選んだ理由
国語の教員免許取得のため。また、自分のやりたい研究のためにぴったりな環境だったから。
試験内容について
受験生へのアドバイス
中国文学(特に文学史の記述)は毎年出題されるところが決まっているようなので、得点源になると思います。唐栄八大家の古文復興運動の流れとか、四代詩人、孔子、孟子辺りをおさえておくといいかもしれません。
日本文学は出題範囲が広いので、一通りやる必要があると思います。文学史の全体の流れ(歴史や思想の流れ)を掴んでから覚えると分かりやすいです。時間のある時に、簡単な現代語訳や解説のある本で作品に触れると、イメージしやすくなって便利です。国語便覧も意外と、とても役に立ちました。
日本語学は「要説 国語学」のような参考書を読むと大体初めてでもわかるようになるかなと思います。でも1冊だけだと新しい分野とかカバーできないこともあるので、最近のものも読んだ方がいいでしょう。
完ペキに解けなくても、熱意が伝われば望みはある…!かもしれない。頑張ってください!
参考図書