合格体験記

慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科

選んだ理由

将来広告代理店に勤めることを目標としており、その前に社会的・経済的、両方の視点から物事を考え出す能力を身に付けたいと思いここを選びました。分野融合的な研究科であることも非常に魅力的だと感じました。

試験内容について

小論文:資料文を読み、設問に対して990字以内で解答する問題です。毎年4つの資料のうち英語の資料は1つだけでしたが、去年の11月、そして今回は英語の資料が2つでした。資料の内容は、ウェブ及び情報検索技術に関してであり、4つの資料は異なる切り口でこのテーマを扱っていました。今年は今までになく資料の分量が少なめでした。また設問は3つありその中から1つを選んで解答する形式になっていました。

どの学部出身でも解答可能であるように配慮されていました。しかし時間はかなり短いので書き終えてから提出まで3分ほどしかあまりませんでした。

受験生へのアドバイス

大学院を受験する際は、就活する友人と時期がずれるので、辛い面もあると思います。しかし自分の決めた進路に自信を持ち、目標を見失うことがなければ必ず乗りこえられると思います。自分の能力を見限ってはいけません。また、勉強面では毎日必ずこれだけはするというものを1つ決めるといいと思います。私の場合は英単語の暗記でした。毎日やったという事実が自信に繋がるのでおすすめです。そして、基本的なことですが早寝・早起きのリズムを崩さないことが大切です。

参考文献

『研究計画書の考え方 大学院を目指す人のために』 妹尾堅一郎著 ダイヤモンド社発行

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