選んだ理由

糖尿病の研究がしたくて大学の教授に相談したところ、老年・腎臓内科を教えて頂いた。先生方が院生に対して手厚く、真面目な印象が良かった。

試験内容について

• 語学：時間的には厳しくなく、前年度の過去問の形式と若干似ていた。しかし、毎年出願形式が変わるのが特徴的で、今年度はいきなり自分の意見を英作しなければならない問題が出た。また、単語力も重視してきているように感じた。
• 専門：小論文は例年通り10題中3題を選んで答えるもので、解答欄が広いため、埋めるためには時間的に少し厳しい試験であった。問題の選択によって合否が分かれるといっていいほど、選択は重要である。

受験生へのアドバイス

英語は、大阪大学は特に傾向がつかみにくいが、それでも形式が前年度に似ていることがあるので、他の研究科(保健学科など)も含めて過去問に取り組むべきである。

小論文は、自分が志望する研究室での研究内容の問題があればそれは必ず回答できるようにある程度の知識は必要である。

参考図書

大阪大学大学院過去問5年分程度