選んだ理由
自身が興味を持ったテーマについての研究を行っている教員を指導教員として志望できたため。また,教員が若く,世界でもトップクラスの環境で研究をおこなえるため。
試験内容について
受験生へのアドバイス
頻出分野を中心に勉強を行い,特定の生命現象やそれに関連する事柄について説明できるようにしておきましょう。英語の提出スコアはなるべく早く確保できた方が専門の勉強に余裕が持てます。
参考文献・参考図書
選んだ理由
他の大学にはない研究内容の研究室が多く、私の志望する研究室もその1つであった。「大学院教育コース」という新しい教育体制も新しい魅力の一つであった。
試験内容について
受験生へのアドバイス
英語はもちろんある程度の単語力をつける必要があるが、それは英文を大量に読んでいく中で自然に覚えていくのが理想的であると思う。むしろ単語力より、文の構造を読み取る力をつけるべきだと思う。また、とても時間と労力はかかるが、英文を全てノートに書き、その訳を書き、添削してもらう中で自分が知らなかった構文や熟語をまとめたノートを作成しておくことは、試験直前までとても役に立った。
選んだ理由
志望研究内容に適した研究室及び指導教授が在籍していたため
試験内容について
受験生へのアドバイス
博士課程後期の場合は,研究内容について志望研究室の教授にしっかりと事前に評価されていることが重要。この内容から博士論文が書ける,と先生からお墨付きがもらえているかどうかが受験前の大前提。
受験勉強の配分は,専門分野や苦手分野の度合いによって異なるが,私は英語9割,専門1割の割合で勉強した。英語は「足きり」に引っ掛からないように注意する。試験問題の難易度や合格ラインを考えると,満点を目指すつもりで試験を受ける必要がある(最悪でも全問解解答は必須)。
選んだ理由
公衆衛生学を学びたかったため。研究したい内容を専門にしておられる先生がいらっしゃったため。
試験内容について
受験生へのアドバイス
過去問に多く触れ,なるべく試験問題の雰囲気に慣れておくと良いと思います。
私は学外からの受験だったため京都大学の雰囲気がよくわからなかったのですが,先生や模擬面接を担当していただいた先生方は皆さん京都大学に縁のある方々だったので,試験やその周辺情報についてたくさん教えてくださりました。そのおかげで当日は落ち着いて臨むことが出来ました。模擬試験をあらかじめ受けておくと良いと思います。
参考文献・参考図書
(参考URL)東大SPHを目指す貴方へ
選んだ理由
病院で看護師として働く中で、患者だけでなく健康な人への関わりに興味を持ち、格差対策や福祉制度、経済の成り立ちについて学びたいと考えたため。
試験内容について
受験生へのアドバイス
過去問とは違う傾向の問題も出ますが、例年記述形式なので、なるべく多くの過去問を説いて、論理的に展開できる練習をしたらいいと思います。
自分が志望する教室の教授の問題にはもちろん答えられるようにし、他の教室の教授(例年問題が出ていたり、教室の規模が大きい教授)の著書や活動を読んでおくといいと思います。
選んだ理由
助産教育を研究している教授がおられ、充実した教育が期待できるから。
短期集中ではなく、コンスタントに実習が組まれていて着実に力をつけられると思ったから。
試験内容について
受験生へのアドバイス
英語:英語で答える問題ではあるが、必死に英作文をやらなくても基本構造さえ抑えておけば抜き出しで答えられる。過去問には限りがあるので英語の医療系雑誌や医学部の大学受験対策の本を読んで、ひたすら単語と迅速な内容理解を抑えるといいと思う。辞書を引くスピードもあれば安心して望める。配点が専門の2倍なので、英語は頑張ってください!
専門:国家試験の内容を一通り押さえて、過去問を解く→過去問内容に派生する内容を勉強しなおす→看護理論や時事問題を押さえる、この流れで勉強をしました。時間は余ると思うが、少しでも知識を振り絞って、2時間相応の解答を心がけた。
参考文献