編入学試験では、年度によって試験科目や日程、募集人数・学科等、変更される場合があります。
主な大学編入学の変更点を掲載します。
なお、詳細は各大学に直接お問い合わせください。
生物資源産業学部では,令和6年度編入学生から,編入学の年次を「第3年次編入」に変更します。
出願資格に,成績が優秀な者の基準として「成績評価について,既に単位を修得した科目の半数以上が優または A 以上である者」の文言を追加します。
なお,特別選抜(推薦)の対象校に変更はありません。
一般選抜及び留学生特別選抜の学力検査において,共通科目として課していた英語の試験を廃止し,それに替わるものとして英語外部検定試験のスコアの提出を義務付けます。
下記いずれか 1 つの,入試実施年の2年前の4月以降に受験して得たスコアが対象です。
留学生特別選抜については出願資格としてのみ使用し,以下のいずれかの点数を満たすことを出願の条件とします。
TOEIC Listening & Reading Test | 500点 |
TOEFG iBT | 52点 |
IELTS | 4.5点 |
人文社会学部において第3年次編入学試験を実施してきたが,令和 5 年度(2023年度)選抜における第 3 次編入学試験を最後とし, 令和 6(2024)年度選抜から募集を停止する。
変更前 | 変更後 |
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次のいずれかに該当する者
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次の (1) 及び (2) の両方に該当する者 (1) 次のいずれかに該当する者
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試験科目等 | 内容 | 評価 |
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筆記試験 小論文 | 論文・評論等を題材とし,法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な基礎的学力を見る問題を出題します。 | 点数化して評価(200点満点) |
筆記試験 外国語(英語) | 外国語(英語)の読解力を見る問題を出題します。 | 点数化して評価(100点満点) |
口述試験 |
法学部で学ぶことの意義,勉学に対する意欲・志向について質問し,応答の仕方・態度を通して総合的に評価します。 要式3「志望理由等調書」は, 評価する上で参考資料として用います。 |
段階評価(A~D) |
試験科目等 | 内容 | 評価 |
---|---|---|
筆記試験 小論文 | 論文・評論等を題材とし,法学・政治学・社会学を中心とした社会科学系の学問を学ぶ上で必要な基礎的学力を見る問題を出題します。 | 点数化して評価(200点満点) |
口述試験 |
法学部で学ぶことの意義,勉学に対する意欲・志向について質問し,応答の仕方・態度を通して総合的に評価します。 要式3「志望理由等調書」は, 評価する上で参考資料として用います。 |
段階評価(A~D) |
変更前 | 変更後 |
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小論文(200点満点)と外国語(100点満点)の合計点及び口述試験の評価から総合的に判定します。 指定する英語民間試験の成績証明書等の提出がある場合は,その成績も含めて判定します。 ただし,口述試験の評価が D である者は不合格とします。 |
小論文(200点満点)の得点及び口述試験の評価から総合的に判定します。 ただし,口述試験の評価が D である者は不合格とします。 ただし,判定上順位を定める必要がある場合は,小論文の得点と「本学が指定する英語民間試験と CEFR 相当レベルとの対照表」(※)の CEFR 相当レベルに応じた得点の合計点が高いものを上位者とします。 なお,CEFR 相当レベルに応じた得点については,次の基準に基づいたものとし,複数の英語民間試験を受験している場合は,CEFR 相当レベルの最も高い 1 項目のみを対象とします。 CEFR 相当レベルに応じた得点の基準 C1 以上 : 100点 B2 : 80点 |
変更前 | 変更後 | ||||||||
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入学者の選抜は,筆記試験及び口頭試問の総合得点により順位付けを行います。また,出願書類は選抜の際の基礎資料とします。 なお,総合成績が同点の場合は,次表に示す科目等の優先順位により判定します。
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英語と口頭試問の合計点により順位をつける。ただし,それぞれの科目等において次の得点に満たない場合は不合格とする。 英語70%,専門科目 60%,口頭試問 60% なお,同点の場合の優先順位は,英語,口頭試問の順とする。 |
変更前
英語(100点) | 専門科目(100点) | 口頭試問(50点) | ||
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農業生産科学科 | 応用植物科学 | 英語 | 応用植物科学 | 口頭試問 |
畜産科学 | 畜産科学 | |||
食料農業経済学 | 食料農業経済学 | |||
食料生命科学科 | 食品機能科学 | 英語 | 食料生命科学 | 口頭試問 |
食環境制御科学 | ||||
焼酎発酵・微生物科学 | ||||
農林環境科学科 | 森林科学 | 英語 | 森林科学 | 口頭試問 |
地域環境システム学 | 地域環境システム学 |
変更後
学科 | 配点 | ||
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英語 | 専門科目 「農学基礎」(注1) |
口頭試問 | |
農業生産科学科 食料生命科学科 農林環境科学科 |
80 | 100(注2) | 20 |
注1) 「農学基礎」は,植物生産学,土壌・肥料学,森林科学,農業生態学,農業工学,食品学,生化学,食料農業経済学から 1 分野を選択
注2) 順位付けの合計点には用いない。
2024年度(2023年度実施)入学者選抜以降は下表のとおり変更する。
内容 | 【変更前】 2023年度(令和5年度) 入学者選抜 |
【変更後】 2024年度(令和6年度) 入学者選抜以降 |
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筆記試験 | 数学及び小論文 (数学については高校数学Ⅰ・数学Aに関する分野から出題する) |
小論文 |
口述試験 | 課す | 変更なし |
外部試験 | 【英語】 ・TOEIC、TOEIC-IP、TOEFL-iBT、TOEFL-ITPのうちいずれかを受験し成績証明書を出願時に提出する。 ・成績証明書の有効期限は、願書の提出期限日から2年以内とする。 |
【英語】 変更なし |
【数学】 ・実用数技能検定準2級(高校数学Ⅰ・数学A)以上の資格取得が必要。 ・成績証明書(得点が記載されたもの)の有効期限は、願書の提出期限日から2年以内とする。 |
情報が発表され次第掲載いたします。