愛媛大学大学院
教育学研究科
心の問題に対する研究遂行能力と
臨床実践力を持つ専門家の養成
受験生へのアドバイス
臨床心理実習に力を入れており、担当ケース数(子ども、大人、保護者)が多く、カンファレンス・スーパービジョン制度を充実させています。本腰を入れて、臨床家としての「自己」を磨きたい人に向くコースです。
入試時期
年2回(9月、2月)
募集人数
10名
出願期間
一次募集:令和6年7月29日(月)〜8月2日(金)【必着】
二次募集:令和7年1月10日(金)〜1月17日(金)【必着】
試験日
一次募集:令和6年9月9日(月)
二次募集:令和7年2月18日(火)
試験科目
英語(辞書持ち込み可)(100点)、臨床心理学(200点)、口述試験(100点)
提出書類
研究計画書
合格発表日
一次募集:令和6年9月19日(木)午前10時
二次募集:令和7年3月6日(木)午前10時
応募状況
■過去の入試結果
※括弧内は現職教員の内数を表す(H31年度まで)
【平成24年度】
一次募集:志願者18名(3)、受験者17名(3)、合格者11名(3)
二次募集:志願者 1名(0)、受験者 1名(0)、合格者 1名(0)
【平成25年度】
一次募集:志願者16名(1)、受験者15名(1)、合格者12名(1)
二次募集:志願者 2名(0)、受験者 2名(0)、合格者 1名(0)
【平成26年度】
一次募集:志願者14名(1)、受験者13名(1)、合格者11名(1)
二次募集:志願者 1名(0)、受験者 1名(0)、合格者 0名(0)
【平成27年度】
一次募集:志願者13名(1)、受験者13名(1)、合格者10名(1)
二次募集:志願者 4名(0)、受験者 3名(0)、合格者 2名(0)
【平成28年度】
志願者16名(2)、受験者16名(2)、合格者13名(2)
【平成29年度】
志願者12名(0)、受験者10名(0)、合格者9名(0)
【平成30年度】
志願者9名(0)、受験者8名(0)、合格者7名(0)
【平成31年度】
志願者9名(0)、受験者8名(0)、合格者6名(0)
【令和2年度】
志願者5名、受験者5名、合格者5名
【令和3年度】
志願者11名、受験者10名、合格者9名
【令和4年度】
志願者16名、受験者16名、合格者15名
【令和5年度】
志願者21名、受験者20名、合格者13名
【令和6年度】
志願者23名、受験者20名、合格者12名
備考
キーワード
・学校教育臨床
・精神分析的カウンセリング
・解決志向アプローチ
・家族カウンセリング
・学校精神保健
研究科の概要・特色
学士課程で培った資質能力を基礎とし、修士課程では学校臨床及び臨床心理をめぐる現代的諸課題への対応方策を思索して実践する力を培います。より専門的な知識や技術を習得する中で、自律的に社会に貢献する専門的職業人を養成します。
求める人材
(知識・理解)
心理発達臨床専攻での学びに必要な心理学の基本的専門知識を習得している。 (技能)
心理発達臨床専攻での学びに必要な日本語コミュニケーション能力,および基本的な語学力(英語)を有している。
(思考・判断・表現)
心の健康をめぐる現代的諸課題について,専門的な知見をもとに,その対応方策を総合的に考え,その過程や結果を適切に表現することができる。
(関心・意欲・態度)
自己の学習課題・成長課題を明確に意識し,高度職業専門人として自主的にそれらに取り組もうとする意欲を有し,自発的に社会に貢献しようとしている。
担当教員
■指導教員
●加藤 匡宏 教授
軽度発達障害児の知能テストや学習教材を開発します。
●信原 孝司 教授
精神分析的アプローチに基づいた視点から、心理療法への適用や応用などを検討します。
●相模 健人 教授
Solution-Focused Brief Therapyを用いた面接技法とスクールカウンセリング分野での連携手法について学びます。
●中野 広輔 教授
特別支援医学
●山田 誠 准教授
社会教育
●浅川 淳司 准教授
認知発達における身体や運動の役割について
●富田 英司 准教授
教育心理学
●水口 啓吾 准教授
発達心理学
●熊野 みき 特定准教授
●岡田 英作 特定助教
キーワード
- 学校教育臨床
- 精神分析的アプローチ
- 解決志向アプローチ
- 家族カウンセリング
- 学校精神保健
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