合格体験記

京都工芸繊維大学 工芸科学部 デザイン・建築学課程

選んだ理由

大学受験でも受験したが不合格となり,他の大学に入学しましたが,諦めきれずこの大学を選びました。

試験内容について

  • 英語:TOEIC L&Rのスコアを提出しました。
  • 数学:「線形代数」「極限」「微分,積分」「微分方程式」のいつも通りの範囲でした。共通テストの影響もあってか少し内容が過去問から変わっていました。
  • 専門:小論文・図画は小論文を選びました。「レジリエンス・エンジニアリング」と「デザイン」についての大問2 つで過去問よりも小問が多く,各5問ほどありました。本番では焦りましたが,準備をしっかりしていたのでなんとかできました。

受験生へのアドバイス

私は高校時代は理系でしたが,大学入学で文転しました。進路を適当に選んでしまったことに後悔しましたが,そんな私でも合格できました。試験の9ヶ月前に入塾し,その間さまざまな要望や相談に答えてくれたので,皆さんも積極的に動くことをお勧めします。講師の方々が弱いところを埋めてくださるので,諦めず頑張ってほしいです。

参考文献・参考図書

  • 「やさしく学べる」シリーズ
  • 「編入数学徹底研究」
  • 「近代建築史」
  • 「これからの建築」
  • 「TOEIC L&R TEST Part 1・2, 3・4, 6・7のアプローチ」

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京都工芸繊維大学 工芸科学部 デザイン・建築学課程

選んだ理由

自分が興味のある住宅やデザインについて、名だたる先生方のもとで学びたかったから。学生や先生から刺激をもらえると思ったから。

試験内容について

  • 英語:IPでのスコア提出が不可だったので、TOEIC予想問題9,10を使って勉強しました。1回目は700点で、この大学を受けるなら750点以上が安心だと言われたのでもう一度受験し、775点でした。他大学進学だったので早めから対策したとしても受験できる回数も限られていました。
  • 専門:例年よりも問題数が増え、3題となっていました。第1問は論争についての文章、第2問は機関についての文章、第3問はドーム・アーチ・パンテオンについての文章でした。京都についてどれだけ興味を持ち、知識があるかや、図や絵を描写する問題が多くなったという印象でした。

受験生へのアドバイス

人それぞれだと思いますが、私は、この大学の試験対策がしにくかったです。ですが、試験対策そのものがこれから建築を学ぶ上での大切な姿勢やデザインの知識の幅を広げることでした。不合格となってはしまいましたが、この大学は、受験期であるときも受験生を成長させてくれると思います。辛くなったときそのことを思い出してください。そして試験当日に、もうこれ以上やることはないと自信をもって席に座ってほしいです。そして何より建築やデザイン、芸術に対しての熱意や愛情を忘れないでほしいです。

参考文献・参考図書

  • TOEIC予想問題集9,10
  • 編入数学徹底研究
  • 編入数学過去問特訓

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京都工芸繊維大学 工芸科学部

私の所属していた学部は国際関係です。しかし、大学入学と同時に建築に興味を持ち始め、ついには専門的な勉強をしたいと思うようになり、編入学を決意しました。

長い間、文系だった私には、建築分野の勉強は未知のものでした。
始めは独学で勉強していたのですが、文系の私には線形代数や微積といった範囲はなかなか要領がつかめず、一時は勉強をあきらめようかと思うこともありました。そんな時に出会ったのが中央ゼミナールです。

数学というものが全く分かっていなかった私のレベルに合わせて、先生方は高校の基本的なところから指導してくれました。

家庭学習についてもアドバイスをもらい、授業を受けていないときでも身につく勉強をすることができました。また、私の理解力が遅く、先になかなか進まないペースでやっていて受験に間に合うのかと不安に思っていると、先生が「受験に間に合うようにこういう計画でやっていくつもりだから大丈夫」と教えてくれました。

「授業数が足りないと判断したときは、夏期講習で補っていこうと思います」と言ってもらえた時、先生は私のために色々なことを考えてくれてるんだなあと思って嬉しかったです。

先生方の暖かいご指導のおかげで、私は見事合格することが出来ました。本当にありがとうございました。

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京都工芸繊維大学 工芸科学部

選んだ理由

工業デザインの勉強がしたく、京都工繊はその分野で実績のある大学だったから。国立で、通学圏なのも理由です。

試験内容について

英語は大問が3つで、試験時間60分。1題目は長文読解で、傍線部説明と和訳。2題目は長文の空欄に文脈に合う語を入れる問題。3題目は80~100語の自由英作文。テーマはどの文章も自然科学系ですが、専門知識は必要なく読みやすいです。全体的に、学部一般入試の過去問題と傾向が近いと思います。分量に比べて試験時間が短いです。

専門科目は、小論文または図画の選択式。私は小論文を選択しましたが、どちらを選ぶかは同人数ずつ位だったと思います。内容は、建築・デザインについての論是津・評論文の要旨や自分の意見を述べるものです。字数無制限ですが、A4に縦罫線の用紙1枚の範囲で解答します。

受験生へのアドバイス

受験を決めたのが試験の4ヶ月前。しかも私は高校時代文系だったので、数学の負担が大きかったです。高校数学から自習しましたが、参考書が受験校の傾向に合っているかの判断も自分では難しく、勉強時間をロスしてしまいました。理系の方には京都工繊の数学は難しくないと思います。大きなウェイトを占めるのは専門科目で、面接が選考に含まれていない分、大学の先生もここで適性を見ているのではと思いました。中央ゼミナールの先生は最短距離で勉強計画を立ててくれ、添削も親身にやってもらえたので感謝しています。

参考図書

  • 「やさしく学べる線形代数」石村園子、共立出版
  • 「インダストリアルデザイナーになるには」石川弘、ぺりかん社
  • 「ワードマップ 現代デザイン」海野弘、新曜社

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