梅花女子大学大学院
現代人間学研究科
充実のカリキュラム内容と実習体制。
臨床心理士への道を力強くサポートします。
入試時期
年3回(10月、11月、3月)
募集人数
12名
出願期間
1期:2024年9月10日(火)~9月21日(土) <消印有効>
2期:2024年10月25日(金)~11月8日(金) <消印有効>
3期:2025年2月10日(月)~2月28日(金) <消印有効>
試験日
1期:2024年9月28日(土)
2期:2024年11月16日(土)
3期:2025年3月7日(金)
試験科目
一 般:心理臨床学、英語、面接
社会人:小論文(英文和訳を含む)、面接
提出書類
・学部における研究記録
・大学院における研究計画書
社会人入試
■出願資格
次の2点を満たす必要がある。
(1)本学を専願とすること
(2)入学時に満25歳以上であること
合格発表日
1期:2024年10月4日(金)
2期:2024年11月22日(金)
3期:2025年3月14日(金)
応募状況
【平成29年度】
一般 (募集12名) :志願者15名、合格者10名、入学者8名
社会人(募集若干名):志願者 2名、合格者 2名、入学者2名
入試説明会
【2024年度 梅花女子大学 オープンキャンパス】
オープンキャンパスで、梅花を体験してみよう!
●開催日程
2024年11月17日(日)、2025年3月23日
各日10:00~15:00
●プログラム
全体説明、キャンパスツアー、学科個別相談、各種個別相談コーナーあり
備考
入試センターTEL:072-643-6566
大学院の資料をご希望の方は、
直接入試センターまでご連絡くださいますようお願いいたします。
研究科の概要・特色
・豊富な実践経験
本学の心理教育相談センターおよび多種多様な外部実習機関で、豊富な実践経験を積むことが可能です。本学センターは日本有数の相談実績を誇ります。
・バランスとバラエティを誇る教育内容と教育陣
カウンセリングの基礎はもちろん、子ども領域(プレイセラピー・発達支援・療育・スクールカウンセリング・子育て支援)や芸術領域(描画・箱庭・音楽・身体表現)、あるいは認知行動療法など、多岐にわたる臨床内容と教員をバランスよく配置しています。
・臨床心理士資格取得のための充実したサポート体制
精神医学、認知心理学、発達心理学、社会心理学、心理統計学など他領域の心理学を専門とする教員スタッフも豊富に配置。さらにロールシャッハテストやバウムテストの勉強会、模擬面接等による臨床心理士資格取得のための全面的なバックアップ体制
求める人材
心理臨床学専攻では、専攻の特質にしたがって、次のような能力・意欲を持った学生を求め、選抜を行います。
1. 本専攻は、心理学の専門的な知識や技術を学ぶとともに、豊かで温かい人間性を育み、社会のさまざまな場面で役に立つ、実践的な公認心理師および臨床心理士をめざそうとする学生を求めています。
2. 授業では、原著論文講読や外国文献の講読等で、最新の知識と技能を有する臨床心理士に必要な、「国語力」や「英語力」を十分に身につけておいてください。また、しなやかに生きる力や感性、心身を豊かに育むことをめざすので、一般教養としての基礎心理学等も幅広く学習しておくことが望ましいと考えています。
3. これまで身に付けた、実践的な心理学的知識や能力、英語能力について筆記試験や面接試験で評価します。
担当教員
■教員/専門分野
●伊丹 昌一 教授
・特別支援教育、学校心理学、子育て支援、発達障害児・者の支援、障害のある子の保護者支援
●今井 正司 教授
・認知行動療法、マインドフルネス、神経行動教育学
●後藤 智子 教授
・スクールカウンセリング、子育て支援、描画療法、児童・思春期・青年期の心理臨床
●瀧本 優子 教授
・精神保健福祉・ソーシャルワーク実践・SST(Social Skills Training)
●柴田 由起 教授
・描画療法、コラージュ療法、児童期思春期の心理療法、学校臨床、認知行動療法、心理臨床学演習
●三雲 真理子 教授
・音楽と感情(嗜好・性格)、音高系列の記憶、音楽聴取時の生理的変化(脳波)、音楽と色彩(香り)の共感覚、音声と感情
●森本 美奈子 教授
・認知症介護家族への心理教育、子育て支援、精神的回復力や自己成長、家族機能と感情表出
●大芝 宣昭 准教授
・霊長類(ニホンザル・チンパンジー・ヒト)における系列学習、ニホンザルによる時間知覚
●岡本 智子 准教授
・心理療法における無意識的相互交流、ひきこもり支援
●田島 真知子 准教授
・障がい児(者)の特徴や支援方法(発達障がいや知的障がいを中心に)、早期療育の重要性、実際の療育の流れ
●福井 斉 准教授
・自尊感情、産業組織心理学(集団間葛藤が個人的・集合的自尊感情に及ぼす影響、コミュニティにおける居場所感と社会的スキルの関連性)
●河野 一紀 講師
・ラカン派精神分析、青年期の心理臨床、学生相談
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