入試時期
年2回(9月、2月)
募集人数
秋・春募集:計15名
出願期間
秋季:2024年8月23日(金)〜8月30日(金)
春季:2025年1月15日(水)〜1月22日(水)
試験日
秋季:
・第一次審査:2024年9月22日(日)
・第二次審査:2024年9月25日(水) ※一次合格者のみ
春季:
・第一次審査:2025年2月22日(土)
・第二次審査:2025年2月25日(火) ※一次合格者のみ
試験科目
【第一次試験】
・専門基礎:臨床心理学全般にわたる基礎的知識や概念を問う問題(精神医学、基礎的な統計を含む)
・専門論述:臨床心理学の専門的な内容に関する記述問題
・英語:臨床心理学に関する基礎的な文献の読解
※英和辞典(1冊のみ)持込参照可(電子辞書は持込不可)
【第二次試験】
口述試験
提出書類
入学試験面接カード
研究計画書(2000字程度)
卒業論文の概要書(2000時程度)
合格発表日
秋季:
・第一次審査合格発表:2024年9月24日(火) 10:00
・最終合格者発表 :2024年10月4日(金) 10:00
春季:
・第一次審査合格発表:2025年2月24日(月) 10:00
・最終合格者発表 :2025年2月27日(木) 10:00
応募状況
■過去の入試結果
※括弧内は全体のうち社会人の数
【2024年度】(他、学内選抜入試あり)
志願者53名、合格者10名
【2023年度】(他、学内選抜入試あり)
志願者42名、合格者18名
【2022年度】(他、学内選抜入試あり)
志願者66名、合格者15名
【2021年度】(他、学内選抜入試あり)
志願者45名、合格者17名
【令和2年度】(他、学内選抜入試あり)
志願者44名、合格者11名
【平成30年度】(他、学内選抜入試あり)
志願者58名、合格者17名
【平成29年度】(他、学内選抜入試あり)
志願者50名、合格者11名
【平成28年度】(他、学内選抜入試あり)
志願者77名、合格者18名
【平成27年度】(他、学内選抜入試あり)
志願者79名、合格者15名
【平成26年度】
1期:志願者33名( 9)、受験者30名( 7)、合格者7名(2)
2期:志願者22名(10)、受験者18名( 8)、合格者3名(2)
【平成25年度】
1期:志願者34名(12)、受験者31名(11)、合格者8名(3)
2期:志願者26名(17)、受験者25名(16)、合格者4名(1)
【平成24年度】
1期:志願者27名(12)、受験者25名(11)、合格者8名(5)
2期:志願者18名(11)、受験者14名( 8)、合格者1名(1)
入試説明会
この度、法政大学大学院では全研究科でオンラインの進学相談会を開催します。
研究科・専攻に関することや、研究内容に関する相談ができます。
日 時:2024年7月13日(土)、9月28日(土)、10月12日(土)、12月7日(土)
開催形式:Web会議ツール「Zoom」によるオンライン開催
内 容:各専攻教員による個別相談
注意事項:
※個別相談とは、1名の志願者に対して時間を区切って個別に相談を実施する形式です。
※1人あたりの相談時間は10〜20分程度で、相談を行う時間帯を指定することはできません。時間は当日の進行や申込み状況により、若干前後する可能性があります。
※定員に達した場合も、キャンセル待ちは受け付けておりません。
※当日担当となる教員を事前にお伝えすることはしておりません。
※当日相談できる内容は「研究科・専攻について」「授業内容について」「研究内容・計画に関する相談」等です。「受験資格の有無」「出願書類・証明書の用意」等といった事務手続きや奨学金・助成金制度については当日の回答ができない場合があります。これらについては本ページ末尾の「お問い合わせ先」からお問い合わせください。
研究室訪問
不可 ※大学院ホームページでお知らせする進学相談会にお越しください。
進路状況
【進路状況】
国家公務員(法務省、厚生労働省)、地方公務員(心理職)、医療機関(心理職)、スクールカウンセラー、教育相談機関(心理職)、民間企業(心理職・総合職)など
備考
【過去問題】
現地閲覧可※(コピー不可)
郵送可(英語以外)
※英語の問題は現代福祉学部事務課にて閲覧のみ可。その他の科目の過去問題は郵送可。
【キーワード】
・臨床心理士
・第1種指定
・カウンセラー
・実習
・指定大学院
研究科の概要・特色
社会のさまざまな心理臨床の分野で活躍する高度専門職業人(公認心理師、臨床心理士)と、臨床心理学の実践と化学に関わる研究者の養成を目的としています。
専任教員は、心理臨床、カウンセリング、精神医学等の第一線で活躍中の専門家です。広範囲は理論と実習、研究倫理に基づく修士論文の指導体制が整っています。医療・発達・教育などに関わる豊富な実習現場と、学内の臨床心理相談室における実習教育にも特色があります。
大学院修了後に公認心理師試験(公認心理師施行規則が定める科目を修めた者)と臨床心理士試験(第一種指定校)が受験できます。修了生のほぼ全員が臨床心理士資格を取得し、臨床心理関係の専門職に就いて社会で活躍しています。また、博士後期課程(人間福祉専攻)への進学も可能です。
求める人材
臨床心理学専攻は、次を受け入れの基準としている。
1. 4年制大学の心理学科卒業程度の臨床心理学領域を中心とした心理学に関する知識を有していること
2. 専門領域に関わる英語力を有している
3. 問題状況に関する自身の見方を他者へ正確に伝達できる
4. 研究テーマに関して、論理的に思考し、判断できる
5. 研究テーマへの強い研究意欲をもち、実践的な関心を有している
担当教員
※指導希望教員として可能な教員のみ
●小野 純平 教授
【専攻分野】臨床心理学、発達臨床心理学、心理査定
【研究テーマ】
被虐待の心理援助、発達障害のアセスメントと支援、臨床心理アセスメント
●金築 優 教授
【専攻分野】認知行動療法
認知行動療法の理論(特に知覚制御理論)に関する研究
●久保田 幹子 教授
【専攻分野】臨床心理学、心理療法(森田療法、カウンセリングなど)、心理査定
【研究テーマ】
不安症・強迫症に対する森田療法、女性の心理的危機と援助、比較心理療法など
●小林 由佳 准教授
【専攻分野】職場のメンタルヘルス、産業・組織心理学、臨床心理学
【研究テーマ】
仕事のストレスが働く人に与える影響、働く人が能力発揮しながら幸福度を高めていくための支援方法などを研究しています
●末武 康弘 教授
【専攻分野】臨床心理学、カウンセリング・心理療法
【研究テーマ】
クライアント中心療法(パーソンセンタードセラピ−)、フォーカシング指向療法の理論的・実践的研究
●関谷 秀子 教授
【専攻分野】児童青年精神医学、精神分析学
【研究テーマ】
思春期青年期の発達、精神分析的精神療法、親ガイダンス
●丹羽 郁夫 教授
【専攻分野】臨床心理学、コミュニティ心理学、子どもの心理療法
【研究テーマ】
子どもの心理療法、ソーシャルサポート・ネットワーキング、コンサルテーション、移行対象
●服部 環 教授
【専攻分野】教育心理測定学、心理データ解析
【研究テーマ】
項目反応理論と心理データ解析に関する理論と応用
●望月 聡 教授
【専攻分野】神経心理学、認知行動病理学
【研究テーマ】
神経心理学的症状とその発生機序・影響についての基礎研究と応用研究、心理的障害やその傾向の発生や維持に関連する機序・要因の実証的研究
キーワード