選んだ理由</li>
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志望する職が学芸員であり、研究職でやっていくための十分な即戦力を身につけたかった。研究分野から言っても京都を離れるつもりはなく、その中で最大限に良い研究環境に身を置くため。
試験内容について
受験生へのアドバイス
同専修(日本史学専修)を受験するのであれば、特に二次試験対策について、古文書翻刻は荘園文書を中心とした中世古文書での演習、漢文は日頃の研究で資料を積極的に読むことが重要だと思います。
一次については専攻に共通して言えると思いますが、まず英語は大学受験+αレベルの単語力、大学受験レベルの文法把握力を固め、世界の諸地域・著名な歴史家の英語表記を知っておきましょう。歴史学に関する様々な話題に触れておくことも大いに役立ちます。
専門は高校教科書の知識を固め、論述と語句説明の似た問題を相互活用しながら演習すると良いです。他専修についても高校教科書本文に加えてコラム記事まで頭に入れておきましょう。