選んだ理由
私大に通い続けるより設備や研究室、学費の面で利点が大きかったから。
試験内容について
英語の試験はなし。
専門科目は、物理の筆記試験。大問が3つあり、力学、電磁気、数学(ベクトル、行列、微積など)だが、毎年問題が違うので対策が難しい。また、問題そのものも基礎的なことから発展的なことまで問われる。在学する学校にもよるが、習っていない問題が出題されることも(時期的に)あるかもしれない。問題数が多いので、時間配分にも注意すべき。
受験生へのアドバイス
多くの問題に触れるために、自分で参考書を買うことをおすすめします。いきなり無理に難しい問題(過去問レベル)を解こうとしてもできないので、まずは自分で本屋さんに足を運んで自分に合った参考書を買ってください。また、出題される問題の予測ができないので、しっかり計画を立てて広い範囲を勉強することも肝心です(半年程度必要です!)。私の場合は、時間不足で対策が不完全だったので、試験でも全く解けなかったところもありました。しかし、面接ではうまくいき、結局合格できました。最後まで諦めないことが大事です!一生懸命頑張ってください。
参考図書
「大学1、2年生のためのすぐわかる演習物理」