面で行います。参加希望者は、開催前日までに、教員宛電子メールにて参加希望の旨を連絡して下さい。申込先:simac@waseda.jp
※修士論文作成計画等にかかわるキーワード等について、説明会時にお尋ねすることがあります。
14:00~ 桂川 泰典 准教授 「学校カウンセリング学研究指導」
説明会は対面で行います。参加希望者は、開催の1週間前までに、事前に教員宛eメールにて希望の旨を連絡のこと。申込先:katsuragawa@waseda.jp
15:00~ 田山 淳 教授 「神経・生理心理学研究指導」
説明会は対面で行います。参加希望者は、開催前日までに、教員宛電子メールにて参加希望の旨を連絡してください。申込先:jtayama@waseda.jp
※受験の条件:心理学研究法とデータ解析の基礎を身につけていること。当日、今後の研究構想についてお尋ねすることがあります。
16:00~ 大月 友 准教授 「行動分析学研究指導」
説明会は対面で行います。参加希望者は、開催前日までに、教員宛eメールにて参加希望の旨を連絡して下さい。申込先:tomu.ohtsuki@waseda.jp
※受験の条件:心理学研究法と統計解析について基礎的な素養を身に付けていること。
17:00~ 大森 幹真 准教授 「発達臨床心理学研究指導」
説明会は対面で行います。参加希望者は、開催前日までに、教員宛eメールにて参加希望の旨を連絡して下さい。申込先:mikkiomori@waseda.jp
※受験の条件:心理学の研究法とデータ解析法について基礎的な素養を身に付けていること。修士論文作成に向けた研究計画の草案やキーワード等をお尋ねすることがあります。

4.備考
・ 上記の複数の説明会に参加が可能です。事前の申込が必要な場合はそれぞれ行ってください。
・ どうしても参加できない場合は希望する教員へメールで連絡の上、指示に従ってください。
・ 昼食は必要に応じて各自でご用意ください。また当日は100号館4階の生協購買店が11:30~13:30の間、営業を行いますのでぜひご利用ください。
・ 所沢キャンパスへはスクールバスをご利用ください。スクールバスの運行ダイヤ、キャンパス内の地図などは当研究科Webページをご確認ください。(http://www.waseda.jp/fhum/ghum/access/)
・ 当研究科の他研究領域、修士課程1年制(教育臨床コース)に入学後、臨床心理学研究領域に学籍を異動することは原則として出来ません。
・ 出願資格審査を経た上で出願される方も必ずご参加ください。出願資格審査の詳細は当研究科入学試験情報Webページ(https://www.waseda.jp/fhum/ghum/applicants/admission/)上に公開する入試要項をご確認ください。
・ 出願等の手続や入試に関する質問は、人間科学研究科入試担当(admission19@list.waseda.jp)までご連絡ください。
・ 当日、所沢総合事務センターは終日閉室しております。事務センターの開室時間は所沢総合事務センター連絡Webページ(https://www.waseda.jp/tokorozawa/kg/index.html)をご確認ください。
・ なお、公認心理師に関する情報は本説明会では直接的には扱いません。当該の情報は、所沢総合事務センター連絡Webページ(https://www.waseda.jp/tokorozawa/kg/index.html)「教職・資格関連」のページ等をご確認ください。

進路状況

【主な進路】スクールカウンセラー、教育相談所相談員、都道府県職員、市区町村職員、家庭裁判所調査官、病院カウンセラー、メンタル
クリニックカウンセラー、高齢・障害者雇用支援機構職員、大学職員、企業(人事・メンタルヘルス・研修指導職)

備考

■提出書類について
 TOEICまたはTOEFLのスコアシートの提出は必須ではないが、次の基準点を超えるスコアシートを提出した場合には、二次選考の「英語」の試験が免除となる。
 ※2021年度以降、以下の基準に変更。

・TOEFL-iBT83点
・TOEIC Listening & Reading Test +TOEIC Speaking & WritingTests×2.5=1700点(TOEIC Speaking & Writing Testsのスコアを2.5倍し、TOEIC Listening & Reading Testのスコアと合算して1700点以上)

研究科の概要・特色

■研究と実践能力を兼ね備えた臨床心理のプロフェッショナルを育成する■

大きく変貌を遂げつつある現代社会において、心身の健康を維持増進し、しなやかに生き抜く方法論を提供するために、認知行動カウンセリング学、行動臨床心理学、学校カウンセリング学、医療心理学・職場メンタルヘルス学、心身医学、行動医学を中心に研究を展開します。そして、臨床心理学の基盤的な研究から実践的な研究を通じて、国際的水準の臨床心理学研究と心理臨床実践双方の能力を兼ね備えた人材を育成します。さらに、修士課程修了時には臨床心理士試験の受験資格の取得を可能にします。

求める人材

 早稲田大学では、『学問の独立』の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れている。
 とくに人間科学研究科では、総合科学としてだけでなく、各研究指導ごとに新しい研究も行っている。つまり、人間の総合理解に貢献する人間科学という研究は8つの研究領域、あるいはそれを越えた新しい枠組みで展開されている。そのため、本学人間科学部からの内部進学者はもちろんのこと、他大学(国内外)の理学部、工学部、医学部、文学部、法学部、経済学部等の出身者などを積極的に広く受け入れている。修士課程では、他領域で学士号をもつ者には一般入試において、本学人間科学部の学生には一般入試・推薦入試において選抜を行なっている。また、博士後期課程にも多数の研究指導が設置され、すでに多くの博士号取得者を輩出し、高度に専門的な研究や総合科学的研究をリードする人材を育成している。人間科学研究科は、本学人間科学部から進学して総合科学を目指す人だけでなく、ある領域の専門性をすでにもっているみなさんにも広く門戸を開いている。

担当教員

●井合 真海子 准教授
【専門分野】臨床心理学、認知行動療法、パーソナリティ障害

●大月 友 准教授
【専門分野】行動分析学

●大森 幹真 准教授
【専門分野】応用行動分析学、発達心理学、学習心理学

●桂川 泰典 准教授
【専門分野】学校カウンセリング学、発達障害

●熊野 宏昭 教授
【専門分野】臨床行動分析、メタ認知理論、応用脳科学、行動医学

●嶋田 洋徳 教授
【専門分野】臨床心理学、行動療法、認知行動療法、健康心理学

●鈴木 伸一 教授
【専門分野】臨床心理学(認知行動療法)、医療心理学、行動医学、臨床ストレス科学

●田山 淳 教授
【専門分野】臨床心理学

所在地・連絡先

〒359-1192
所沢市三ヶ島2-579-15

入試広報課人間科学研究科入試係
TEL:04-2947-6855
WEB:https://www.waseda.jp/fhum/ghum/

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