選んだ理由
家族療法・システムズアプローチを実践されている先生方がいらっしゃること、家から通える場所にあることから選びました。
試験内容について
語学:過去問と形式は同じでした(長文1題と英作文(50word))。長文はカニについての英文で、内容について本文中の単語を用いて答えさせる問題が4問程度ありました。英作文は図書館とインターネットはどちらが勉強に役立つか自分の考えを述べるものでした。
専門:過去問と形式は同じで、大きく3題ありました。1題目は10個の単語から5個選び説明するもの、2題目はアクスラインの原則の8番目の制限について説明するもの、3題目はアセスメントと医学的診断について説明し、両者の違いを述べるものでした。
受験生へのアドバイス
英語は過去問をしっかりやっていればそんなに難しくないと思います。英作文は中学生が書くような文章になってしまってもいいので、自分が知っている単語で間違わないように書くことが大事だと思います。心理学は出題範囲は広くなく、ロジャーズや発達など毎年出題されているようなのでそこはしっかりとやっておいたほうがいいです。また、過去問をみるとDESNOSやラプロシュマン期(再接近期)など一見聞きなれない単語がたまに出ていたので調べておく必要があると思います。
参考文献
心理学辞典、『よくわかる臨床心理学』