選んだ理由
卒後の臨床研修が充実していたから。チュートリアル形式、少人数制の授業が多く、魅力を感じたから。
試験内容について
Scientific Americanから「麻酔薬とβアミロイド」に関する英文、Scienceから「肥満と肥満遺伝子(FTO)」に関する英文が出題された。英語は、例年通り平易な文章で、他大医学部の受験勉強で十分カバーできるレベルであった。
専門は、数学、化学、生物から出題される。数学は場合の数や3次方程式のような高校範囲から、微分方程式のような大学教養レベルまで出題された。化学は無限希釈のモル伝導度・解離度、ニトロ化配向性、活性酸素など、大学レベルの出題。生物は遺伝子工学、筋収縮、分化などで、他大の勉強でカバーできるレベル。数学で差がつくと思う。
面接はおだやかで、これで合否が決まることはないのだろうと感じた。
参考文献