志望理由
教育哲学の領域で研究できる大学院を、関西圏の国公立を中心に調べて、説明会参加や研究室訪問を行いました。その中から「受験して、ここに行きたい！」と思えたのがこの大学院だったからです。

試験内容について

• 語学：英語の問題は問3にあたります。今年は傾向が変わり、本番では戸惑いました。（昨年までは憲法や条約などの和訳が多かった）
• 専門：専門は問1,2にあたります。問1が論述問題、問2が語句説明の問題でした。この傾向は例年通りで落ち着いて取り組めました。

受験生へのアドバイス
私は100％勉強しきって試験に挑戦できたという訳ではありませんでした。実感で言うと60~70%くらいでした。入試までの約半年間の勉強も「これで良いのかな？」「今のままで大丈夫だろうか？」の繰り返しでした。人によるかもしれませんが、完ぺきな対策を目指すより、「まあまあ」の勉強量をコツコツ持続すればきっと大丈夫です。自分を責めない、追い詰めないためです。頑張ってください。