宇部フロンティア大学大学院
人間科学研究科
臨床心理士養成の第1種指定校です。
少人数で実践的に学べます。
受験生へのアドバイス
「人間性の涵養」を目指す本学の入試では、面接を最重視しています。面接では「学びへの意欲」や「学びを通してどういう人物になりたいのか」などが重要になります。
入試時期
年2回(9月、1月)
募集人数
15名(一般入試・社会人入試合計)
出願期間
前期:2024/8/15(木)~8/29(木)
後期:2025/1/6(月)~1/16(木)
試験日
前期:2024/9/7(土)
後期:2025/1/25(土)
試験科目
●一般
総合基礎テスト(心理学・英語)および面接
●社会人
総合基礎テスト(心理学・英語または論文)および面接
※一般・社会人入試ともに面接試験を最重視する。
提出書類
履歴書・研究計画書・卒業論文概要
社会人入試
■社会人入試 出願資格
・社会人として2年以上の経験を有している必要がある。
合格発表日
前期:2024/9/13(金)
後期:2025/1/31(金)
入試説明会
研究室訪問
研究室訪問などを希望される場合には、本学のオープンキャンパスにご参加下さい。
進路状況
・平成28年度の修了生の専門職希望者の就職率は100%です。
・毎年、本学修了生のうち10名程度が臨床心理士資格試験に合格しています。
研究科の概要・特色
本大学院は日本臨床心理士資格認定協会によって第1種指定校に認定されています。このため第2種指定校よりも有利な条件で臨床心理士の資格取得を目指すことができます。
また、本大学院の修士課程大学院生は2学年で30名程度であることに対し、教員は8名です。小規模であるので、大学院生が大学教員の心理面接を実際に体験できる機会が多くあります。さらに本大学院は地域の心理臨床現場と協力関係にあり、多くの大学院生は在学中から心理臨床現場で実践しながら学んでいます。
さらに社会人入試制度があることも特徴としてあげられます。毎年数名がこれらの制度を利用して本学に入学しており、勤務しながら臨床心理士の資格取得を目指しています。
求める人材
本学の建学の精神は「人間性の涵養」と「実学の重視」です。「人間性の涵養」とは、人間らしさを育てるという意味です。そして「実学の重視」とは、社会に貢献できる専門家を育成するということです。つまり、本学はそれぞれの人間らしさを大切にし、専門性を活かして人間らしいサービスを社会に提供していこうとする人材を求めています。
担当教員
■指導教員
●髙山 智行 教授
●高田 晃 教授
山口県臨床心理会の創設当初から役員を務め、特にスクールカウンセラーに関しては、自らもスクールカウンセラーとして活動し、当初より山口県お取りまとめ役も担ってきた。現在は山口県臨床心理会の会長として、様々な領域での活動を支援している。また、資格法制化プロジェクト委員として、念願である心理職の国家資格化に向けて活動している。
●大石 英史 教授
山口大学教育学部の教員として、23年半にわたって不登校・ひきこもり支援の実践と研究に取り組む。その後、鹿児島大学大学院でオープンダイアローグの研究とフリースクール支援員として地域ネットワークづくりの実践を重ねた。
●桝本 俊哉 教授
スクールカウンセラー、労災精神障害専門調査員、企業のメンタルヘルスなど、多岐にわたる仕事をこなしながら、こころの問題の予防について研究している。
●脇 貴典 准教授
●小野 洋平 准教授
●三島 瑞穂 准教授
●木本 卓也 講師
●小山 典子 講師
看護師として、また臨床心理士としても心と身体の両方から患者をみることができる臨床家である。文京クリニックにおける大学院生の実習では、臨床心理士を目指す学生が実践場面で力を発揮できるよう指導している
●須藤 竜之介 講師
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