以下の要項と説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
私立
関東地方 / 東京都

帝京大学大学院

文学研究科
心理学専攻

人との関わりで人は変わりうる
 心のケアのスペシャリストを育成

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

以下の情報は過年度のものです。
年4回(9月、11月、2月、3月)

募集人数

以下の情報は過年度のものです。
一般 :15名社会人:若干名

出願期間

以下の情報は過年度のものです。
Ⅰ期 :2023年8月14日(月)~8月18日(金)
Ⅱ期 :2023年10月10日(火)~10月16日(月)
Ⅲ期 :2023年12月18日(月)~12月22日(金)
Ⅳ期 :2024年2月9日(金)〜2月16日(金)

試験日

以下の情報は過年度のものです。
Ⅰ期 :2023年9月23日(土)
Ⅱ期 :2023年11月18日(土)
Ⅲ期 :2024年2月3日(土)
Ⅳ期 :2024年3月9日(土)

試験科目

・一 般:英語、心理学、口述試験
・社会人:小論文(英文を読み日本語で作成)、口述試験

提出書類

志望理由・研究計画書

社会人入試

■社会人入試 出願資格
・一般入試の出願資格を有し、かつ入学時に実務経験が3年以上ある者

合格発表日

以下の情報は過年度のものです。
Ⅰ期:2023年9月28日(木)
Ⅱ期:2023年12月1日(金)
Ⅲ期:2024年2月10日(土)
Ⅳ期:2024年3月14日(木)

応募状況

■過去の入試結果
 ※括弧内は社会人の内数を表す
【2021年度】
合計:志願者42名、合格者16名

【2020年度】
合計:志願者26名、合格者13名

【平成29年度】
合計:志願者30名、合格者15名

【平成27年度】
合計:志願者29名、合格者12名

【平成26年度】
秋期:志願者19名(1)、合格者8名(1)
春期:志願者16名(0)、合格者9名(0)

【平成25年度】
秋期:志願者22名(0)、合格者9名(0)
春期:志願者16名(0)、合格者6名(0)

【平成24年度】
秋期:志願者24名(2)、合格者14名(1)
春期:志願者20名(0)、合格者6名(0)

入試説明会

以下の情報は過年度のものです。
【大学院文学研究科臨床心理学専攻の説明会・個別相談会】

2024年度入学希望者向けに帝京大学大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程の説明会・個別相談会を実施します。完全事前予約制・先着順です。大学院進学希望者および大学院進学に興味がある方はぜひご参加ください。

2023年7月16日(日)
2023年8月6日(日)
2023年8月20日(日)
各回13:00〜15:00

完全事前予約制・先着順です。

【場所】
帝京大学八王子キャンパスソラティオスクエア 

【内容】
説明会、教員個別相談、実習施設見学ツアーなど

【定員】
先着50人

https://www.teikyo-u.ac.jp/topics/2022/0728

備考

【過去問題】郵送可


キーワード
・発達臨床
・心理査定
・学校メンタルヘルス
・非行・犯罪
・コミュニティ支援
・パーソナリティ心理学

研究科の概要・特色

 文学研究科は、専攻する広範で多様な学問領域において高度の専門的知識や実践的技能を獲得し、複雑で多様化する諸課題を究明・解決できる能力を持つ人材の養成を目指しています。
 臨床心理学専攻は、われわれ人間および人間社会が抱えているこころに関わる様々な問題を解決し、人々が幸せで充実した生産的で創造的な生活を送ることのできる世界を実現するために、様々な視点でこころの働きを探求し、こころの問題の実践的解決の担い手となる人材の養成を目指している。

 臨床心理学コースでは、高度な専門的知識と技能を備え、保健医療分野、福祉分野、教育分野、司法・犯罪分野、産業・労働分野、私設心理相談分野などの臨床心理の現場で、科学的視点で実践的な活動を行う人材を養成するプログラムを用意しています。多種多様な学外の施設と協定を組み臨床実習先を用意しておりますが、臨床実習のうち、最も重視しているのが帝京大学心理臨床センターにおける臨床実習です。心理臨床センターは地域の人びとを対象としたカウンセリング施設で、心の支援サービスを提供しており、修士課程1年次は受付担当を行い、2年次には実際の事例を扱う臨床実習に取り組みます。なお、本コースでは、国家資格である公認心理師や臨床心理士(資格認定協会より第1種養成課程に指定)、臨床発達心理士養成のカリキュラムに対応しています。

求める人材

 文学研究科は、専攻する広範で多様な学問領域において高度の専門的知識や実践的技能を獲得し、複雑で多様化する諸課題を究明・解決できる能力を持つ人材の育成を目指しています。
 文学研究科では、国際的な視野に立った高度な理論・方法、そして実践的技能の修得が求められます。このため学部等において、自らの関心を充分に掘り下げる洞察力と、各領域の知識および方法論を身につけることが重要となります。
 学部等における上記のような学修を通じて、次のような能力・資質を備えた入学者を求めています。

1. 各専攻が求める高度の専門的知識や実践的技能に関わる基礎的知識を有する。
2. 明確な研究計画を持って複雑で多様な諸課題を積極的に発見し、探求する意欲がある。
3. 各領域における研究の方法論を熟知し、多面的視点で研究を遂行していくことができる。

担当教員

■指導教員:研究指導分野と指導方針等
●池田 政俊 教授

精神分析、臨床精神医学、精神分析的精神療法


●笠井 さつき 教授

 臨床心理学の実践に基づいた研究(精神分析的精神療法、心理検査)が専門分野です。卒業後の臨床実践につながる視点での研究姿勢を重視します。


●木原 久美子 教授

 保育園・幼稚園・学校・学童保育所などの生活の場における子どもたちの育ちあい、遊び、学び、支援について、保育・教育の取り組み、支援を取り巻く社会システムと絡めながら検討します。臨床発達心理学の考え方が中心となります。


●花嶋 裕久 講師

思春期・青年期の臨床実践を続けています。研究テーマはひきこもりの当時者とその家族が辿るプロセスについてです。当事者の語りから現象を明らかにしていく質的研究法の手法を用いて研究指導を行います。


●元永 拓郎 教授

 臨床心理学全体を扱いますが、特にコミュニティ支援が中心テーマです。学校メンタルヘルス、大学受験生の心理、認知症の人や関節リウマチの人への心理ケアも研究しています。研究も実践も取り組める意欲ある臨床研究者を育てていきたいと考えています。


●近藤 清美 教授

 アタッチメント(愛着)について、親子、親友、恋人、夫婦関係など生涯発達において研究します。特に、親子関係をはじめとする関係性への介入や、関係論にたつ発達障害児の発達支援を扱います。


●岡本 潤子 准教授

 興味と嫌悪感の対象となる「非行」。研究者、支援者、一社会人として、向き合っていく人を歓迎します。家庭裁判所調査官としての経験から、離婚と子ども、子どもの権利の問題にも関心を持っています。


●森脇 愛子 講師

 対人関係とメンタルヘルスにかかわるテーマを中心に、学生を対象とした質問紙調査に基づく研究指導を行っています。自ら問題意識をもち、受身ではなく主体的に進めていってほしいと考えています。


●大塚 秀実 講師

 成人の心理療法を専門分野としています。心理臨床家として成長するために、クリティカルに論文を読み、臨床実践に即した質的研究を実施し、意欲を持って学ぶことを望みます。


●稲垣 綾子 講師

児童精神科クリニックや学校、福祉施設といった臨床の場で,子ども青年・成人やそのご家族,関係機関への援助に携わってきました。不登校,発達の偏り,うつ,不安,摂食障害などのつまずき,苦しみは,本人の内的プロセスや,身近な他者,環境との外的な相互作用のなかで好転することもあれば,こじれ停滞してしまうことも少なくありません。関係性に目を転じると,そこにはさまざまな相互作用やパラドックスが展開しています。こうした関係性における,力動的・発達的・システム的視点に注目し,これらをどのように援助方策として生かしていくのかについて,事例研究・質的研究・介入研究を通して検討しています。この多元性を系統立てていくこと,現場と対話しながら根付かせていくことを長期的な目標としています。


●石田 航 助教

日常生活を送る中で生じる全般的なストレスと、その対処に関心を持っております。
ストレスの中でも、人間にとってもっともストレスフルなイベントは死別であると言われております。死別時に生じる悲しみの気持ちや、それに対する対処について研究を進めていきたいと考えています。

キーワード

  • 発達臨床
  • 心理査定
  • 学校メンタルヘルス
  • 非行・犯罪
  • コミュニティ支援
  • パーソナリティ心理学

所在地・連絡先

〒192-0395
八王子市大塚359

入試グループ:042-678-3317
WEB:http://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/graduate/literature/specialty/psychology.html

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