聖徳大学大学院
臨床心理学研究科
実務を経験し、理論を実践で生かせる
心の専門家を目指せます。
入試時期
春学期入学:年3回(8月、12月、2月)
募集人数
30名
出願期間
A日程:2024年8月2日(金)~ 8月19日(月)
B日程:2024年11月22日(金)~11月29日(金)
試験日
A日程:2024年8月25日(日)
B日程:2024年12月8日(日)
試験科目
書類審査、外国語(英語)、専門科目、口述試験
提出書類
研究計画書
社会人入試
■出願資格
入学前に2年以上社会人経験を有する必要がある。
合格発表日
A日程:2024年8月29日(木)
B日程:2024年12月12日(木)
応募状況
■過去の入試結果
【2017年度】募集人員35名(博士前期・後期合計)
志願者42名、受験者40名、合格者8名
【2016年度】募集人員30名
志願者35名、受験者34名、合格者13名
【2011年度】募集人数30名
志願者53名、受験者53名、合格者22名
入試説明会
【入試説明会ほか】
聖徳大学大学院 / 聖徳大学教職大学院 / 聖徳大学大学院通信教育課程
合同の説明会・相談会を開催いたします。
日時:2024年10月19日(土)11:00開始(※事前登録制)
会場:聖徳大学松戸キャンパス
【臨床心理学研究科】
●河合塾KALS特別講 ●研究科説明 ●入試対策特別講座 ●個別相談
<臨床心理学研究科 参加申し込み>より事前登録をお願いいたします。
https://ouen.seitoku.ac.jp/news/16535/
研究室訪問
不可
進路状況
【合格状況】
公認心理師試験
2021年度:100%(全国平均53.4%%)
2020年度:100%
臨床心理士資格試験
2021年度 75%(全国平均64.2%)
2020年度:75%
2010年度:25名中19名合格
2009年度:24名中12名合格_76%合格
備考
【過去問題】
一部公開(郵送可)
研究科の概要・特色
【心の臨床現場に精通した多様な実務家教員が実践力の高井心の専門家と指導者を養成しています。】
博士前期課程は、心の専門家である臨床心理士資格の取得を第一の目的敏、(財)日本臨床心理資格認定協会が認定数r「臨床心理士養成第1種大学院」の指定を受けています。心の問題を解決する現場で適切な対応ができるように、同協会が定める基本モデルを上回るカリキュラム(臨床心理面接学・臨床心理査定学・臨床心理的地域援助論・臨床心理学研究・倫理など)を用意し、親身な指導を行っています。2018年度からは、公認心理師資格取得のためのカリキュラムにも対応しています。
また、博士前期課程では、高度な実践者や研究者を目指そうとする院生のために、臨床心理学と特定領域の専門性を高められる臨床心理面接・臨床心理査定・児童心理臨床の3つの履修モデルを用意しています。
現場を経験した臨床心理士が抱える新たな課題を研究し、さらに深く高度な専門研究を行うことで、優れた実務家、研究者、指導者となれり指導体制を整えています。
臨床心理学は人間の心の問題に対処するための学問ですが、心の問題は単一ではなく、小さな悩みのことから重度の精神障害まで、症状により対処方法は異なります。そのためカリキュラムは人間を理解するための総合的な視野と臨床心理学における特定課題領域に関する学識・技術・問題解説能力を養えるように編成しています。心の問題に関する臨床心理学的な理論と取り組みについて、充実した実習とともに体系的に学ぶことができます。
求める人材
臨床心理学研究科博士前期課程では、ディプロマ・ポリシーに掲げる目標を理解し、達成できる資質をもった人を求めています。具体的には、次のような入学者を求めます。
1.高度な知識と技法を身につけるための基礎となる心理学諸領域の知識をもち、人間を複眼的に見ることのできる人。
2.心理学研究法・調査法を理解し、物事の真意を検証する実証的態度をもつ人。
3.臨床心理士及び公認心理師を目指し、その職務が人に関わり、人に影響を与える専門家であることを自覚し、多種多様な価値観を尊重し、対人コミュニケーション能力をもつ人。
4.自分の心と向き合うことを恐れず、自身の心身健康を管理、維持することのできる人。
担当教員
●山口 豊一 教授
・学校心理学に基づく学校マネジメントに関する研究
・援助要請行動・被援助志向性に関する研究
・チーム援助に関する研究
・学校カウンセリングに関する研究
・不登校に関する研究
●佐伯 素子 教授
・自己制御と感情に関連
・発達の可塑性とレジリエンスに関する研究
●長田 由紀子 教授
・高齢者の回想およびライフレビューに関する研究。
・更年期女性の心身の適応に関する研究。
・中高年における夫婦関係に関する研究。
●小澤 真 教授
・交流分析理論における自我状態についての実証的研究
・自律訓練法の治療機序に関する臨床的研究
●北村 世都 教授
・対人援助職における他者への共感性と支援との関係
・高齢者領域の組織や支援チームにおけるリーダーシップおよびスーパービジョンの在り方に関する研究
●齊藤 千鶴 准教授
・児童養護施設入所児童を対象とした縦断研究
●坂井 一史 准教授
・産業・労働分野で働く心理職のコンピテンシー
●白川 真裕 准教授
・医療施設・心理面接室・オフィス等を対象とした施設環境研究、犯罪不安・犯罪予防に関する研究
●関口 由香 准教授
・認知行動療法の効果の検討
・アセスメントツールの開発
●都丸 けい子 准教授
・学校生活で課題を抱えた子どもたちへの支援および子どもたちを支援する大人(保護者及び教員を含む)への支援に関する研究
●田中 圭 准教授
臨床心理学、行動活性化療法
・ソーシャルスキル、浅い関係、対人関係、行動活性化
●山岡 重行 准教授
・少数派の多数派に対する意識と多数派の少数派に対する意識の視点で、サブカルチャーを含めた社会現象を社会心理学の方法論で研究
●矢口 幸康 教授
・オノマトペ(擬音語・擬態語)の認知処理
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