選んだ理由
文系でも出願が可能な点。
試験内容について
- 英語は、一般英語と英語論文読解の2科目。一般英語はTime誌などの文章を読んで内容に関する問題に答える。文章は3つ出題され、問題は4択形式。最後に、「インターネットの社会的な影響について自分の考えることを英語で述べよ」という英語小論文形式の問題も出題された。英語論文読解は、大問2つ。どちらも内容説明の論述問題であった。
- 専門科目は、生命科学に関して広く知識をきいてくる。「セントラルドグマに反する例」「適応免疫の機構」について300字程度で説明する問題。遺伝形式とメンデル遺伝の計算問題。アンチセンス法による遺伝子発現の抑制を説明する問題、など。
これから受験を控えている生徒へのアドバイス
3科目中2科目が英語なので、英語を得点源にしておくことが望ましいです。専門は多めの字数で説明させる問題がほとんどなので、学んだ内容を日本語で簡潔に説明する練習をしておくと有利だと思います。
参考文献
- Essential 細胞生物学
- NatureやScienceのコラム