合格体験記

筑波大学大学院 人間総合科学研究科 建築デザイン領域

選んだ理由

あるデザイン事務所の教授が教鞭をとっているため。

試験内容について

  • 語学・・・長文が出題され、それを全て日本語に訳すという問題でした。電子辞書は不可ですが辞書は可能なため基礎ができていれば訳せると思います。内容は日本のワビ・サビの文化が世界に対してどのような認識をもたれているか、また、可能性について書かれていました。
  • 小論文・・・集合住宅の問題を挙げ、その問題の解決方法について論じよ、と、パースとアクソメの違いについて歴史的背景を踏まえて論じよ、という内容で、各1000字ずつでした。
  • 実技・・・公共施設としての温泉浴場をデザインするに当たり、問題を提示し、それを解決するシステムを踏まえた上で提案しなさい、という内容でした。

 

受験生へのアドバイス

芸術というよりも本当に建築デザインという感じで今ある建築や都市の問題点を抽出してその問題解決に向けてのデザインを行うことに焦点を当てていると感じた。小論文にしても集合住宅の問題点についてであり、実技においても公共施設の問題に関しての出題であった。アクソメとパースの違いを述べよのように建築の基本的な技術や知識を日常から学んでいかないと合格は難しいと思われる。

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筑波大学大学院 人間総合科学研究科 フロンティア医科学専攻

選んだ理由

希望するテーマを専門的に研究している先生がいるから。また、将来的には地元で就職したいから。

試験内容について

  • 語学:大問2題(辞書持ち込み不可)
    • マラリアの話
    • ES細胞の話
  • 専門:大問6題から2題選択

受験生へのアドバイス

英語は専門的な論文を読んでおくと慣れます。周辺知識を頭に入れると抵抗なく読めるようになると思います。頑張って覚えてください。

専門は、過去問で傾向をつかんでそれに沿って対策を立てたらよいのではないかと思います。

最初は過去問の難しさに衝撃を受けるかもしれないですが、ちょっとずつ丁寧にこなしていったら気付いた時にはだいぶ力がついていると思います。頑張ってください!

参考文献

生化学の初心者向け 理系なら知っておきたい生物の基本ノート(生化学、分子生物学編) 中経出版

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筑波大学大学院 人間総合科学研究科 生涯発達科学専攻

選んだ理由

指導教官,その他教員の雰囲気,指導方法,院生の雰囲気,校舎がきれい,場所が便利

試験内容について

①3~4ページに渡る英文の中で下線部2箇所和訳。全体の英文が8段落に分かれており,英語で書かれている8つの選択肢と合うものを選ぶ。

②要約

受験生へのアドバイス

前の年の問題傾向とはかなり異なっていました。先生によって出題方法が結構変わる印象があります。

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筑波大学大学院 人間総合科学研究科 生涯発達科学専攻

選んだ理由

私がやりたいことに近い研究をされている指導教官がいたため。

試験内容について

  • 英語
    • 大問1:英文を読んで,自分の専門領域の立場では何が言えるかを問われた。
    • 大問2:全訳。

受験生へのアドバイス

3年で研究が仕上がり,論文が書けるかが重要視されていたように感じました。先生方は丁寧に研究計画を見ておられ,面接が勉強になりました。

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