選んだ理由
興味のある研究室があり、自宅から通える範囲内で、大学の評価も良かったから。
試験内容について
- 英語:日本語の意味に合うように空欄を英語で埋める問題が2問出題され、これはとても簡単だった。文中の単語の同意語・同義語を選択する問題と、文章の内容と合う記号を選択する問題も出題された。手応えが無く自信を持てなかったが、周りの受験生も英語はあまりできていなかったようだった。
- 専門科目:「数学」は、マクローリン展開の応用、不定積分、陰関数の極地。「物理」は、万有引力と線電荷の電界・位差、電磁誘導。「電磁気」から、誘電体を含む球内のオーソドックスな問題、「電気回路」から交流回路の問題、直流電源の過渡現象。
受験生へのアドバイス
年によって出題範囲や難易度が全く異なるので、全教科の全範囲の基礎をしっかりとやっておくことが大事だと思う。
名工大は「1科目でも6割以下の点数を取ると落ちてしまう」といううわさがあるが、物理が3割程度しかできていなかった友達も受かっていたので、気にする必要は無い。やはり解ける問題をミス無くしっかり解ける事が大切なので、頑張って欲しい。