合格体験記

京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 バイオベースマテリアル学専攻

選んだ理由

現在世界で取り組まれているSDGsに興味があり、地球環境に優しいバイオベースマテリアルを学びたいと思ったから。

試験内容について

  • 語学:TOEICの公式証明書の原本を提出した。
  • 専門:研究内容について詳しく説明、応答できたら良いと思う。

受験生へのアドバイス

自分が大学で行っている研究の意味を考えながら日々実験する。

年によって有機化学や高分子などの分野で口頭試問があるので、参考書も見ておくとよい。

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京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 応用生物学専攻

選んだ理由

免疫システムの制御を研究して原理を追求することができると感じたため。

試験内容について

  • 語学:TOEICの成績を提出
  • 専門:生物。6題中4題を選択。

受験生へのアドバイス

過去問をやっていると出題傾向が良くわかる。ただし,いきなり出題分野が大きく変化することもあるので注意が必要。出来るだけ幅広く対策しておくことも大事である。

参考文献・参考図書

  • エッセンシャル細胞生物学
  • ヴォート生化学

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京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 建築学専攻

選んだ理由

建築空間のデザインだけでなく,地域性や歴史背景からも建築について考えることができるから。

試験内容について

  • 語学:TOEICの成績を提出
  • 即日設計:京都工芸繊維大学の即日設計はコンセプトよりも計画が重視される傾向にあるため,コンセプトはなるべく単純明快な案にする必要があると痛感した。また,敷地図や配置図の読み取りも必要で,周辺環境との調和が要求されることが多い。近年の即日設計では斜面地に計画敷地が選定されることが多いため,斜面地でのレベル差に注意が必要であると感じた。
  • 専門:計画・日本建築史・西洋建築史を選択した。計画の問題は過去問から出題されることが比較的多いため解きやすいと感じた。一方で日本建築史は範囲が広い上に,細部まで問われることが多いため難しいと感じた。近年では西洋建築史や日本建築史でも近代建築について出題されているため,様々な時代に対応する能力が試されていると感じた。

受験生へのアドバイス

大学院の受験は情報戦だと思います。工繊大は今年から入試の制度が変わり,研究室を第一希望から第八希望まで選択できるようになったので,それも含めて研究室を選択する必要があると思いました。また,専門科目も簡単な大問と難易度が高い大問があるため,事前に過去問などを通じて自分に合った大問を見つけることが合格に繋がると感じました。

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