選んだ理由
自分の研究したい分野を研究している教員がいたから。
試験内容について
- 語学:自分の専門に関するものでした。単語はそれほど難しいものも出ておらず、辞書もあるので苦労はしませんでした。文法もそこまで難しくはありませんが、所々きちんと文構造を見ていかないと理解できなくなるところがありました。
- 専門:例年の過去問に比べてはるかに自分の専門とするフッサール現象学に関するものが多く出されていました。ただし、それだけではなく、社会哲学を専門とされる先生もいるので、社会哲学や有名な哲学者(プラトン・デカルトなど)に関係する基本的な問題もありました。
受験生へのアドバイス
受験生の数にもよるかもしれませんが、語学も専門も基本は自分の専門に関するものが数多く出題されます。
また、特に専門科目では、自分の担当教員の専門とするものも出題されます。そのため、大学院のホームページ等で担当教員の専門をしっかり見ておく必要があります。できるだけ担当の先生にアポイントメントを取って話しておくと良いです。