志望理由

家から最も近い国立大学であると同時に，高校時代にも受けることがかなわなかった大学なので，どうせならチャレンジしてみようと思ったため。

試験内容について

• 語学：英語筆記試験で，大問２題。大問１の形式は前年度以前と変わらなかったが，大問２に記号選択問題があった。その他の問題は前年度以前と傾向は変わらなかった。
• 専門：小論文（２題）と社会学。
  • 小論文：大問１が家族について，大問２がAIについてだった。
  • 社会学：大問１が「現代社会での問題について自らの志望分野に即して」といった，以前見たことがあるような問題だった。大問２は潜在的機能，リスク，生活世界，アドルノなどを説明する問題だった。

受験生へのアドバイス

阪大の試験には英語・小論文・専門科目があり，そのどれも難易度が高いです。過去問を解くたびに今の自分の実力と阪大の求める実力の差を感じて気分が落ち込みそうになりましたが，何とか持ち直して受験を終えることができました。

勉強は続けていけばいくほどできることも増えていきます。「できないことができるようになる」ことを楽しみ，後悔しないことを大切にしてください。私は今までの勉強の日々に後悔はありません。それは私が自分なりに全力を尽くして勉強したからです。